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2014年3月16日 (日)

Joni Mitchellの楽譜をゲットして思うこと。

Joni_mitchell_complete_so_far "Joni Mitchell Complete So Far" (Alfred Publishing)

1月には出版予定だったはずのJoni Mitchellのスタジオ盤18枚からの167曲を完全収録した楽譜集が遂にデリバリーされた。この500ページを越える楽譜集,装丁も立派なら,採用された写真も貴重なもので,これはファン必携の本であることは当然である。

そして,何よりも驚かされたことは彼女がギターで演奏した曲のうち,標準チューニングの曲が4曲しかないということである。その他のほとんどの曲が変則チューニングで占められているということ自体が物凄い事実である。そして,この本,そうしたチューニングがちゃんとクロス・リファレンスになっていて,非常にわかりやすい構成になっているのがこれまた素晴らしい。私はこの書物を座右に置いて,まずは徹底的に「逃避行」のアルバムの曲をやってみたいという衝動にかられている。とにかく,まずは"Amelia"だろうなぁ。ちなみにこの曲はオープンCチューニングで1弦からCGECGCで,親切にもC-7-5-4-3-5というチューニング・パターンまで記述されているのだ。これなら練習もしたくなるってもんだ。

Joni Mitchellを愛する者は,この本を見て,今すぐにでも彼女の40パターンを越える(!!)変則チューニングの凄さを体感すべきだと声を大にして言いたい。50部限定のJoniサイン入りのバージョンは手に入れられなかったが,そんなことが瑣末に思える優れた業績である。これさえあればJoni Mitchellの音楽を鑑賞だけでなく,自らの演奏面からも一生楽しめると思えば,星★★★★★以外にはありえない。

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