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2016年8月28日 (日)

ようやく入手したMarc CoplandのJazz Cityレーベル第2作。

"All Blues at Night" Marc Copland (Jazz City)

_20160827私はこのブログでも,結構Marc Coplandのアルバムを取り上げていると思うが,この作品は今となってはなかなか入手が難しく,中古市場でもアホみたいな値段がついていることがあって,何とか安く入手できぬものかと,中古盤屋に行った際には,在庫を必ずチェックしていた作品である。そんな作品を,苦節何年ってほど大袈裟ではないが,ようやく入手できた。しかも1,200円弱である。これは結構嬉しい。

Marc Coplandの魅力が強烈に感じられるのはピアノ・トリオかソロだと思っているが,ここにはレーベル得意のパターンで,8曲中5曲にTim Hagansのラッパが加わる。ちょっとトリオ演奏が少ないようにも思えるが,Tim HagansもMarc Coplandとは付き合いが長いので,まぁよしとしよう。"On Green Dolphin Street"はさておき,Coplandのオリジナル,"At Night"での静謐なHagansのプレイはなかなかよい。これなら許せる(笑)。まぁ,私はラッパのワンホーン・アルバムはかなりの好物なので,単純に認めてしまうところもあるのだが...。 Tim Hagansには"Animation / Imagination","Re-Animation Live!"という尖がったアルバムがあるが,それとここでのラッパは全く違い,あくまでもMarc Coplandの音楽に合わせているという感覚が強い。

そもそもJazz Cityレーベルには,プロデューサーとしての増尾好秋の手腕よろしく,非常にジャズ・ファンに訴求するアルバムが多いのだが,これなんかも同様と言ってよい,なかなかよく出来た作品となっている。このアルバムではGary Peacockにも結構ソロ・スペースが与えられていて,これがまたいい音のベース・ソロを聞かせているところが何とも素晴らしい。流石Peacockである。

Tim Hagansは結構よかったと思えるが,やはりここはトリオの演奏がもっと聞きたかったなぁということもあり,星★★★★とするが,とにかく入手できたことの嬉しさの方が勝っていると言っておこう。ちなみに,一番Marc Coplandらしいと思ったのは,アルバムの最後に収められている"My One And Only Love"のイントロである。こうでなくてはいかんのである(きっぱり)。

Recorded in September 1990

Personnel: Marc Copland(p), Gary Peacock(b), Bill Stewart(ds), Tim Hagans(tp, fl-h)

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