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2016年5月 5日 (木)

今一度評価したくなったBernie Leadon~Michael Georgiades Band

"Natural Progressions" Bernie Leadon Michael Georgiades Band (Asylum)

_20160430Glenn Freyが亡くなって,もう活動の機会はなくなったと思われるEaglesだが,そのEaglesを早い時期に脱退してしまったBernie Leadonは,カントリー指向が強い人だったので,「呪われた夜」あたりから強まったロック色にフィットできなかったのだろうとは簡単に想像できる。そのBernie Leadonが脱退からしばらくしてEaglesと同じAsylumから,かつEaglesと縁の深いGlyn Johnsをプロデューサーに迎えての作品がこれだが,カントリーっぽさよりも,ウエスト・コースト・ロックとしてのよさを大いに感じさせる作品である。サウンドとしてはちょっと異なるが,Firefallに感じるよさと同質のものを感じてしまう私である。

ウエスト・コースト・ロック(というものが本当にあるとすればだが...)は1970年代を代表する音楽の一つだと思える。私はLAという街には全くシンパシーを感じない(って言うより正直嫌いである)が,ウエスト・コースト・サウンドは好きである。西海岸のカラッとした雰囲気が,サウンドに反映されているのは,東海岸の音楽(例えばPaul Simonの"Still Crazy after All These Years"あたりのバックのサウンド)と比べれば明らかである。同じ国の中でも,これだけ違いを感じさせるのがいかにもアメリカっぽいわけだが,どう聞いてもこれは西海岸の音である。,まぁ,西海岸って言っても,LAとSan Diegoでは違うし,SFとSeattleも違う訳で,十把一絡げにするのは問題があるとは思うが,一般のイメージとはそう相違はあるまい。

Bernie Leadonのバンド・メイトを務めるMichael Georgiadesは,現在も作曲家,ミュージシャンとして活動はしているようだが,表舞台に出てくるって感じではないようである。最近は元Men at Work(!)のColin Hayと仕事をすることが多いようだが,私にとってはこのアルバムが彼との接点である。

それでもって,久しぶりに聞いたこのアルバムだが,こんなにいいアルバムであったかと思わされてしまった。何とも爽やかというか,いい感じのAORではないか。いや~,保有盤はちゃんと聞かないといかんと改めて思わされた。って,昨日の記事にも書いたような...。新しいのを買うのも大事だが,やはり保有音源はちゃんと聞かないと駄目だよねぇ。ってことで,意外なよさを再認識して星★★★★。

Personnel: Bernie Leadon(vo, g, banjo, steel-g, mandolin, p), Michael Georgiades(vo, g), Bryan Garofalo(b), David Kemper(ds), John Brennan(g), Bobbye Hall(perc), Irving Azoff(vo), Ed Silvers(vo), Joe Smith(vo), Baron Stewart(vo), Brian Rogers(strings arr) 

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