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2015年1月 5日 (月)

The Thing + Thurston Moore:新年からの大轟音(笑)。

The_thing "Live" The Thing & Thurston Moore (The Thing Records)

新年早々これほど不適切なアルバムもないのではないかと思えるほどの轟音フリー・ジャズである。欧州のフリー・ジャズ・トリオ,The Thingに加わるのがSonic YouthのThurston Moore,しかもライブ盤となれば,出てくる音は推して知るべしという気がしないでもないが,こちらの予想をはるかに上回る大轟音に,実は嬉しくなってしまった私である。

2013年のロンドンにおける演奏を収めたこのライブ盤だが,収録されている時間は32分強という極めてコンパクトなものであり,EPと言ってもいいぐらいだが,こっちの集中力を維持するにはこの程度の演奏時間で丁度よいと思いたくなるような演奏である。

冒頭から,おぉっ,これはフリーな予感!と思わせる音が出てくるが,比較的静謐な展開から入って,気が付けば大轟音になっているという,この手の音が好きな人間にはたまらない展開である。私はThe ThingについてはNeneh Cherryとの共演盤を聞いたぐらいだが,そちらのアルバムに不完全燃焼を感じていた。だが,これならば全く文句なしである。フリーってのはこうじゃなくてはいかんのである(笑)。

繰り返しになるが,新年に聞くようなアルバムではないかもしれない。しかし,今後,フラストレーションがたまった時に,それを解消するにはこれを大音量でかければいいのだと思いたくなるようなどフリー・アルバム。この爆発的なエナジーに対して,大甘承知で星★★★★★。まじでいいねぇ(爆)。なんて言っている私は今年も変態ってことで(笑)。我ながら,一昨日アップしたMax Ionata/Dado Moroniと落差あり過ぎである。

このアルバムを購入する際には,予め強烈な音が襲ってくると思って買って下さい。そして出てくる轟音には私としては一切責任は持てませんので,念のため。

Recorded Live at Cafe Oto, London, on February 10, 2013

Personnel: Matts Gustafsson(ts), Ingebrigt Haker Flaten(el-b), Paal Nilssen-Love(ds), Thurston Moore(g)

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コメント

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。

このアルバムおっかなびっくりですが先程LP発注しました(汗)。

入手出来るかどうかは分かりませんが入手出来たとしても早くて3月中旬です。

楽しみは長く続く方が良いですね~。

EVAさん,あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。

これがEVAさんにどう受け止められるのか,私の方がおっかなびっくりです(笑)。心配だ(~_~;)。

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