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2013年12月11日 (水)

Bobby Caldwellを聞いてまったりしてしまった(笑)。

Bobby_caldwell "Bobby Caldwell's Greatest Hits" Bobby Caldwell (Polydor)

今年の秋口にも来日して,ライブを行っていったBobby Caldwellであるが,彼が世の中で注目されたのは1978年,デビュー曲"What You Won't Do for Love(邦題「風のシルエット」)"がヒットし,それに続く,"Special to Me"も相応にヒットしたはずである。だが,Caldwellの人気というのは日本において局地的に高いこともあって,一時はソングライターとしての活動に徹していたようなところもあったはずである。Boz Scaggsに書いた"Heart of Mine"やPeter Ceteraに書いた"Stay with Me"なんてところが代表的だろうか。

私は別にAORに抵抗がある訳ではないし,いいものはいいと思っているが,Bobby Caldwellについては特に強い思い入れがある訳ではない。だから,私が保有している彼のアルバムは,日本だけでリリースされた本作だけである。しかし,私が在米中にはスムーズ・ジャズのFMステーションでよくエアプレイされていたし,その度に,おぉっ,懐かしいねぇなんて思っていたのも事実である。

そして,今回,久しぶりに聞いてみたのだが,ベスト盤だけあって,曲のクォリティは相応に高いものが揃っていると言ってよいし,なかなかいい曲を書く人だと思ってしまう。その一方,私がどうしてもBobby Caldwellにのめり込めないのは,彼の声の質のせいだと思っている。これは完全に好みの世界であるから,彼の声が魅力的ではないと言うつもりはない。しかし,私はこうした曲を歌うのであれば,Peter Cetera的な声の方がフィットするように思えるのだ。そうした意味でリスナーなんてわがままなのである。

だが,そんなアルバムであっても,私が手放すことなく保有を続けるのは,まったりした気分になりたい時にはまさにぴったりだからである。いい意味でも悪い意味でもこれほど緊張感の乏しい音楽はなかなかないだろう。よって,聞き流すにはまさに最適,かつアンビエント・ミュージック化させることも可能というものだと思う。つまりこの音楽を聞いていて不快だと感じるリスナーはほとんどいないのではないかと感じるのである。まぁ,今聞くと"Special to Me"なんて相当時代を感じさせる歌唱,アレンジであるが,私にとっては同時代の音楽だから,それも苦にしないのである。

ということで,あまりこのアルバムに理屈をこねても仕方がないと思いつつ,ついついこのまったり感を伝えたくて,記事にしてしまった(笑)。そして,これを聞いたら,猛烈にDick St. Nicklausを聞きたくなっている私である(爆)。

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コメント

Stevie Wonderとそっくりの声。

こんばんは〜
AOR大好きですっ!

先日、フェイゲンの『The Nightfly』を安くゲットしました♪
コールドウェルのベスト盤も いつか中古で安くゲットしたいですp(^o^)q

声は たしかに ピーター・セテラのほうが良いですね♪

カビゴンさん,こんばんは。

そうか~。確かにStevieに似ていると言われればそうかもしれませんね。でもStevieはこんな曲は歌わないですよね。そういう違いってことで。

Marlinさん,こんばんは。

"Nightfly"は傑作ですよねぇ。Bobby Caldwellが束になってかかっても,絶対勝てません(きっぱり)。でもこれにはこれのよさもありますから,まぁそれはそれでってことで(笑)。

Peter Ceteraの声の魅力の価値論にご賛同ありがとうございました~。でも絶対そうだし(爆)。

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