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2016年12月25日 (日)

遅くなってしまったが,やっぱり凄いや,Otis Redding!

"Live at the Whisky a Go Go: The Complete Recordings" Otis Redding(Stax)

Otis_reddingデリバリーされてから随分と時間が経っているが,やはりこれを記事にしないわけにはいかないということで,Otis ReddingのWhisky a Go Goにおける3日間のライブを集成した6枚組である。

私はOtis Reddingのアルバムをそんなに保有しているわけではなく,持っているのは4枚組ボックス"Otis!"と,"Otis Blue",そして"Live in London and Paris"ぐらいだろう。よって,私がOtis Reddingについてどうこう語るのはおこがましいのだが,私とOtisの出会いは多分Monterey Pop Festivalにおける彼の歌唱シーンを収めたLaser Discだったはずである。あのディスクは正直Jimi Hendrixのために買ったようなものだったが,そこに入っていたOtisの演奏シーンは短かったにもかからわらず,私に強烈な印象を残し,ちゃんと聞かないといかんと思わせたのであった。

そのOtis ReddingがWhisky a Go Goに出演したのが1966年4月8日から10日のことであった。既にこの時の模様は2枚のアルバムとしてリリースされているが,その完全版がこれである。3日間,毎日2セットを6枚のCDに収めるというわかりやすい構成である。まぁ,同じ曲を何回もやるので,相当なコアなファンにしか薦められないって話もあるが,私はこの音源に接したこともなかったし,値段も手頃だったので購入ってことになった。

結果としては,これは強烈以外の何ものでもなかった。こういう歌を聞いていると,Otis Reddingは不世出のソウル・シンガーだったということを改めて感じざるをえない。こんな感じで眼前でやられていたら,失神確実って感じの音源である。今年のリイシュー盤の中でもトップを争うものと言ってよいだろう。星★★★★★以外の評価はない(きっぱり)。

こんな人があっさり飛行機事故で26歳で亡くなってしまったのは,世界にとって大きな損失だったと改めて思わざるをえない。

Recorded Live at the Whisky a Go Go on April 8-10, 1966

Personnel: Otis Redding(vo), James Young(g),  Ralph Stewart(b), Elbert Woodson(ds), Robert Holloway(sax), Robert Pittman(sax), Donald Henry(sax), Sammy Coleman(tp), John Farris(tp), Clarence Johnson, Jr.(tb),

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