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2016年6月21日 (火)

本田竹広がRhodesで聞かせる超絶グルーブ。

"Boogie-Boga-Boo" 本田竹広(Funhouse→BMG Japan)

Photo早いもので,本田竹広が亡くなってもう10年以上が経過した。私は昔のナベサダのグループやネイティブ・サンでの活動で聞いていたぐらいで,その他のアルバムについては,井野信義~森山威男とやったトリオ・アルバム以外は真っ当に聞いたことはない(はずだ)。だが,このアルバム,全編Rhodesを弾き,リズムはPaul Jackson,ドラムスは日野元彦とあって,ついつい再発盤を購入したのであった。今までも聞いていないわけではなかったが,記事としてアップしていなかったもの。

世の中にはRhodesの音が好きな人は結構いて,私もそのうちの一人だが,Rhodesの持つ独特の響きが何とも魅力だと思っている。その一方で,アンチRhodesみたいな人がいるのも事実だが,アコースティック・ピアノとRhodesは別物として捉えれば,腹も立たないはずである。そして,適材適所のシーンでRhodesが使われれば,これほど心地よく響く音はない(きっぱり)。

ここでも強力なリズム・セクションにフロント陣を加え,何とも言えないグルーブを生み出しており,これが相当のカッコよさだということは間違いなく言える。そして,プレイバック中は,難しいことは考えずに身を委ねればいいタイプの音楽である。重量ファンクだけでなく,マイナー・キーでのメロディアスな曲もあり,イケイケだけの音楽でないところもこのアルバムのいいところだと思える。曲が全て最高とは思わないが,全体的にはよく出来たアルバムと言ってよい。そして,Paul Jacksonのベースは,やはりこの人,ファンク・マスターと思わせるに十分なグルーブ感である。

ということで,Rhodes好きの人であれば,決して聞いて損はしないアルバム。身体をゆすりながら聞きましょう(笑)。星★★★★。

Recorded (and Mixed) on May 14-25, 1995

Personnel:本田竹広(rhodes),Paul Jackson(b), 日野元彦(ds),五十嵐一生(tp),臼庭潤(ts),今出宏(hca)

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