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2016年7月18日 (月)

Brad Mehldauも参加した結構豪華なメンツによるWarren Wolfの新作

"Convergence" Warren Wolf(Mack Avenue)

Convergence先日,DownBeatの最新号のレビューの記事を眺めていたら,おぉっ,Brad Mehldau入りではないかということで,早速海外に発注をかけた私である。現物はまだ来ていないので,Apple Musicで早めのチェックをしてみた。

Warren Wolfはボルチモア出身のヴァイブ奏者であるが,本作はMack Avenueレーベルにおける第3作とのこと。ここではWarren Wolfも参加する"Inside Straight"のバンマスであるChristian McBrideも参加して,Warren Wolfを盛り上げている。ジョンスコは2曲で客演。

まぁ,正直言って,私はBrad Mehldau目当てで本作を買っているのは間違いないところだが,全11トラック中5曲に参加しているものの,Mehldauの露出はそれほど高くない。もちろん,Wolfとのデュオで演じられる"New Beginning"等はMehldauならではのピアノを聞かせるが,アルバム序盤は抑制したプレイが際立っているように思える。そうは言いつつ5曲目の"Cell Phone"で聞かせるピアノは,テーマでのヴァイブとのユニゾンも決まり,リズムの煽りもよく,Mehldauのソロもかなりスリリングな展開を示す。これはいいねぇ。Brad Mehldauがどうしてこのアルバムの参加に至ったかはわからないが,Christian McBrideとは旧知の間柄であるから,そちらのコネって気がする。

それはさておき,これだけのメンツが揃っているので,おかしな演奏になるわけはない。だが,リーダー,Warren Wolfはそれほど強烈な個性の持ち主とも言えない部分があって,その辺りが評価の分かれ目って気がする。このメンツならもっとできるだろうと贅沢を言いたくなってしまうのである。やはり私はMehldau参加曲に注目してしまうがゆえってところもあるが,Warren Wolf本人がピアノを弾く曲と比べると,Brad Mehldauのピアノの凄さが感じられる結果になっていると思える。まぁ,悪くはないけど,星★★★☆ぐらいってところだろう。

Personnel: Warren Wolf(vib, marimba, el-p, p), John Scofield(g), Brad Mehldau(p), Christian McBride(b), Jeff 'Tain' Watts(ds)

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コメント

彼のリーダー作をはじめて買ってみました。いろいろな編成で録音していて変化に富んだ流れにはなってますが、正直、ジョン・スコフィールドとブラッド・メルドーの名前で買ってしまった、という部分は大きいです。

TBさせていただきます。

910さん,こんばんは。TBありがとうございます。

おっしゃる通りで,これはまさにメンツ買いせよというアルバムですよね。ただ,記事にも書きましたが,このメンツなら,もっと強力なアルバムが作れたのではないかと思うと,ちょっと惜しい気がします。Brad Mehldauが入っている以上,無条件購入なんですけどね。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

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新譜が(もう一つは再発だけど)2枚あるので聴いていきたいと思います。Warren [続きを読む]

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