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2013年8月31日 (土)

Mike Sternライブ参戦記

Image私は長年に渡ってのMike Sternのファンである。ワン・パターンと言われようが,何だろうが好きなものは好きなのだ。だが,ライブとなるとMilesとのもの以外では,私はNYCの55Barでしか彼の演奏は見たことがなかった。それは55Barのチャージと国内でのライブ・ハウスのプライシングのギャップがあまりにも大きかったことが主たる要因である。それでファンを名乗れるのかという疑問もあろうが,まぁ人それぞれである。

今回のライブはDave Weckl〜Tom Kennedyという強力なリズム隊ということもあり,遂に彼のバンドのライブ国内初参戦となったが,一般的には結構な数のオーディエンスにとっては,小曽根真との共演がどうなるのかという点に関心があったのではなかろうか?会場のブルーノートには,どう見てもマイキーのファンじゃないよねって感じの小綺麗な着こなしの女性が多かったのも事実である。私は小曽根には大した関心はないが,普通に考えれば相性最高とは思えない組み合わせではある。だから私の関心はマイキーとDaveってことになるが,バンドとしては結構いけてるなぁと思わせる演奏であった。

それは小曽根がHammondに向かった時に顕著であり,ピアノはやっぱり上品過ぎかなと思わせたのも事実である。だが,小曽根がオルガンを弾いて,マイキーがディストーションを踏んだ段階で,そこにはハード・ロック的な感覚が生まれたことは面白い。特に顕著だったのが"KT"(多分)であった。考えてみればDeep Purpleにおいても,Jon Lordが弾いていたのはオルガンなのだ。あの感覚を私は客席で感じていたと言えばおわかり頂けよう。そういう意味では小曽根はオルガンを主にした方がライブとしての熱はもっと上がったはずだが,まぁ,それはよしとしよう。もう一点,小曽根のアイ・コンタクトは見ていて面白かった。これがミュージシャン同志の言葉を必要としないコミュニケーションだなぁなんて思っていた。

マイキーは相変わらずで,膝の動き(笑)含めて,いつも通りのマイキーだったと言ってもよいが,私が驚いてしまったのがDave Wecklが沈着冷静に見えて,その実は強烈なドラミングを「苦もなく」プレイする姿を披露したことである。やっぱり凄いや,Wecklって感じである。Tom Kennedyにもかなりのソロ・スペースが与えられていたが,彼はソロイストとしてよりも,下支えをしっかりした方が光る気がした。まぁ,頑張ってはいたが,ソロについてはやや冗長な感じがして、イマジネーション不足だったと感じる。

そうは言っても総じて楽しめるライブだったことは事実である。マイキーがギターとユニゾンで囁くようなスキャットを聞かせたり,ブルーズを唸ったのには驚いたが,いくつになってもマイキーはマイキーである。ということで,上の写真はマイキーと中年音楽狂のライブ後のショットである。素顔を晒すのは何なのでモザイクをかけたが,アバターと大差ない(爆)。ここでは,CDにサインをもらうとともに,ピックまでせしめたのは昨日報告の通りである。会場にご一緒させて頂いたイタリア・ジャズの女神様がが私の図々しさに驚いていたが,私にとっては普通のこと(笑)。写真は女神様撮影である。いつの間に?であるが,ちょっと嬉しい。ここではサインをもらいながら,55Barの話で盛り上がるという何とも気さくなマイキーだった。"I remember your face."なんて言われたが,それは社交辞令だろうってことで(笑)。でも55Barでもピックをもらったんだよなぁ。一度ならず二度までもってのはさすがに珍しいか。演奏もよかったが,私にとってはこの会話は更に楽しかったと言っておこう。ますますマイキーが好きになった私である。

Live at Blue Note東京 on August 29, 2013 2ndセット

Personnel: Mike Stern(g), 小曽根真(p, org), Tom Kennedy(b), Dave Weckl(ds)

2013年8月30日 (金)

本日の収穫

1377788919881.jpg

マイキーのサインとピック。我ながら図々しいねぇ。ライブ参戦記はまた改めて。

2013年8月28日 (水)

"Waiting for a Star to Fall" 1曲のために買っても後悔しないが,こういうのを隠れた傑作と言う。

Boy_meets_girl "Reel Life" Boy Meets Girl (BMG)

懐メロである。と言っても決してメジャーなアルバムではないだろう。このアルバムでおそらく一般的に知られているのは"Waiting for a Star to Fall"だけだと思う。だが,その1曲はこれぞエバーグリーンと言いたい名曲である。私が初めてこの曲を聞いたのは「ベストヒットUSA」だったと思うが,それこそ「ひと聞き惚れ」だったのである。そう思った自分の感覚は今でもゆるいでいないが,これは四半世紀を経ても素晴らしい曲である。

