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2016年10月14日 (金)

保有していることすら忘れていたECMの廃盤アルバム

"Werner Pirchner Harry Pepl Jack DeJohnette" (ECM)

Pirchner_pepl_dejohnette先日,このブログにアップしたAdelhard Roidingerのアルバムにも参加していたWerner PirchnerとHarry Peplだが,この人たちのアルバムもECMにはあったなぁと漠然と思っていた。だが,LPの収納スペースを見ていたら,そのアルバムも保有していた私である(爆)。こういうことは昔はほとんどなかったが,やっぱり加齢には逆らえないということを痛感させられた私である。

このアルバム,マリンバ/ヴァイブ,ギターにドラムスという変則的な編成によるものであるが,出てくる音はやっぱりECMである。私としては彼らのサウンドであれば,マリンバよりも,ヴァイブで通した方がいいのではないかと思うが,ここでのギターの音は,エコーの掛かり具合やサウンドはかなり好きである。そこに一聴してDeJohnetteとわかるドラムスが被さってくるというのは,好き者にはたまらない世界である。

スリリングな感覚とフォーク・タッチというか,牧歌的な響き等を融合させた非常にユニークなサウンドだと思うが,まぁ売れる感じはしないってのが正直なところである。私が保有しているのは,トリオから出た国内盤。こんなアルバムの国内盤が出ていたっていうこと自体,今となっては驚きだが,一体何枚売れたのやら...。私は中古での入手であったが,現在も未CD化の廃盤状態であるから,やっぱり売れなかったんだろうなぁ(笑)。しかし,いかにもECM的なサウンドであり,極めてユニークな音楽と思える。

Werner PirchnerはECM New Seriesに"EU"というアルバムがあるが,それは彼の作曲家としての側面のものと思われるので,現代音楽系の人なのかなぁとも思うが,ここでは難解さは全くない。だからと言って,これはECMレーベルの中で私の愛聴盤足りえるかと言えば,決してそんなことはないというレベルである。まぁ★★★☆ってところか。

それにしても,レコーディング・デイトの記述が面白いなぁ。こういうのってほかにあるのかな。

Recorded on a Sunday Afternoon in June, 1982

Personnel: Werner Pirchner(tenor-vib, marimba),Harry Pepl(g), Jack DeJohnette(ds)

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コメント

おおっ! このアルバムは知り合いの方でどなたも取り上げてなかったのです。どんなアルバムか分かりました。すいません、勝手ながら、私の方のECMの未CD化作品のところからリンク張らせていただきました。

910さん,こんにちは。返信が遅くなりました。

まぁ,これって80年代のアルバムにもかかわらず,マイナーですよねぇ。ってことで,少しでもお役に立てれば幸いです。

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