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2014年7月19日 (土)

先日見た映画:「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

Edge_of_tomorrow_poster 「オール・ユー・ニード・イズ・キル("Edge of Tomorrow")」('14,,米/豪,Warner Brothers)

監督:Doug Liman

出演:Tom Cruise,Emily Blunt,Brendan Gleeson,Bill Paxton

先日,「ノア 約束の舟」とはしごした映画である。

この映画,私は日本のプロモーションのやり方で随分損をしているように感じるのだが,気のせいだろうか。これは単なるSF/アクション映画と言ってもよいのだが,着想が非常に面白いと思える。そもそも私は本作の原作である桜坂洋の小説には全く接点がなかったわけだが,考え方としては「"ドラクエ"や”FF"のようなRPGのステージにおいて,ボスキャラ,その他のザコキャラ(笑)に戦いを挑み続け,倒されてはその都度出直しをさせられながらも,ちゃんと学習して,次のステージに進んでいくプレイヤー」を主人公に当てはめるとこうなるって感じである。

というわけで,そういう観点(RPGで苦労した経験があればあるほどわかるはずだ)でこの映画を見ればなるほど,と思えるし,RPGをやったことがない人間にとってはなんでそうなるねん?の世界だろう。正直言って原作に従って「ギタイ」と呼ばれる異星人(?)は気色悪いが,まぁそれはそれとしても,この映画,非常に評価が高いのはその「着想」ゆえではないかと思える。「そんなんありえへん」と言った瞬間,この映画は終わりなので,それをどこまで許容できるかによって,評価は随分違うはずである。だからこそ,この映画の着想をうまく伝えると,この映画の面白さはもっと伝わるはずだと思うが,宣伝においてはなんだかTom Cruiseのアクションばかりに軸足が置かれているように思えて,やはりもったいないと思える。

もちろん,今後も築かれていく映画の歴史の中で,極めて重要な作品と言うつもりはないが,それでもこれは結構面白く出来ている映画として私は評価したいと思う。はっきり言って「ノア」よりははるかに面白かった。エンタテインメント職人,Doug Limanの面目躍如ってところだろう。星★★★★。

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