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2015年5月 6日 (水)

中年音楽狂の入院日記:最終回

長かったのか短かったのかわからない入院生活もいよいよ終わりである。退院を控えて,今回の入院生活を改めて振り返ってみよう。

長年騙し騙し過ごしてきた私のお尻の具合に,明らかな異常が発生したのは昨年秋口のゴルフの場であった。ラウンド中に,パートナーから「おい,おい,音楽狂(もちろん,その時は私の実名)君,お尻から血が出てるぞ」と耳打ちされたのが振り返れば発端であった。全く想定外だったので,心理的ダメージが大きく,ゴルフにも大きく影響した(嘘。ただ腕が悪いだけ)。その後,出張中の大量出血で駅のトイレを30分近く占拠したり,それからも出血を繰り返すことで,私も諦めて,まずは掛かりつけの医者の受診をしたところ,「いや〜,音楽狂さん,5時,7時,11時の3方向で立派に育ってますねぇ。これはサード・ステージですので手術が必要ですね。専門医をご紹介します。」と言われ,今回入院することとなった病院を受診したのが3月初旬である。

その際,診察を受けて「はい。これは手術ですね。『二郎(笑)』もあるので,入院期間は10日ぐらいと思っていて下さい。」と言われ,「えぇっ,10日も...」と結構精神的なショックを被った私であった。そうは言っても,それだけの入院をするならGWに合わせるしかないということで,家人の了解も得ず日程を決めてしまったものだから,その後一悶着あったが,こればかりは仕方ないということで,納得してもらった。

その後,大腸の内視鏡検査等を経て,4/27に入院,翌4/28に手術となったが,手術そのものは麻酔も効いているので,痛みもなくあっという間に終了した。な〜んだ,楽勝じゃんと思っていた私である。しかし,麻酔が切れてきて様子が一変する。とにかく眠れない。何らかのはずみでお尻に力が入ると,その痛みで目が覚めてしまい,本人としてはほとんど一睡もできなかったような気がする。

そして,その痛みに加えて,次なる問題として痛み止めの麻酔のせいで尿が出ない。しかし,膀胱に尿は溜まって行くので尿は出さねばならないが,それがどうしても出ない。その結果,尿道にカテーテルを突っ込んで吸引である。術後の痛みも嫌だったが,今回の入院で最も精神的ダメージが大きかったのはこれだろう。そもそもT字帯をつけているだけでも恥ずかしいわけだが,処置を受けている時はそのT字帯もはずされているのだから,情けないやら,痛いやら...。そしてあの吸引される瞬間の違和感は一生忘れることはないだろう。その後自力でできるようになって,2回目のカテーテルは回避できたが,それでも自力でした時も同じような違和感があった。あれはマジで辛かった。

その後は便通がうまく行くかどうかの不安はありつつ,術後の経過はほぼ順調に推移しているが,その中で坐浴が治療の一環として取り入れられており,患部を温めることの重要性を再認識した私である。とにかく気持ち良い。更に風呂に入れるようになって,ジャクージで患部を優しく刺激することはまさに極楽であった。因みに,今回の病院の風呂は個室になっていて,人の目を気にする必要がないこともポイントが高かった。

先週の土曜日には病気に関する講習会があったのだが,そこで見せられた数々の写真はショッキングで,「夢に出そうだ」と思ったのはきっと私だけではあるまい。自分も同じようなものだったのかと思うと暗澹たる思いを強くしたのであった。

そのほかは痛みはあっても,とにかく暇を持て余していたというのが実感だが,痛みゆえに原則横になる姿勢を取っているため,読書は辛いということで,もっぱらiPodで音楽を聞いていた私である。以前,私が別の病気で入院した時はポータブルCDプレイヤーで音楽を聞いていたことを思えば,便利になったものである。そして,新しい音楽がなくても,全然問題ないと思っていた。もちろん,環境がそう思わせる部分もあろうが,手持ちのCDももう少し聞き込んだ方がいいんじゃないのかなんて考えてしまった。とかなんとか言いながら,退院したら,舌の根も乾かぬうちにネットで発注を始めるに決まっているのだが(爆)。

何れにしても,病気はいかんと痛感させられた入院期間であったが,病院食のおかげもあって,日頃高い血圧も超健康な人みたいな数値になっている。当面は禁酒に加え,遠距離の出張も禁止なので,安定した節制生活を送るものと思う。ということで,従来の生活には6月ぐらいにならないと戻れないだろうが,少しは自制心を持った生活を送るようにしよう(ほんまか?)。

家族,職場,そしてお知り合いの皆さんにご心配をお掛けしたが,ようやく娑婆に出ようとしている私である。とにかく今言えることは,自覚(痔核?)のある人はさっさと専門医に診てもらうことを強くお勧めすることだが,ひとまずこれを以って私の入院日記を終了としたい。

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コメント

 10日間の奮闘ご苦労様でした。無事退院のことお目出度うございます。
 又 楽しいミュージックを中心としたお話を期待しております。

お疲れさまでございます。
次男の二郎君まで養っていたとは
それは入院は致し方ございませんね。
自信をもっても痔芯は持つなと言ったところでございましょうか。

ご静養こそ第一と存じます。保養に一層ご留意くださいませ。
心よりお喜び申し上げます

風呂井戸さん,おはようございます。ありがとうございます。おかげさまで無事帰還致しました。

5/10までは自宅療養を続けますので,多少は記事も書けるかなと思っています。いずれにしても5月いっぱいは縮退運転モードで対応したいと思います。具合が改善しないと映画も行けないのが辛いです。まぁ自業自得ということで,反省しながら過ごします。

Kさん,おはようございます。ありがとうございます。

今回は『自覚』,『二郎』,『校門ポリープ』(笑)の三点セットでしたが,今回の手術,入院で全て処置してしまいましたので,当面の問題は全て排除しました。しかし,再発がないという訳ではないので,今後の生活をある程度は改めていかなければならないと思っております。ただ,自分に甘い私のこと,タガが外れるとどうなるかはわかったものではないですが(苦笑)。

こんにちは。Laieです。

その後、体調は如何でしょうか。こちらの記事から、一ヵ月弱になりますので、順調な回復ですと良ろしいのですが。。

全身麻酔の経験は、一度ありますが、看護士さんに起こされた瞬間から、夢心地の気分が地獄の痛みになりますよね。。くれぐれもお大事にして下さい。

一昨日、こちらに戻り、早速、ジェリーさんに報告したところ、返事をもらいました。別便メールを送らせて頂きます。

Laieさん,こんばんは。

おかげさまで術後の経過は順調で,出張も飲酒もできるようになりました。まだ通院は続いていますが,ほぼ問題ないところまで来ていると思います。

メールもありがとうございます。後ほど,そちらにも返信させて頂きます。

こんにちは。Laieです。

ジェリーさんの写真をお送りさせて頂きました。他の写真もどこかにあるはずなのですが、別のファイルにまぎれてしまっているみたいです(苦笑)。

Laieさん,こんにちは。メール拝見しました。後ほど転送させて頂きます。

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