2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« Konitz / Hadenデュオを聞いていて芽生えた疑問 | トップページ | Kendrick Lamar:多分これって無茶苦茶評価されるだろう »

2015年12月15日 (火)

ブート音源で聞くJoe Lovano~Chris Potterによる「至上の愛」

Sax_supreme_2

クリポタことChris PotterはPat Metheny Unity Groupでの活動を一段落させた後,自分のピアノレス・トリオやDave Holland,Lionel Loueke,Eric Harlandらとのバンド(このメンツでレコーディングするとの情報もあったが,どうなったのか(でも私はLionel Louekeが苦手なんだよなぁ...))。

それはさておき,この夏のフェスティバル・シーズンに,なぜかJoe Lovanoとクリポタが組んだSax Supreme Quintetとして「至上の愛」を再演してしまうというプログラムがあったことは,クリポタのFacebookページでも明らかになっていた。どういう演奏をしているのか聞いてみたいと思うのが人情だが,あった,あった(笑)。ネットワークを徘徊していると,見つかるものである。私が聞いたのはFM音源をソースとするブートレッグであるが,これが2人のテナーの個性の違いを浮かび上がらせて非常に面白い。写真はクリポタのFBページからの拝借であるが,そもそもこの2人が「至上の愛」をやってしまうところが強烈である。

彼らのテナーを聞いているだけでも面白いのだが,唯一名前を知らなかったピアノのLawrence Fieldsという人がなかなかの実力を聞かせてくれていた。この人,Joe LovanoがDave Douglasとやっていたバンドのピアニストだったので,Lovano人脈ってことになるだろうが,侮れない実力派と聞いた。ベースはCecil McBee,ドラムスはJohnathan Blakeであるから,まぁ急造バンドだとしても,実力的には間違いないのである。

この音源そのものは国内のブート屋でも買えるものだが,探せばちゃんとタダで手に入るので,興味のある人は探しましょう(笑)。ちなみにやっているのは「至上の愛」全曲と”I Want to Talk About You"そして"Mr. P.C."というColtraneづくし。

Recorded Live at Jazz Middelheim, Antwerp, Belgium on August 14, 2015

Personnel: Joe Lovano(ts), Chris Potter(ts), Lawrence Fields(p), Cecil McBee(b), Johnathan Blake(ds)

« Konitz / Hadenデュオを聞いていて芽生えた疑問 | トップページ | Kendrick Lamar:多分これって無茶苦茶評価されるだろう »

ジャズ(2015年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/62862716

この記事へのトラックバック一覧です: ブート音源で聞くJoe Lovano~Chris Potterによる「至上の愛」:

« Konitz / Hadenデュオを聞いていて芽生えた疑問 | トップページ | Kendrick Lamar:多分これって無茶苦茶評価されるだろう »

Amazon検索

2017年おすすめ作