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2013年11月27日 (水)

また出た!Stan Getzの放送音源,今度はポーランドである。

Stan_getz_polish_radio "Polish Radio Jazz Archives 01" Stan Getz(Polskie Radio)

Stan Getzについてはスイスでの放送音源を収録したアルバムを6月に当ブログにアップした(記事はこちら)が,今度は同じ年にポーランドで演奏した模様を収めたCDである。このアルバム,リリースされてから結構時間が経ってしまったが,ようやくの記事のアップである。スイス盤が昨年のリリースだったので新譜扱いはしなかったが,これは今年のリリースであるから堂々と新譜として書かせて頂こう。

実を言えば,このアルバムも毎度おなじみテナー・サックスの聖地「Bar D2」で聞かせて頂いたのが数カ月前。Bar D2のマスターは8月に記事をアップされているので,おそらくそれぐらいのタイミングで私も聞いて,即発注したのだが,ちゃんと聞けないまま時間が経ってしまったのである。そして,このアルバム,スイス盤と遜色がない音質で嬉しくなってしまう。

この年の演奏は実は"Stan Getz in Warsaw"というCDで既に一部が公開されていて,細かく比較していないので,おそらくではあるが,今日ご紹介のアルバムの終盤の3曲は同じテイクではないかと思われる。だが,私は"Stan Getz in Warsaw"はこれまで,同作に収められている74年録音の"La Fiesta"にばかり気を取られていて,60年の演奏は真面目に聞いていなかったなぁとつくづく思ってしまうぐらい,これはいい演奏である。

やはり1960年のStan Getzは手のつけようのない絶好調期であったことをここで追体験できるわけだが,それにしても素晴らしい演奏である。ここではスイス盤と異なり,全てポーランド人のリズム・セクションであるが,そんなことはお構いなしのGetzの吹きっぷりにはやはり驚かされる。日本に来た時は手抜きばかりだったと言われるGetzであるが,この人が真面目にやると,普通のテナー・プレイヤーが何人で束になって攻めたてても,絶対勝ち目がないと思わせるような演奏である。

スイス盤でも書いたが,私が生まれる前の音源がこうした音で聞ける幸せをつくづく感じている私である。リズムはちょいと弱体であることは否めないが,スイス盤同様星★★★★☆としてしまおう。それにしてもGetzがClifford Brown作"Daahoud"のような曲を吹くのは珍しいような気がするが,どうなんだろうなぁ。

Recorded Live in Warsaw in October, 1960

Personnel: Stan Getz(ts), Andrzej Trzaskowski(p), Roman Dylag(b), Andrzej Dabrowski(ds)

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コメント

Stan Getz Polish Radio 新譜 or 完全盤 !? タワレコで確認致しましたが入荷不可との事でした~ 泣 何故だ-? 笑

ジョン暖簾さん,こんにちは。

確かにどこのサイトでも在庫がない状態が続いていますね。不思議です。なんでなんだろうなぁ。私が買った時には簡単に買えましたが...。

まぁ,そのうち入荷するでしょうし,在庫ありのショップもありますよ。

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