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2014年1月13日 (月)

イタリアのお金持ち,Nicolosiグループが今回招いたのはDennis Chambers!

Groove_and_more "Groove and More" Dennis Chambers(Soul Trade)

このブログでもNicolosi一家によるグループNovecentoがプロデュースしたアルバムは何度か取り上げている。Billy Cobham然り,Deodato然りである。彼らはその他にもBilly PrestonやStanley Jordanのアルバムも制作しており,都度,豪華なゲストを迎えて,ナイスなグルーブ感を持つアルバムをリリースしてきた。今回,彼らが招いたのがDennis Chambersである。そして,ゲストとしてクレジットされているのがPatti Austin,Scott Henderson,Stanley Jordan,Brian Auger,Jeff Berlin,そしてOsibisaのGregg Kofi Brownとあっては,食指も動くというものである。

出てくる音楽は,まぁ予定調和と言ってしまえばその通りだし,Dennis Chambersならばこれぐらい行けるでしょうって感じの演奏であるが,難しいことは考えず,この心地よいグルーブに身を委ねればいいのではないかと思える。曲も全てが最高というわけではないが,こっちもどうこう言うのは野暮である。こうした音楽には理屈は不要。なので,Dennis Chambersのドラミングとゲスト並びにNovecentoの演奏を楽しめばいいということである。意外だったのは2曲目でゲスト参加のStanley Jordanがタッピングではなかったこと。まぁ,あの奏法はパッと見は凄いんだけど,飽きられるのも早いからなぁ。ちなみに,Patti Austinは全然目立ってない(笑)。

いずれにしても,Novecentoがプロデュースするアルバムのグルーブはいつでも大体において心地よいので,それに身を委ねることにすればいい。悪く言えば,毒にも薬にもならないということになるのだが,それでいいのである。過剰な期待を掛けずに気楽に楽しめばよいという作品。星★★★。

Personnel: Dennis Chambers(ds), Scott Henderson(g), Brian Auger(org), Jeff Berlin(b), Patti Austin(vo), Stanley Jordan(g), Gregg Kofi Brown(vo), Dora Nicolosi(vo), Lino Nicolosi(g, perc prog), Rossana Nicolosi(b), Pino Nicolosi(key, org, synth), Melissa Aldana(ts), Bob Crystal(ts, fl),

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コメント

デニス・チェンバースの名前で買いましたが、下準備はNicolosi兄弟がやっていてOKで、それに乗っかっている感じはするも、心地良いファンクやヴォーカル曲なので、トータルサウンドとしてはけっこういいアルバムだなあ、と思いました。こういう傾向だとセールスもいいんじゃないでしょうか。

TBさせていただきます。

910さん,こんばんは。TBありがとうございます。

Novecentoが絡んだアルバムはどれもグルーブ感がナイスなんですが,本作は私が今まで聞いた中では,一番聞きどころに乏しいかなって気がしました。しかし,水準はちゃんと保たれているので,気持ちよくは聞けますよね。

ということで,追ってこちらからもTBさせて頂きます。

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