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2016年12月28日 (水)

Bob Martinの次はJohn Hartfordである(笑)。

"Morning Bugle" John Hartford (Warner Brothers→Rounder)

Hartford_morning_bugleBob Martinに続いて取り上げるのがJohn Hartfordである。これもBob Martin同様1972年ごろの録音であるが,毛色はだいぶ違う。John Hartfordはブルーグラス系のバンジョー奏者なので,一般的なシンガー・ソングライターのアルバムとは響きが異なるが,カテゴリーとしては今回はSSW/フォークにしてある。

このアルバム,私が保有しているのはRounderレーベルからの再発盤であるが,今や日本でもこれが廉価盤で簡単に購入できるというのが凄い。だが,聞いてもらえばわかるが,一体どれぐらい売れるのやらと思えるようなアルバムである。しかし,バックを支えるメンツは強力で,ギターは名手Norman Blake,そしてベースはなんとDave Hollandが弾いているのだ。しかもプロデュースがJohn Simonと来ては,その筋の方はピクピク反応してしまうこと必定だろう。

この頃のこの手のアルバムではジャズ系のミュージシャンがバックを務めることは,決して珍しいことではない。例えば,Eric Justin Kazの"If You're Lonely"ではGrady Tate, George  Duvivier, Richard Davisなどが参加している。しかし,現在のDave Holland,あるいはMilesのバンドで激しくやっていたDave Hollandと比較すると,このアルバムが異色なものに思えることは仕方ない。

いずれにしても,基本バンジョー,ギター,ベースに歌という編成での演奏なので,刺激なところはないのだが,これもBob Martin同様,結構いい曲が揃っているし,Dave Hollandのプレイぶりも非常に面白い。どんな音楽をやっても,この頃からちゃんとベースが主張している。

今の時代に,こうした音楽がどのように捉えられるのかは全く疑問であるが,それでも,たまにこういうのを聞いていると本当に和むのである。私もやっぱり年だなぁと思う年末である(苦笑)。星★★★★☆。

Personnel: John Hartford(vo, banjo, fiddle, g), Norman Blake(g, mandolin), Dave Holland(b)

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