2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

2015年おすすめ作

2015年おすすめ作(本)

無料ブログはココログ

« 「エイゾーはえぇぞ~(笑)」:Azar Lawrenceのライブ作 | トップページ | CSNY 1974のブックレットが無茶苦茶充実している... »

2014年7月29日 (火)

やっている音楽とジャケが完全にミスマッチな感じのSky Ferreira

Sky_ferreira "Night Time, My Time" Sky Ferreira(Capitol)

本国では昨年リリースされていたようだが,国内盤はまだリリースされたばかりなので新譜扱いとさせて頂く。

このアルバムのジャケットを某誌で見た時,米国ではありえないと思っていたのだが,更にリリース元がメジャーのCapitolレーベルと知り,更にびっくりした私である。先般リリースされた国内盤ではジャケにトリミングが施されて問題がなくなっているが,元のジャケは本国でも波紋を読んだはずだ。一体私が何を言っているのかといぶかしむ読者の方もいらっしゃろうが,まぁそれはネット上で探して頂ければいい話である。大したことないじゃんと言われればその通りだが,米国のように一般的には画像/映像や表現に対する規制が厳しい国においてはこれはびっくりするジャケなのだ。本日は問題部分をステッカーで隠したバージョンの画像をアップするが,普通,この手の写真がジャケを飾ることはありえないことだと思う。まぁ,昔はジミヘンの"Electric Ladyland"のようなものもあったが,今やそのジャケットは使われてないしねぇ...。

だが,こうした挑発的なジャケからすると,もっとパンクのようなノリを予想していたのだが,出てきた音は全く違っていた。極めて真っ当なポップ・チューンが並んでいて,なかなかいい曲が揃っている。だが,その6曲目のタイトルが「カタカナにすると放送禁止用語なので書けない(笑)」...って何のこっちゃって言わざるをえない。だが,それは破廉恥と言うよりも,日本の特異なクリスマスの過ごし方を皮肉っているだけである。私もそうだよねぇなんて思ってしまうような歌詞なのであって,その曲が国内盤ではカットされているというのは,いかがなものかと思う。単にタイトルを伏せ字にするというやり方だってあったように思う。

Sky_ferreira_1_2 いずれにしても,このアルバムはちゃんとしたポップ・ロックって感じであって,ジャケや件の曲のタイトルから想像されるような色ものではない。私が購入したバージョンには"Ghost EP"がオマケでついていてもうけた気分だが,いずれにしても,ちゃんとした音楽をやっているので,色眼鏡で見ることなく,ちゃんと聞いてみる価値がある人だと思った。EPの方は,本作と随分テイストの違う曲もあって,どっちが本音?と思えないこともないが,この人,結構な才能を持っていると思える。星★★★★。ここに貼り付けた写真を見ていると,Blondie,あるいはMadonnaのような感じもあるが,やっぱりイメージ的にはちょっと尖った感じを打ち出したいんだろうなぁ。今後,どのような活動を展開するのか興味深いところであるが,ドラッグの保持で捕まったりしているので,どうなんだろうねぇ。それでも今年の「サマソニ」には来るらしいから,件の「放送禁止用語をタイトルにした曲」もやっちゃうのかねぇ。どういう感じでやるのか興味深いが,連呼されたら笑ってしまうかもしれない。だが,私のようなオッサンが「サマソニ」に行くことはない(きっぱり)。

尚,クレジットはぎりぎり老眼にでも解読可能だが,今回は省略。

« 「エイゾーはえぇぞ~(笑)」:Azar Lawrenceのライブ作 | トップページ | CSNY 1974のブックレットが無茶苦茶充実している... »

ポップス」カテゴリの記事

ロック」カテゴリの記事

新譜」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/60059598

この記事へのトラックバック一覧です: やっている音楽とジャケが完全にミスマッチな感じのSky Ferreira:

« 「エイゾーはえぇぞ~(笑)」:Azar Lawrenceのライブ作 | トップページ | CSNY 1974のブックレットが無茶苦茶充実している... »

Amazon検索

2017年おすすめ作

2016年おすすめ作

2016年おすすめ作(本)