このアルバムはGeorge MerrillとShannon Rubicamのソング・ライティング・チームが自らアーティストとして吹き込んだアルバムだったわけだが,"Waiting for a Star to Fall"に限らず,このアルバムに収められたどの曲も非常にクォリティが高く,本当に最高だと思わせる。嘘だと思ったら聞いてもらうしかないが,Arif Mardinの適切なプロデュースというか,Mardinが実力を認めたがゆえのプロデュースだったのだろうと思えるほどこれはナイスである。

80年代的なサウンドと言えばその通りだと思うが,私はこの人たちをもっと高く評価すべきだったと今でも思っている。その後もアルバムはリリースしているが,これに勝る作品はなかったというのが正直なところである。だが,だからと言って,このアルバムの価値が下がるものではないと思う。80年代のサウンドが好みだというリスナーがいらっしゃれば,このアルバム,間違いない。絶対聞いて欲しいと思える隠れた傑作アルバム。私は喜んで星★★★★★を謹呈する。皆さん,私に騙されたと思って聞いてみて下さい。私らしくはないかもしれないが,まじで好きなアルバムなのだ。

ミュージシャン情報は字が小さいうえに印刷が薄いので省略するが,"Waiting for a Star to Fall"でアルト・サックスを吹いているのはAndy Snitzerである。ポップ・テューンにありがちないかにものソロなのは笑えるが,それでもいい曲のバックだけに印象が絶対悪くならないのは彼にとってもラッキーだった。いずれにしても私の言い分を信じてもらうために,ヴィデオ・クリップを貼り付けておこう。

2013年8月27日 (火)

Ben AffleckがBatmanってマジッすか?

日本では間もなく新スーパーマン映画,「マン・オブ・スティール」が公開されるが,海の向こうでは同作のヒットを受けて,その続編の企画が早くも発表されている。次作はスーパーマンとバットマンの共演と言う訳のわからんものだが,2015年公開の次作でバットマンを演じるのがBen Affleckというのには,首をひねった人も多いのではないだろうか?

Ben Affleckは,「アルゴ」で監督としてあれだけいい仕事をしたのだから,監督業に精を出せばいいものをと思ってしまうが,なんでBen Affleckがバットマンを演じなければならないのか,私にはさっぱりわからん。よっぽど自身の主演作の「デアデビル」の失敗がトラウマになっているんとちゃうか?とうがった見方もしたくなるが,だいたいスーパーマンとバットマンを共存させるシナリオって相当難しそうである。

私はChristian Baleの演じるネクラな感じのバットマンが相当好きだったので,Ben Affleckではあの陰影は出ないだろうなぁなんて思いつつも,まぁどんなことになるか期待して待つことにしよう。その前に,「マン・オブ・スティール」を見に行くのが先だが。

2013年8月26日 (月)

積もり積もって2,500エントリー:今日はScritti PolittiのEPってなんでやねん?(笑)。

Boom_boom_bap "The Boom Boom Bap" Scritti Politti (Rough Trade)

2007年の元日から始めたこのブログも,この記事で2,500件目のエントリーである。我ながらよく続くわと思いつつ,今日は何にしようかなぁなんて考えている私も私である。いろいろ考えた末,今日はScritti PolittiのEPにした。

私は昔からScritti Polittiのファンである。その割にはこのブログで彼らのアルバムについて書いたことは非常に少ないのだが,それでも好きなものは好きなのだ。彼らが"White Bread Black Beer"をリリースした直後のライブには私も駆けつけたが,アルバムが宅録的だろうがなんだろうが,GreenはGreenだと思ったのも懐かしい。だが,そのライブにおいて演奏された曲の中で,どうしても気になってしまったのが,このEPにしか収められていない"Hands Up"である。ラップを交えること自体には,今となっては何の目新しさもないが,ライブでこの曲を演奏した時のノリは,Club Quattroという場所のオーディエンスに対して,どうしても忘れられない印象を与えたと思っている。少なくとも私は興奮していた。

その"Hands Up"はScritti Polittiのどのアルバムにも入っていなかったはずだということで,いろいろ探した結果,このEPの3曲目らしいという結論に達して,なんだかんだのすったもんだを経て入手した時は,ライブの感覚が蘇って非常に嬉しかった記憶がある。このEPを聞くことは稀ではあるが,やはりこの3曲目の"Hands Up"が一番いいではないかと今でも思っている私である。

