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2016年4月25日 (月)

懐かしのラインアップによるSantana IV

"Santana IV" Santana(Santana IV)

Santana_iv懐かしのメンツが集結してのアルバム・リリースがアナウンスされてから,長年のSantanaファンとしては,一体どういうことになるのだろうかという不安と期待が交錯していたが,ついにそのアルバムがデリバリーされた。

結論から言えば,SantanaはどうやってもSantanaなのだが,私としては久しぶりにGregg LorieとMichael Schrieveの演奏を聞けただけでもある程度は満足してしまうのは事実である。だが,純粋に音楽的に見ると,45年前の"Santana III"の時のようなわけにはいかないことは当たり前である。あの頃,Carlos Santanaは25歳,Neal Schonに至っては17歳だったのである。そんな若気の至り感がなくなるのは当たり前で,ここではベテランが今でも現役でいけてまっせということを示すことに意義があるのである。

だから,この演奏に目くじらを立てる必要はないが,敢えてこれを聞くぐらいなら,"Santana III"や私が彼らの最高傑作だと思っている"Caravanserai"を聞いている方がいいだろうというのが正直なところではある。まぁ,いかにもCarlosらしい泣きのギターも聞けるし,ラテン・タッチの激しい曲もあるが,そこかしこにアフリカ的なフレイヴァーが現れるのは時代の流れってところか。

しかし,今年70歳になるCarlos Santanaも,ほかのメンバーも元気なものである。なぜNeal Schonがこの期に及んで,Carlosとの再共演を熱望したのかは謎であるが,こうして昔からのファンはついつい購入させてしてしまうのだから,コマーシャルな観点では成功ということになるんだろうなぁ。悪い出来ではないが,Duke Ellingtonに倣って言えば,"Things Ain't What They Used to Be(昔はよかったね)"みたいな感覚も残るので,星★★★☆ぐらいにしておこう。新橋のテナーの聖地,「Bar D2」でよくご一緒させて頂くMさんは,Santanaの結構なファンでおられるが,Mさんがお聞きになったらどう思われるだろうか?

Personnel: Carlos Santana(g, vo), Neal Schon(g, vo), Gregg Lorie(key, org, vo), Michael Schrieve(ds), Michael Caravello(perc, vo), Bennie Reitveld(b), Karl Perazzo(perc, vo), Ronald Isley(vo)

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コメント

 とにかく驚きました。なんと言ってもオリジナルの彼らが集まったというニュースはあったのは知っていたんですが、ニュー・アルバムには、まさかと思いました。
 Neal Schon が頑張ったようですが、Carlos Santana もよく動きましたね。彼は今はそのキャパシティは十分にありますから。
 あのウッドストックのMichael Shrieve のドラムスには圧倒されたんですが、今ここに「サンタナ」名義でドラムスを叩く姿が見れようとは、ほんとに夢にも思わなかったです。
 そしてただ懐かしの昔のメンバーが寄り添ったと言うよりは、オリジナル曲でニュー・アルバムを作ったという意欲を私は評価します。昔のアルバム・デビューの様な衝撃を期待してはいけません。私にとっては十分彼らの気持ちが伝わってきました、それだけで満足そのものです。

風呂井戸さん,こんばんは。TBありがとうございます。

本作には「萌え~」っとなる人は結構多いのではないかと思います。ちゃんと現役感は出していますし,悪いとは思っていませんん。ただ,やはり昔の勢い余った感じの演奏とは余裕が違うと言うか,なんというか。

いずれにしても,彼らのオリジナル・メンバーによるリユニオンはめでたいと思いますので,これは来日して欲しいってところですね。来たら行きます(きっぱり)。

ということで,追ってこちらからもTBさせて頂きます。

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