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2014年10月 6日 (月)

よくある企画であるが,やはり避けて通れないSmokey Robinsonの新譜

Smokey_and_friends "Smokey & Friends" Smokey Robinson(Verve)

既に大御所となった歌手が,人気ミュージシャンを集めてデュエット・アルバムを作るっていう企画はFrank Sinatraが最初かなって気もするが,その後もLuciano Pavarottiやら,Tony BennettやらDionne Warwickやらと枚挙に暇がない。よって,同趣旨で作られた今回のSmokey Robinsonのアルバムも,企画としては安易と言われればその通りである。だが,約5年前に彼の最新作であろう"Time Flies When You're Having Fun"を激賞した私(記事はこちら)としては,彼の「現役感」を信じているので,今回も避けて通るわけには行かなかった。

それでもって,収められた曲はSmokey Robinsonの代表曲みたいなナンバーが並んでいる。そこにほぼ適材適所で配置されたゲストとの歌を嬉々として歌うSmokeyの姿が目に浮かぶようである。私としては冒頭の"The Tracks of My Tears"のElton Johnにはピンと来なくて,これは失敗だったかと思う(というか,Elton Johnはほかのゲストに比べると明らかにミスキャストと感じる)のだが,Steven Tylerが出てきて"Your Really Got a Hold on Me"をロック感たっぷりに歌うのを聞いて,軌道修正はOKである。

このアルバム,Smokeyははっきり言って,きっちりゲストを立てていて,Smokey & Friendsって言うより,Guest with Smokeyみたいな感じもするが,それがSmokey Robinsonの人柄ってことになるかもしれない。だが,いずれにしても,彼の名曲の数々を人気シンガーたちと歌っていれば,そもそもが曲の魅力が半端でない曲ばかりなのだから悪くなるはずはない。まぁ,全部が全部いいというわけでもないし,企画も安易ではあるが,結構楽しめてしまうアルバムではある。ちょっと甘いと思いつつ,星★★★★ぐらいにしてもよいだろう。

尚,Friendsとしてはジャケには名前は出ていないが,John Mayerが"My Girl"で渋いギター・ソロを聞かせていることは書いておかなければならないだろう。こういうJohn Mayerの控え目なところがいいねぇ(笑)。クレジットは多岐に渡るので,主要なところだけ書かせてもらう。

Personnel: Smokey Robinson(vo), Elton John(vo), Steven Tyler(vo), Miguel(vo), Aloe Blacc(vo), JC Chasez(vo), Jessie J(vo), John Legend(vo), Ceelo Green(vo), Mary J. Blige(vo), James Taylor(vo), Sheryl Crow(vo), Ledisi(vo), Gary Barlow(vo), John Mayer(g)

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コメント

御大 Smokey Robinson 懐かしいですね~ 本日タワレコにてフリーペーパー戴いて 新作 TONY BENNET / LADY GAGA チーク・ツゥ・チークが 何歳違いのコラボでしょうか~!! 気になります。

ジョン・暖簾さん,こんばんは。

Smokeyは結構皺伸ばし整形をしていると思えるのは何ですが(George Bensonほど露骨ではない?),音楽は現役でまぁまぁ楽しめました。

私はそもそもLady Gagaに興味がないので,Tony Bennettとのデュエットと言っても食指は動かないのですが,結構巷での評判はいいみたいですね。ちなみに,年齢はBennett:88歳,Gaga:28歳という60歳差です。これは凄いと思いますが,それでも私は買わないですかねぇ(爆)。

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