世の中の人々(私も含めてだが...)にとって,彼らの最高傑作は"Cupid & Psyche '85"であることは間違いない事実だとしても,その後のどちらかと言えばマイナーな活動の中でも,リスナーの印象に残る仕事をしていることがGreenのGreenたる所以だと思う。それはNick Drakeトリビュートのライブ盤でもそうだった(記事はこちら)し,私にとっては何年経っても大事に思いたいアーティストなのである。

そうは言っても最新作"White Bread Black Beer"のリリースからもう7年経過していて,新作はもう無理かなぁと思いつつ,やっぱりもう一度何とかして欲しいと思っている私である。

いずれにしても,"Hands Up"をEPの1曲にしておくのはもったいない。今一度,彼らの超ポップなアルバムを聞きたいと思っているのはきっと私だけではあるまい。その思いを抱き続けるために今日はこのEPを取り上げたと思って頂ければと思う。

2013年8月25日 (日)

賛否両論の「風立ちぬ」だが,これはこれでいいんじゃないのと思う。

Photo_2 「風立ちぬ」('13,東宝)

監督:宮崎駿

声の出演:庵野秀明,瀧本美織,西島秀俊,西村雅彦,風間杜夫,竹下景子,志田未来

夏休みに公開された映画で,集客数では独走しているこの映画をようやく見に行った。ただ,もっと混み合っていることを覚悟していたが,私が観に行った時は8割ぐらいの入りで,これだったら「トゥ・ザ・ワンダー」の方が混んでるやんけ?と思っていた私である。それはさておき,この映画,子供向けでないから,この集客は大人に依存しているはずであり,それでもランキング1位を継続していることは立派である。私も家人との鑑賞で,娘は抜きである。

この映画についてはネット上でも賛否両論喧しいが,宮崎駿らしいファンタジー性はないストーリーだが,私はこれはこれでよいのではないかと思う。もちろん,これを私が見た彼の作品の中で最高だというつもりはないが,それでも時代というものを含めて描いていて,こういうのもありだと思える。

Photo_4 正直なところ,この脚本であれば,私はアニメーションではなく,宮崎駿が実写映画に取り組んでも面白かったのではないかとさえ思ってしまう。そういうストーリーなのである。私はこの映画には「夢」が出てくるところだけが,ファンタジー的な世界ではあるものの,その部分を含めても十分実写化可能だろうと映画を見ながら思っていた。そういう意味ではスタジオ・ジブリ的な世界観が希薄なところに否定的な意見を述べる人たちも多いのかなと思ったが,私個人としては時代背景を踏まえて,誠実に作ってある映画だという見解である。ちなみに全くの余談だが,菜穂子がコートを着て歩くシーンに「第三の男」のAlida Valliのようなたたずまいを感じた私はおかしな奴?(笑)

だが,声優としての庵野秀明の起用には非常に違和感があったのも事実である。それが宮崎駿のチョイスであったとしても,メッセージを伝えるには庵野の演技力では明らかに不足だろう。これは完全に宮崎駿のミス・チョイスだという気はするが,その他の声優陣は可も不可もない瀧本美織はさておき,適材適所って感じであった。まぁトータルで言えば,星★★★☆ぐらいとしておこう。

それにしても,この映画を見て,「喫煙礼讃」だとか「戦争美化」という話に持ち込もうとする人間がいることは全くもって信じ難い事実である。そういうのを単なる極論と言うのだ。映画そのものにそんな意図がないことは誰が見たって明らかなものを,自分の論点に無理やり持ち込もうとすることに他者の賛意など得られまい。映画に対して,批評したり感想を述べたりするのは個人の勝手だが,外野がおかしな主義主張やイデオロギーを無理やり持ち込もうとすることには,大いに疑問を感じる私である。一方的で手前勝手な主張や思い込みはむしろ反発を招くだけだと反省すべきだ。

2013年8月24日 (土)

John Mayerの新譜は渋過ぎて,彼のギタリストとしての腕が活かされていないのがちょっとなぁ。

Paradise_valley "Paradise Valley" John Mayer (Columbia)

Derek Trucksに続いて,今回届いた新譜として取り上げるのがJohn Mayerである。私は結構なJohn Mayerのファンで,ライブも2回行っている。歌って弾けるミュージシャンとして,Claptonの後継者は彼しかいないとさえ思っている私である。そんな私もJohn Mayerの前作"Born & Raised"はフォーク/SSW的な世界にアプローチし過ぎて,それはそれで悪くはなかったのだが,もっとギターを弾いて欲しいなぁなんて思っていた。その結果,このブログにも記事をアップしないままで終わってしまったのである。タイトルが"Born & Raised"なんていうぐらいだから,そういう音楽を聞いて育ったってことなのかもなぁとも思いつつ,リスナーなんて贅沢なものである。

