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2014年10月 8日 (水)

Charlie Haden盤とは全く異なるHampton Hawes。違い過ぎやろ(笑)。

Hampton "Playin' in the Yard" Hampton Hawes(Prestige)

先日,Charlie HadenとHampton Hawesの共演盤について記事にしたところであるが,70年代のHampton Hawesって聞いたことがないなぁって思いつつ,ネットでHawesがRhodesを弾いているライブ盤があるという情報をゲットして,値段も手頃だったのでゲットしたアルバムである。現在,本作は,"Northern Window"と2 in 1のCDが外盤で入手可能であるが,単体では出ていないようである。ということで,私はその2 in 1からこちらの演奏だけを抽出してまずは聞いてみた。

本作は1973年のモントルーにおけるライブであるが,編成はコンベンショナルなピアノ・トリオであるが,HawesはピアノとRhodesの二刀流だが,Rhodesをメインに弾いているし,ベースのBob Cranshawはエレクトリック・ベースに徹している。なので,出てくる音は推して知るべしであるが,Charlie Hadenとの"As Long as There's Music"と同じピアニスト?と思わせるほど,違う個性のHawesのピアノが聞ける。まぁ,昔ながらの演奏をRhodesでやるとこんな感じにはなるかもしれないので,むしろこちらがHawesの本質と思わせる。

Rhodesは弾いているが,演奏そのものはグルーヴィーなピアノである。私のようなRhodes好きには全然問題ないのだが,このサウンドが嫌いなリスナーには何がいいのかわからんと言われそうな音である。だが,昨今で言えば,これはレア・グルーブに近いかたちで捉えられるのではないかと思えるような演奏で,音楽の質はさておき,プレイバックするとのせられちゃうなぁって感じである。だから,こういう音楽については小難しいことを言ってはならないのであって,演奏の持つグルーブ感に身を委ねればよいのだ。そうは言ってもドラムスはベテランKenny Clarkeなので,そんな突飛なことにはならず,ある程度コンベンショナルな範囲に収まりつつも,Rhodesにより,グルーブ感が増していると聞こえるアルバムである。

まぁ,ジャズの歴史上では大した意味を持たないアルバムでも,これに価値を見出す人もいるところが,やっぱりレア・グルーブだな(笑)。Rhodes好きの私には星★★★☆だが,普通なら星★★★ってところだろう。

Recorded Live at Montreux Jazz Festival on July 7, 1973

Personnel: Hampton Hawes(p, el-p), Bob Cranshaw(b), Kenny Clarke(ds)

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コメント

ついに入手しました。随分長く気にしていました。
かなりいいですね。仰せのとおりローズファンには堪らない一枚。
よくグルーヴしていました!
http://kanazawajazzdays.hatenablog.com/entry/2017/07/07/083410

kenさん,こんにちは。リンクありがとうございます。

入手おめでとうございます。Hamton Hawesっていう人がいろいろな面を持っていることがよくわかるアルバムですが,このB級加減がたまりませんよねぇ。そして,やっぱりRhodesですね。なんだかんだ言って私も好きなんです(笑)。

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