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2016年11月27日 (日)

突然だが,Amazon Primeで「リング」と「らせん」を見た。

Photo「リング」(’98,東宝)

監督:中田秀夫

出演:松嶋菜々子,真田広之,中谷美紀,竹内結子

「らせん」(’98,東宝)

監督:飯田譲治

出演:佐藤浩市,中谷美紀,真田広之,鶴見辰吾,佐伯日菜子

突然だが,Amazon Primeで立て続けにこの2本を見た。原作は読んでいたが,映画を見たことはなかったはずである。米国でリメイクされた「ザ・リング」は見ているが,真っ当にオリジナルを見たのは今回が初めてのはずである。

Photo_3この2作の原作はそれなりに面白いと思わせるものだったのだが,その続編「ループ」でなんじゃそれは?の世界に陥り,今となっては鈴木光司の本はどうでもいいと思っている私だが,これらの映画についてはどうなのかというのはずっと頭の片隅に残っていた。

結論からすると,「リング」は訳のわからない恐怖を感じさせるという点ではまぁいいのだが,松嶋菜々子の演技には失笑をもらした私であった。まだまだ若いねぇってのはあるかもしれないが,これほど演技が下手だとは思わなかった。むしろ,若かりし竹内結子のチョイ役具合(と劇中で見せる一瞬の「表情」)の方に受けてしまった私であった。

一方の「らせん」はどうしてそうなるのよという部分が残りつつ,こっちはこっちで若い頃の中谷美紀が結構丸顔なのにへぇ~って思ってしまった私である。可愛かったのねぇ(爆)。中谷美紀は「リング」にも出ているが,出番が少ないのであまり意識していなったが,こっちは主役みたいなもんなので,それがよくわかった。まぁメイクひとつで女性は変わるねぇというのがこの映画を見た正直な感想である。

あまり詳しいことはネタバレになってしまうので書けないが,「リング」のキーワードが「呪い」なら,「らせん」のキーワードは「ウイルス」ってことになるが,後者の増幅方法がなんでやねんなので,何だかねぇってことになる。

オリジナルの公開時には2本立てであったはずのこの2本であるが,立て続けに見ると,ちょっと微妙な感じがする。特に,「らせん」における真田広之演じる高山竜司の役割がよくわからないねぇ。原作を読んだのは随分昔のことになるので,もはやよく覚えていないが,なんでそうなるのよって感じである。やっぱり「なんでやねん?」というつっこみが特に「らせん」には合致するって感じである。ってことで,2本合わせて星★★☆ってとこだな。まぁ,この映画の価値は山村貞子ってアイコンを映像化したことに集約されると言ってよいだろう。

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