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2014年7月17日 (木)

今日は休暇でThird Worldを聞いている私

Third_world "96º In The Shade" Third World (Mango / Island)

今日は私が年齢を重ねる日であるが,恒例として会社は休むことにしている。なので,午前中のこの時間にもまったりしながら,音楽を聞いている私である。働いている皆さん,ごめんなさい(笑)。

ということで,今日取り上げるのは夏になると顔を出すレゲエであるが,本日はThird Worldである。後にStevie Wonder作の"Try Jah Love"みたいなポップ・チューンをヒットさせて,これがレゲエなのかと思わせた彼らであるが,まだまだ真っ当なレゲエをやっている時期の作品で,どっちが好きかと言われれば,私は間違いなく本作の方を取る。

レゲエのリズムは心拍と連動するものであるがゆえに気持ちがよいのだとする説もあるが,確かにそうかなと思わせる部分もあるように思える。だが,レゲエの音楽は,歌詞をよくよく眺めていると,メッセージ性の強いものが多く,本作もそうである。私がレゲエを聞く場合,このリズムに身を委ねることを優先してしまうことがほとんどで,本当は音楽の聞き方としてはいかんのかもしれんなぁと思いつつも,私のレゲエに対する接し方は通常はそうなってしまうのである。

しかしである。このタイトル,「日陰でも(華氏)96º」という摂氏に変換すれば35.6℃の灼熱(くそ暑い状態)を指すが,この歌が本作に収められた"1865"に歌われた同年のモントラ・ベイの反乱に基づくものであり,歌われているのが次のような歌詞だと認識すれば,これはお気楽に聞いてはならないと思えるのである。

Some may suffer and some may burn
But I know that one day my people will learn
As sure as the sun shines, way up in the sky
Today I stand here a victim the truth is I'll never die

As sure as the sun shine
Way up in the sky,
Today I stand here a victim -
The truth is I'll never die...

このメッセージ性がレゲエのいいところでもあり,日頃のチャラチャラした気分を正す効果もあるということと認識しておこう。音楽に込められたメッセージを理解すれば,更にその魅力は増すはずなのだ。という意味では日頃のいい加減な音楽の聞き方を反省してしまった(苦笑)。

しかし,それはさておき,これがよく出来たアルバムであることは何年経っても変わらない。喜んで星★★★★★を謹呈しよう。だが,エアコンの聞いた部屋で"96 Degrees in the Shede"なんて聞いていてはそれはそれでけしからんなぁ(爆)。

Personnel: Bunny Rugs(vo), Michael "Ibo" Cooper(key), Stephen "Cat" Coore(g), Irvin "Carrot" Jarrett(perc), Willie Stewart(ds), Richard Daley(b)

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Reggae」カテゴリの記事

コメント

Toshiya'sさま おめでとう御座います。私はジョンの命日には必ず休んでますね-。Third Worldを,お聴きになられるとは意外でした~ 小生は歳とってからは大好きだったRockは聴かなくなりJazzを中心に楽しむ様になりましたがレゲィとラテンのリズムは新鮮に聞こえますね~。Bob Marleyもメッセージ色ツヨいですが単純に暑い夏はカリブ海を思い出します(HELPより)同時にゲバラの書籍も気に入ってます。宝くじ当たったら沖縄に棲みたいですね~! 笑

ジョン・暖簾さん,こんにちは。返事が遅くなりました。

私の音楽鑑賞は相変わらずの雑食ですが,夏になるとレゲエが聞きたくなるんですよねぇ。宝くじが当たったら,私はカナダ(より具体的に言えばヴァンクーバー辺り)にでも移住したいですねぇ。

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