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2017年4月25日 (火)

知らぬ間にリリースされていたJeff Lorber Fusionの新作を聞く。

"Prototype" Jeff Lorber Fusion(Shanachie)

Jlf_prototype昨年,久々に来日ライブを行い,ファンに随喜の涙を流させた(笑)Jeff Lorber Fusionであるが,昨年のライブにも同行していたAndy Snitzerを新メンバーに加えた新作をリリースしたので,早速の購入である。私はたまたまFacebookページで本作のリリースを知ったのだが,どうせならもっと告知をすればいいのになんて思ってしまった。まぁ,知らないのは私だけか。

Jeff Lorber Fusionは2010年の"Now Is the Time"で復活以降,順調なペースで新作をリリースし続けているが,彼らの演奏には突出したところはなくても,絶対的安定感があるところは,本作でも全く変わらない。

私はCDがデリバリーされる前,Apple Musicで本作を聞いていた時には,ややスムーズ色が強いかなとも感じたのだが,改めてアルバムを聞いてみると,そういう曲もあるが,ちゃんとタイトなフュージョンもやっていて,やはりバランスが取れている。新メンバーとしてのAndy Snitzerはライブの時から違和感なくやっていたので,今回も問題はないが,アルトを吹くとちょっとSanbornっぽくなっちゃうなぁというのは,まぁ昔からだから仕方ない。

今回の新作を聞いて,改めて思ったのが,Jeff Lorberのキーボード・プレイのカッコよさである。エレピで聞かせるソロのフレージングは,いつものパターンと言ってしまえばそれまでだが,これこそフュージョン,もしくはフュージョンにおけるキーボード・ソロかくあるべしと思わせるに十分なものであり,私が彼らの音楽に惹かれる大きな理由の一つはこれだなと改めて思う。

本作もいつも通り,ゲストは迎えているが,ほぼ固定的なメンツでやっているので,ライブにおいても,これに準じた編成が組まれると思うが,昨年のライブが楽しかったので,また新作を引っ下げて,来日して欲しいと思うのは私だけではあるまい。特に来日に同行したGary Novakは本作では全面参加である。ってことはほぼレギュラーだな。ということで,今回も抜群の安定感に対し,星★★★★。ちょいとしたおまけでジャケの内側に使われている写真もアップしておこう。

Personnel: Jeff Lorber(p, el-p, key, g), Jimmy Haslip(b), Andy Snitzer(ts, as, ss), Gary Novak(ds), Michael Thompson(g), Larry Koonse(g), Paul Jackson, Jr.(g), Chuck Loeb(g), Jarius Mozee(g), Dave Mann(horn)

Jlf

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コメント

続けて失礼します。JLF好きです。今回もマンネリと言われようと安定のJLFの王道てな感じですね。そうか、これはAndy Snitzerだったのですね。20年ぶりぐらいに聞く名前だ(笑)JLは、おっしゃる通り本当にこれぞフュージョンというセンスが詰まってますね。

カビゴンさん,続けてこんにちは。

彼らのよさはフュージョンのよさを常に体現する安定感ですね。マンネリと言われようがいつもいいねぇと思わせるのは,私にとってはMike Sternに近いものを感じます。Andy Snitzerにはテナーをもっと吹いて気もしてます。まぁ,本作でも問題はないですが。

Gary Novak、良い人オーラ出てましたよね〜。
音楽もなんですが、ステージを聴きに来たお客さんも、楽しくて、同窓会みたいな温かい雰囲気に包まれるとこが、JLFのコンサートの楽しみだったりします。
曲はファンキー色が最近は強くて、ガッツリ聴かせてくれて、ミュージシャンの超絶テクニックと高速回転のJeff節キーボードなんですが、あの和んだ会場の空気感、1ステが終わりら2ステが始まる間は何とも言えないです。あの音楽を聴いた後の弛緩でしょうか?
今回は、Andyも新メンバーとしての曲、、引き継ぎって、前の人の印象があり、前回は、どうしても、Ericと比較して聴いてしまう部分がありましたが、JLFのバンドに、関わってきたミュージシャンは、愛すべきミュージシャンで、演奏テクニックも、魅力も溢れてる人が多いように感じてます。
Sonyのスティクくるくるも、見たいけど、ヨーロッパツアーは、もう終わったのかな?
来日して欲しいです。楽しかった〜、また、ご一緒したいです。

ひまわりさん,こんばんは。お久しぶりです。

彼らのライブの楽しさは私も理解しているつもりですので,本当にまた来日して欲しいなぁと思っています。前作はJLとHaslipのジャケでしたが,今回はAndy Snitzerも加えてのジャケということで,暫くはこのメンツで行くのかなぁなんて思ってしまいます。

今回も安定的な楽しさを味わえたアルバムで,この安定感こそがJLFの魅力だと再認識しました。再来日の折にはhまたお会いしましょう。

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