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2014年4月21日 (月)

先日のCotton Clubで仕入れたMitchel Formanとヴォーカリストたちのデュオ・アルバム

Mitchelformansingalongwithmitch "Sing along with Mitch" Mitchel Forman(Marsis Jazz)

先日のCotton ClubにおけるEric Marienthalのライブが非常に楽しめるものだったとは既にご報告済みである。私はミーハーなので,ライブの場にはサイン会を期待して,大体参加ミュージシャンのCDを持参しているのだが,先日は持って行くのを忘れたというか,Eric Marienthalについては前回1枚CDを買ったし,Chick Corea Elektric BandのCDにもサインをしてもらっていた。また,Mitchel Formanには持っているMetroのCDには全部サインしてもらっていたし,今更Bill Evansの"The Gambler"でもなかろうということだったのだが,結局今回もご両人のCDを現地で仕入れることになってしまった。今日取り上げるのはMitchel Formanが7人の歌手とデュオを繰り広げたその名も「ミッチと歌おう!」である(ピンポンパンかっ!と言って通じる人はかなりの年?)。

こんなCDがあることは全く知らなかったが,よくよく見るとMitchel Formanがお好きなブログのお知り合い,monakaさんはとっくに取り上げられている。さすがである。

それはさておき,このアルバム,いい曲を,歌のうまい歌手たちが歌い,それをMitchel Formanの楚々としたピアノがバッキングするというアルバムであるから,悪くなるはずはない。今回のライブの様子とは随分違ったが,こういう演奏もできてしまうところにMitchel Formanの多才さが表れている。そして,非常に適切な伴奏ぶりなのである。冒頭はThe Beatlesの"Dear Prudence"であるが,そのアレンジはBrad Mehldauにインスパイアされたなんて書いている。これは意外と言えば,意外だがやはり目配りをしているってことだろう。

Mitchel_forman001 曲は結構有名な曲が揃っているが,意外なところではAlan HamptonとGretchen Parlatoが書いた"Turning into Blue"がある。この曲はGretchen Parlatoの"In a Dream"に収録されているものだが,ちゃんとわかっているねぇって感じである。歌手陣はTiernny SuttonとArnold McCuller以外は知らない人たちだが,実力は十分。素晴らしい歌いっぷりである。Lizzy Loebってのは確かChuck Loebの娘のはずだが,その他の人たちは基本的にセッション・プレイヤーたちのようだ。それでも歌唱力は大したものである。

ということで,大して期待しないで入手したのだが,予想以上にいい出来で,非常に楽しめてしまった。Mitchel Formanの有能ぶりを実証した佳品。星★★★★☆。本人にサインしてもらったディスクの写真もアップしてしまおう。

Personnel: Mitchel Forman(p), Joy Burnworth(vo), Giulietta Ciambotti(vo), Lizzy Loeb(vo), Arnold McClluer(vo), Steven Santoro(vo), Tierney Sutton(vo), Robbie Wyckoff(vo)

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コメント

音楽狂さん、こんにちはmonakaです。
若干ライヴ状況から離れています。M・フォアマンとは会いたかったです。私はずっとアコラインで追っています。
このアルバムちょっとラインから違うのかもしれませんが、これを楽しむこととてもいいんですね。
フォアマンのアコが日本で見たいです。

monakaさん,こんばんは。

Mitchel FormanはMetroに次いで2回目でした。1年も経たないうちにまた彼を聞くとは思いませんでしたが,今回はアコースティックとは無縁でしたが,本当に多才な人だと思います。

本作はアコースティックで通していますが,なかなかいいアルバムだと思いました。ギミックなし,かつ歌手がうまく,Mitchel Formanの伴奏が適切ですから,印象はかなりいいと思いました。

彼がアコースティックでも来日する機会があればいいですね。その場合は誰と来るのがいいんですかねぇ...。

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