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2016年10月 9日 (日)

Eric Claptonのライブ盤はDerek Trucksが効いている。

"Live in San Diego with Special Guest JJ Cale" Eric Clapton(Reprise)

Eric_clapton_live_in_san_diegoEric Claptonの近年のライブは,結構ゆるい感覚が強くなっていて,私としては今一つ没入できない感じがしているのは否定できない。しかし,今回リリースされたライブ盤のツアーの時は,Derek TrucksとDoyle Bramhall IIがサポートするということで,これはいいだろうなぁと思っていた。結局,この時のライブを私が見ることはなかったが,その時のライブの模様が約10年を経てリリースされた。

このライブ盤においては,JJ Caleのスペシャル・ゲストとして大きく扱われているが,もちろんそれは非常に重要なことだとしても,私にとっては,それと同等にDerek Trucksの参加による魅力が大きいのである。ギタリストが3人というのも凄いが,Derek TrucksにはDuane Allmanの役割を演じさせるって感じである。そして,Derek Trucksは見事にその期待に応え,素晴らしいプレイを聞かせるのである。例えば,ライブ盤では聞いたことがないはずの"Motherless Children"におけるスライド合戦のような響きに興奮しないリスナーはいないだろう。

もちろん,本当のゲストであるJJ Caleは余裕綽々のプレイぶりであり,JJ Cale以外の何物でもない歌を聞かせている。まぁ,それはそれでいいのだが,レイドバックの極致みたいな音楽なので,興奮させられるかというと,若干微妙なところもある。JJ Caleはあくまでもいつも通りで,バックがClaptonバンドなだけなのだ。私にとっては,むしろこのアルバムはClaptonとDerek Trucksの共演の方がインパクトが強かった。

しかし,こんな音源を10年近く寝かせていたのには何か理由があるのだろうか?JJ Caleはもう亡くなってしまったので,彼らの共演はもう望めない中,これは貴重な音源である。そして,JJ Caleがゲストで参加したのはこの時だけだったらしいから,サンディエゴの聴衆は本当にラッキーだったってことになるし,録音していてくれてよかったと言わざるをえまい。最後の"Crossroads"にはRobert Clayまで飛び入りだしねぇ...。

いずれにしても,Eric Claptonのライブの質の高さを十分に示した作品。ロック,「ど」のつくブルーズ,そしてレイドバックと,その特質は十分に感じられるものである。甘いかなと思いつつ,星★★★★☆としよう。

Recorded Live in San Diego on March 15, 2007

Personnel: Eric Clapton(g, vo), JJ Cale(g, vo), Robert Clay(g, vo), Derek Trucks(g), Doyle Bramhall II(g, vo), Chris Stainton(key), Tim Carmon(key), Willie Weeks(b), Steve Jordan(ds), Michelle John(vo), Sharon White(vo)

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コメント

大変ご無沙汰しております。久しぶりにお邪魔しましてクラプトンの記事を拝見して、今spotifyでこのアルバムを聞きながら書き込みしております。
なるほどクラプトンのギターがいいですね~!
また時々伺いますので宜しくお願い致します。

takeotさん,こんばんは。こちらこそご無沙汰致しております。

このライブ盤は,私の中では結構ポイントが高く,非常に楽しめるものとなりました。とか言いながら,今日は家で仕事をしながら"E.C. Was Here"を聞いていて,おぉっ,これもこんなに良かったかねぇなんて思ってるんですからいい加減なもんですが。

ということで,引き続きよろしくお願いします。

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