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2017年2月 5日 (日)

チェコから飛ばしたOndřej Štveráčekのアルバム。もう少し簡単に手に入らないものか。

"Calm" Ondřej Štveráček Quartet Featuring Gene Jackson(New Port Line)

_20170204「ジャズ界のおんどれ君」ことOndřej Štveráček(Ondrej Stveracek)はチェコのテナー・サックス・プレイヤーである。このブログでも彼のアルバムは何度か取り上げているが,非常にハイブラウなJohn Coltraneライクなテナーを聞かせる人である。いつも彼の音楽はフォローしたいとは思っているのだが,なかなか入手が難しいのが困りものである。日本のディストリビューターにはほとんど入ってきていないようだしなぁ。しかし,本作を聞けば,やはりもう少し何とかしないともったいないと思わせる出来である。

本作がリリースされたことは昨年からわかっていたのだが,日本のショップのサイトでは全くお目にかからない。私のフォローが足りない部分もあるだろうが,それにしても日本のサイトでは見たことがないように思う。仕方がないので,チェコ本国のサイトから飛ばしたが,送料が結構高いのにはちょっとまいった。だが,この音楽を聞いて,苦労も報われたって感じである(ちょっと大げさ:笑)。

タイトルには"Calm"なんてついているし,ジャケも結構ムーディな感じだが,収録された音楽はこっちの期待するおんどれ君の音楽である。今回のアルバムは,Ondřej Štveráčekの魅力が最も出るであろうワンホーン・クァルテットであるところからしてポイントが高いが,演奏は好き者を満足させるに十分なスリルがあって,これはいいわ。冒頭から,ちょっと軽い(笑)John Coltrane Quatetのように響く。Gene JacksonのドラムスがかなりElvin Jones的な感じなのも,Coltrane的な印象を強めているような気がする。

いずれにしても,これを聞いていると,Ondřej Štveráčekだけでなく,このバンドの構成メンバーの実力も十分に捉えられている気がする。オリジナル曲の出来にはややばらつきがあるようにも思えるが,このアルバムは多くの日本人リスナーに受ける要素は大きいと思える。星★★★★☆。ちなみにJerry Bergonziはこのアルバムに次のようなコメントを寄せている。"Ondrej Stveracek's new quartet CD ("Calm") featuring Gene Jackson is dynamic and compelling. They are all on the same page playing such strong yet reflective music. The sound that Ondrej gets is haunting and makes you want to hear more. Congratulations."

Sketches尚,おんどれ君はこのアルバムの後に,本作と同一のメンツで早くも"Sketches"というアルバムをリリースしているが,現物CDをゲットすべく,現在おんどれ君とやり取り中の私である。支払い手段としてPayPalを受け付けてくれればいいのだが。それがだめならダウンロード音源をゲットするしかない。その顛末はまた別途。

Recorded on March 23, 2015

Personnel: Ondřej Štveráček(ts),Klaudius Kováč(p), Tomáš Baroš(b), Gene Jackson(ds)

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