2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

2015年おすすめ作

2015年おすすめ作(本)

無料ブログはココログ

« 久しぶりに映画を見た。まずは「レヴェナント:蘇りし者」。 | トップページ | 「スポットライト 世紀のスクープ」:こういうのをいい映画って言う。 »

2016年5月 8日 (日)

Derek Trucksのスライドが炸裂するFrogwings

"Croakin' at Toad's" Frogwing (Flying Frog)

FrogwingsDerek Trucksが当代随一のスライド・ギタリストであることには異論を差し挟む余地はないと思うが,Derek Trucksは昔から物凄いプレイヤーであったということを如実に示すライブ・アルバムである。

本作はDerekのおじであるAllman Brothers BandのButch Trucksのプロデュースによるライブ盤であるが,Allman Brothers BandとDerek Trucks Band,そしてBlues Travelersの混成部隊にJimmy Herringが加わってしまうというとんでもないジャム・バンドである。こうしたメンツが集まれば,強烈な演奏になることは間違いないところだが,予想に違わず,Jimmy Herringに一歩も引けを取らない若きDerek Trucksのスライドを聞くだけでも価値がある。

まぁ,このジャケでは購買意欲をそそるものではないことは事実だが,ここに収められた音は本物である。おそらくは本作が録音された時にはまだDerekはティーンエイジャーだったはずだが,技は完全に確立している。やはりこれは天賦の才能と言わずして何と言うってところだろう。

一方のギターのJimmy Herringであるが,もとからうまい人であるが,ここではDerekに触発されたか,対抗意識が芽生えたかって感じで,カッコいいフレーズを連発していて,このアルバム,ギター好きにはかなりのウハウハものとなっている。

惜しむらくはこのアルバムがもはや廃盤であることだが,まぁ中古盤屋やオークション・サイトで見つけたら即買って下さいって言いたくなる作品である。ジャム・バンドとしての荒っぽさってのもあるが,それも魅力と言えば魅力。星★★★★☆。今更ながらではあるが,こういうバンドは生で見たかったよねぇ。

Personnel: Kofi Burbridge(key, fl), Oteil Burbridge(b), Jimmy Herring(g), John Popper(vo, harp),Marc Quinones(perc), Butch Trucks(ds), Derek Trucks(slide-g)

« 久しぶりに映画を見た。まずは「レヴェナント:蘇りし者」。 | トップページ | 「スポットライト 世紀のスクープ」:こういうのをいい映画って言う。 »

ロック」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
いつも楽しく読ませて頂いています。また、CD購入の参考にしています(^^)
なんとこのアルバムAppleMusicで聴けますよ。
4月の武道館Liveも良かったですが、この演奏も最高ですね。

Dan_naさん,お久しぶりです。引き続きアクセスして頂き,ありがとうございます。

AppleMusicにはこんなものまでって感じのアルバムもありますよね。聞ければいいやって思えば,保有意欲は低下してしまいますね。これは私がDerek Trucksにはまって,結構早い時期に入手しましたが,現在だったらどうだったんだろうって思います。

武道館もこのアルバムも,ライブでの集中力を表していますね。やっぱり凄い人ですわ。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/63581021

この記事へのトラックバック一覧です: Derek Trucksのスライドが炸裂するFrogwings:

« 久しぶりに映画を見た。まずは「レヴェナント:蘇りし者」。 | トップページ | 「スポットライト 世紀のスクープ」:こういうのをいい映画って言う。 »

Amazon検索

2017年おすすめ作

2016年おすすめ作

2016年おすすめ作(本)