2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« Ed Bickertの未発表音源現る!これまた私にとってはホリデイ・ギフトである。 | トップページ | 2013年の回顧(映画編) »

2013年12月25日 (水)

年の瀬も近づいてきたので,2013年の回顧(ライブ編)

いよいよ年末も近づいてきたので,今年の回顧をしなければなるまい。クラシックについてはあまりにも新譜を聞いていないので,先出しをしたが,私にとって近年の変化はライブに通う回数が随分と増えたということではないかと思う。これは「夜の部活動」にお付き合い頂ける方がいるからだということもあるが,CDを聞いている時間の減少ともある意味ではリンクしていると言ってもいいだろう。

そうした中で,今年もいろいろなライブに行ったが,振り返ってみると全部で16本のはずである。但し,会場まで行きながら,やんごとない事情で演奏を聞かずに帰宅せざるをえなかったKendrick Scottを聞けなかったのは惜しかったが,やはり私にしては結構な回数,ライブに足を運んでいる。

Fred_hersch_at_cotton_club そうした中で,最も感動的だったライブはFred Hersch@Cotton Clubである。私がHerschのソロ・ピアノを聞くのは今回が2回目だったが,インティメイトな雰囲気の中で,非常に素晴らしい演奏を聞かせたHerschは誠に立派。まだ正式にはアナウンスされていないが,来年はトリオでの来日が決まっているとの情報もあり,そちらへの期待が高まる私である。Herschは来年2月にはトリオとソロで2週連続Vanguard出演や,5月にはJazz Standardで毎日相手を変えてのデュオ・シリーズ等もブッキングされていて,彼の創造力,活動は非常に高いレベルに達していると考えることができるだけに,決して期待を裏切られることはないはずである。

Paul_mccartney_at_tokyo_dome 次に今年最もエンタテインメントとして優れていたのはPaul McCartney@東京ドームであろう。とても71歳とは思えぬ元気さ,そして5人のメンバーだけであれだけの音楽を作り出す彼らこそプロ中のプロである。私は事前にニュー・アルバム"NEW"を聞いて参戦したのだが,アルバムにおけるPaulのヴォイスよりも,ライブのPaulの方が若々しく聞こえてしまうのだから不思議なものである。とにかく驚きのライブであったし,いいものを見せてもらったという感謝の念さえおぼえてしまった。このライブに行った人はほとんど同じ感慨を覚えていたのではないかとさえ思っている。それにしてもこのステージにおける花火の演出は強烈であった。

Patti_smith_tokyo そして,今年,最もパワーをもらったライブはPatti Smithであろう。この人の音楽はハードさは今でも健在だが,年齢を重ねることによる慈愛深さを感じさせる部分があった。私はこのブログにPatti Smith教入信なんて書いているが,彼女の詩集や書籍も購入してしまったぐらいである。はまり方が半端ではないが,私をそうさせてしまったのがこの人の音楽のパワーであると言ってよいと思う。

上述のもの以外のステージも相応に記憶に残るものであったと言ってよく,Rh FactorもEnrico PieranunziもMetroもそしてMike Sternも楽しかった。来年も注目のライブは目白押しである。さて,来年はどうなるか?また,行っちゃうんだろうなぁ...。でも財布には決して優しくないのが問題である。

« Ed Bickertの未発表音源現る!これまた私にとってはホリデイ・ギフトである。 | トップページ | 2013年の回顧(映画編) »

ライブ」カテゴリの記事

コメント

 私も、Fred Herschのライブ忘れられません。代々木上原辺りの教会でのクラビコードの演奏会?と、思うほどの息を飲むような空気感の中での、温かい旋律とハーモニー、生演奏の良さを感じずにいられませんでした。
 生演奏と言うと、今でも忘れられない2008年3月15日、初めてJLFのコンサートをブルーノート東京で聴いた時、ドラマーがRicky Lawsonでした。鮮やかなドラム、さわやかな笑顔、今日は、いろんな所で彼が生命維持装置を外し、亡くなられた、、、、と言う記事を読み知り、彼の参加したライブを一つ一つ思い出しています。自分ではなく、他の演奏者を盛り上げるようなドラムに、いいなあ、と感じた事、たくさん思い出して、、ご冥福をお祈りしたいです。

やっぱりポールのコンサートでしたね。今年は!
先日やっとNEWのレコードが届きました!またポールざんまいです(^-^ゞ

わたしのライブのベストは、ショーターとハーシュ。

来年の怒濤の来日は、静観となりそうです。
とりあえず、旦那さまは、デレクを押さえてくれましたが。。
ジャズのライブは、どんなもんだろう。。。

来年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

ひまわりさん,こんにちは。返事が遅くなりました。

Fred Herschは素晴らしかったです。ピアノの一音一音に釘付けになるってのはああいうことを言うのでしょうねぇ。いやいやよかった。

Ricky Lawsonは急逝でしたね。今年も来日していたという記事をどこかで見ましたが,それだけにびっくりです。どんな音楽でもこなす器用な人だったと思います。ご冥福をお祈りしたいと思います。

takeotさん,こんにちは。

Paulは楽しかったですし,ほとんどの人が同じ感想を抱いているというのが凄いです。そして,あの音楽が5人で演奏されていたということはもっと評価しなければならないと思いました。老いてますます盛んとはあのことですね。

Suzuckさん,こんにちは。

今年はShorterは見逃しましたが,来年のチケットは押さえました。楽しみです。Derek Trucksは今回は見送りですが,また,いろいろライブに通うのが楽しみです。

ちなみにStonesは家族3人で行くので,財布に厳しいっす(笑)。

こちらこそ来年もよろしくお願いします。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/58800681

この記事へのトラックバック一覧です: 年の瀬も近づいてきたので,2013年の回顧(ライブ編):

» ★ すずっく2013 ★ [My Secret Room]
すこし、はやい気もしますが、、なんだか、、落ち着きませんので。 恒例なので、わた [続きを読む]

« Ed Bickertの未発表音源現る!これまた私にとってはホリデイ・ギフトである。 | トップページ | 2013年の回顧(映画編) »

Amazon検索

2018年おすすめ作

2017年おすすめ作