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2016年10月12日 (水)

部屋の片づけをして,LPを聞ける環境になったので,Adelhard Roidingerを聞いてみた。

"Shattseite" Adelhard Roidinger(ECM)

Schattseite生来のだらしなさゆえ,私の部屋は片付いていること自体がまれであり,アナログ・プレーヤーの上は恰好の物置き場所となり,本やCDがその上に積まれていくことは日常茶飯事である。昨今の忙しさにかまけて,部屋も乱雑な環境が続いていたのだが,3連休の最後にやらなければ,絶対に年内は片付かないという気がして,衣替えを兼ねて片づけを行った。まだまだ完璧には程遠いが,足の踏み場もない状態は脱した。

ということで,アナログ・プレーヤーの上も片付いたので,LPでも聞いてみるかってことで,私がチョイスしたのが,このAderhard Roidinger盤である。このアルバム,私が持っているのは,国内盤の見本盤であるが,いつ買ったかの記憶が定かではない。但し,実家に置いておいたもののはずなので,購入したのは結構前のことのはずである。町田にあったオスカーあたりで買ったような気がするが,忘却の彼方である(苦笑)。

本作はCD化されていないのだが,改めて聞いてみて,なんでやねん?と言いたくなるほどいい感じの出来なのだ。いかにもあの頃のECMみたいな音と言ってもいいと思えるが,ECM,Enjaへの吹込みを持つ,欧米混成バンドによるサウンドは,ECM好きには心地よく響くはずである。

Adelhard Roidingerと言うと,山下洋輔との共演がよく知られていると思う。Frascoレーベルに2枚の共演作(あと,Enjaにも1枚あるが,それは持ってない)があるが,そっちも全然聞いていないので,これを機に聞き直してみるか(爆)。それはさておきである。ここでの演奏は,各々のプレイヤーのサウンドがいかにもECM的に響くのが何とも面白い。やっぱり,これはEicher色に染まっているという感じがしないでもないが,ギターの音はジョンアバ的に響き,ヴォーカルはNorma Winston的な感じもしてくるから不思議なものである。そして,ここにサックス,ヴァイブが加わった編成により奏でられるECMサウンドは本当に素晴らしいと思えるのだが。

廃盤にしたままなのは,Eicherの気まぐれなのか,それともRichie BeirachのようにEicherともめたミュージシャンでもいるのかと思いたくなる。これほどの音源を廃盤にしておくのは絶対にもったいないことだと言っておこう。ということで,ついつい点も甘くなり星★★★★☆。

Recorded in November 1981

Personnel: Adelhard Roidinger(b), Heinz Sauer(ts), Bob Degen(p), Harry Pepl(g), Welner Pirchner(vibraharp, marimba), Aina Kemanis(vo), Michael DiPasqua(ds)

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