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2013年8月13日 (火)

私にとってはSSWの究極と言っていいかもしれないTim Hardin

Tim_hardin "Bird on a Wire" Tim Hardin(Columbia)

以前からこのブログでも,私の音楽人生において,アメリカン・ロック,特にシンガー・ソングライター系の音楽に私が相当傾倒してきたということは書いている。もちろん,いろいろなSSWがいて,いろいろな音楽を聞いてみれば,好き嫌いがわかれるのは当然なのだが,私が一聴してまいってしまったアルバムの一枚がこれである。

何がいいって,声も伴奏も最高なのである。特にLeonad Cohen作のタイトル・トラックを聞けば,この音楽の深さを理解して頂けるはずである。誤解を恐れずに言えば,これは子供にはわからない世界である。ある程度の人生経験を重ねた人間にこそ,訴求するサウンドと言えばいいだろうか。

LPで言えばA面ラストに収められた"Soft Summer Breeze"からB面2曲目の"Georgia on My Mind"に至る3曲に感じられるソウル的な感覚が,その他の曲と結構テイストの違いを感じさせると言われればその通りだが,それなど大した瑕疵には感じられないぐらい,私はこのアルバムに惚れ込んでいるのである。そして,そうした感覚を覚えさせる"Hoboin'"と"Georgia on My Mind"がJoe Zawinulのアレンジによるものであることを知ると更に驚きが増すが,そうは言っても,私がこのアルバムはLPで保有していれば,間違いなくA面ばかりを聞いていたであろうこと確実であっただろうということは間違いないところである。

なぜ,私がこのアルバムにこれほど惹かれるのかということは冒頭のタイトル・トラックを聞いて頂ければわかると思う。私は渋いSSWが好きだが,これこそ私にとっての究極の渋さである。極めて内省的な響きに満ちた作品とも言えるが,とにかくまずはタイトル・トラックである。これを聞いてダメなら,この手の音楽における私の趣味との親和性はないと言い切ってしまおう(笑)。

そして,以下のクレジットを見て頂ければ,どうしてこのようなメンツが集まるのか?と思いたくなるような面々である。だが,私の耳ではどこにOregon組が入っているのかはよくわかっていないが(爆)。ということで,私にとってはこのアルバムこそTim Hardinの最高傑作であり,SSW系の音楽の中でも最も好きなアルバムの一つである。当然星★★★★★。

Personnel: Tim Hardin(vo, g), Warren Bernhardt(key), Joe Zawinul(key), Bill Chelf(key), Parl Hornsby(key), Joe Rudd(g), Sam Brown(g), Ralph Towner(g), Monte Dunn(g), Ed Freeman(g), Tony Levin(b), Robert Popwell(b, perc), Glen Moore(b), Miroslav Vitous(b), Robbie Rothstein(b), Al Mouzon(ds), Bill Stewart(ds), Steve Haas(ds), Natoga(perc), REalph McDonald(perc), Mike Mainieri(vib), Colin Walcott(vib), Richeard Bock(cello), George Ricci(cello), Margaret Roth(harp), Bill Keith(pedal steel), The Canby Singers(vo), with horns and strings

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