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2017年2月11日 (土)

Sara Gazarek:どうして買う気になったのかは覚えていない(爆)。

"Live at the Jazz Bakery" Sara Gazarek (Native Language)

_20170205_3_2このブログにも既に何度か書いているように,私はジャズ・ヴォーカルの熱心な聞き手ではない。もちろん,SarahやEllaやCarmenと言った大御所はそれなりに聞いている。そんな私が,今聞きたいと思うヴォーカリストの筆頭はGretchen Parlatoであるが,彼女はコンテンポラリーな感覚を持っているからいいと思っている。

それに比べれば,今日取り上げるSara Gazarekはずっと正統派ヴォーカルと言ってよいと思うが,どうして私がこのアルバムを購入する気になったのかが,全く思い出せない(爆)。全くの気まぐれだったとも思えないが,思い出せないものは思い出せない。彼女のサイトから仕入れたような気もするし,そうでないような気もする。こうした記憶の曖昧さに,年は取りたくないと思う。

まぁ,それはさておき,昨年にはここにも参加しているピアニストJosh Nelsonとともに来日して,Cotton Clubでライブをやったので,日本にもそれなりにファンはいるってことなのだと思う。

ここで聞かれる歌唱,演奏もオーソドックスと言えばオーソドックスである。冒頭の"Cheek to Cheek"のアレンジはちょっと変わっているが,その後は典型的なジャズ・ヴォーカルのアルバムと言ってもよい。そして,Sara Gazarekの声は何ともクセのないものである。そして,このクセのなさがジャズ・ヴォーカルを大して聞かない私にとっては丁度いいのである。レパートリーとしては,どう見ても"You Are My Sunshine"が「浮いている」が,それ以外は,スタンダードとピアノのJosh Nelsonのオリジナル等をバランスよく配置して,気持ちよく聞ける好盤。伴奏陣の演奏もナイスである。残念ながら今やなかなか流通していないようだが,見つけたら買っても損はしない。そんなアルバムである。星★★★★。

Recorded Live at the Jazz Bakery on May 8, 2006

Personnel: Sara Gazarek(vo), Josh Nelson(p,el-p), Erik Kertes(b), Matt Slocum(ds), Katisse Buckingham(fl)

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