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2015年3月25日 (水)

Eddie Redmayneの頑張りは認めるが,弱体なシナリオゆえに感動作とならなかった「博士と彼女のセオリー」

Theory_of_everything 「博士と彼女のセオリー("The Theory of Everything")」('14,英,Universal)

監督:James Marsh

出演:Eddie Redmayne,Feliscity Jones,David Thewlis,Harry Lloyd,Maxine Peake

会社の休暇を利用して,平日から映画を見られるって楽しいねぇってことで,今日はこの作品である。

先日のオスカーでEddie Redmayneが主演男優賞を獲得した映画である。主人公はStephen Hawking博士であるから,演じる方も大変だったとは思うが,見事になり切ったところが評価されての受賞だろう。だが,皮肉な見方をすれば,こういう演技に対して,アカデミーは過大に評価し過ぎるところもあるのではないかと思えてしまうのが私の天邪鬼なところだが,それでも,まぁよく頑張ったねとは言ってよいだろう。

だが,映画としてはどうなのかと言うと,もろ手を挙げて評価しづらいところがある。決して悪い映画だとは言わないが,Stephen Hawkingと妻Janeの愛と葛藤を描くには,約2時間という上映時間では無理があったという気もする。と言うよりも,この人たちの人生は,映画で描き切れるものではないように思えるのだ。その一方で,映画として,話の展開が性急に過ぎる部分があることは否めない。きつい言い方をすれば,「通り一遍」に「上っ面をなでた」感覚とでもいう感じなのである。だから,私にとっては全然感動作とはなりえなかったというところであり,それが非常にもったいないと思うわけだ。

上述の通り,Eddie Redmayneの頑張りは評価できるが,この映画の弱点はシナリオだったんだろうなぁと思ってしまった。あまりにも先が読める展開に仕立ててしまったのが,私がこの映画を評価できない最大の理由である。但し,Hawking博士の人生は「事実は小説よりも奇なり」であるが。星★★★。

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