だから,今回の新作についてはもう少しロック的なアプローチが取られるのかと思っていたし,共同プロデュースはDon Wasだからきっといい作品だろうと思ったのだが,聞いてみると,今回の新作は前作に輪を掛けて渋いのである。フォーク&カントリー的と言ってもよいぐらいの音楽になっているのには驚いてしまった。出来が悪いというのではない。シンガー,コンポーザーとしてのJohn Mayerの魅力は相応に感じられるものとなっているが,私にとって何より残念だったのがギタリストとしてのJohn Mayerの魅力が薄れてしまっていることである。Tedeschi Trucks Bandにおいて,Derek Trucksがギターを鬼のように弾きまくるのと落差が大きかったことも私にとっては痛かった。

John Mayerと言えば,Trucks及びJohn Fruscianteと並んで,現在の3大ギタリストに数えられる名手である。私はライブにおいても,そのギターの手腕に賞賛を惜しまなかっただけに,ここのところのJohn Mayerのアルバム作りにはちょっと疑問を感じるというのが正直なところである。これが彼がやりたい音楽だとしても,ギタリストとしての腕をもっと聞かせて欲しいのである。もちろん,アコースティック・ギターのうまいところは聞けるのだが,やっぱりこれだけじゃなぁって感じである。

そうした中で,今回のアルバムの中で最も面白かったのが先日亡くなったJ.J. Cale作"Call Me the Breeze"である。これは誰がどう聞いてもJ.J. Caleへのオマージュである。歌いっぷりまでまるでJ.J. Caleなのである。John MayerまでもJ.J. Caleの影響下にあったということがわかったのは非常に面白かった。

だが,全体としては悪くないアルバムではあったとしても,これが私がJohn Mayerの音楽に求める音楽のすべてではないだろうということで,点も上がらず星★★★☆どまり。だが,彼の名誉のために言っておけば曲は結構いいのが揃っているが,それでもこれだったら,前作の方がよかったような気さえしてしまう。喉の手術の影響もあるのかもしれないが,次はもう少しロックな路線に戻って欲しいものである。

このアルバムに続いて,iPodで"Room for Squares"が掛かったら,やっぱり落差が大きかったなぁ。

Personnel: John Mayer(vo, g), Katy Perry(vo), Frank Ocean(vo, key), Aaron Sterling(ds, perc), Sean Hurley(b), Romi Jaffe(key), Chuck Leavell(key), Zane Carney(g), Paul Franklin(pedal steel), David Ryan Harris(vo), Lisa Fischer(vo), Bernerd Fowler(vo), Larry Williams(ts, fl), Dan Higgins(ts, fl), Gary Grant(fl-h), Bill Richenback(tb, t-tb, b-tb, alto horn)

2013年8月23日 (金)

ダニグリ@武蔵野市民文化会館:ナイスなライブであった。

Danny_grissett_live Danny Grissettが来日して日本各地で公演する中,彼らのホール公演が東京で開催されると知ったのは暫く前のことである。そして入場料が1,000円。これは破格の安さである。ということでチケットを慌てて取ったものの席は最後列。しかし,武蔵野市民文化会館小ホールである。最後列だろうが,全然問題ない。客層は地元の人が多いらしく,相当年齢層が高いのは面白い。

そして,始まった演奏であるが,久々にオーセンティックなジャズ・ピアノ・トリオを聞いたって気にさせるナイスなライブであった。私は昨年はBrad Mehldau Trio,今年はKeith Jarrett Standard Trioも見ているが,彼らの奏でる音楽とはちょっと違って,もっとリラックスして聞けるところがよかった。そして,3人のレベルが高い。リーダーのGrissettは強力なタッチというわけではないのだが,フレージングに淀みがなく,非常に流麗って感じで,クラシックのバックグラウンドを感じさせるピアノであった。見るからに育ちのよさそうな感じであるが,それがピアノに表れている。ベースのArcherはナイスなソロ・フレーズを連発していて,その実力の高さにびっくり。見た目はアダモステのよう(爆)なのだが,これは大したベーシストだと思わせる。そして,E.J. Stricklandはハードにもサトルにも叩ける万能ドラマーぶりを披歴し,これまたナイスなプッシュぶりである。ブラシもうまいしねぇ。

やった曲はGrissettのオリジナル,Malgrew Millerの"From Day to Day",Henry Manciniの"Dreamsville"等,アンコールも含めて全7曲で80分強というのはコンサートとしてはちょっと短いなぁと思えるものだったが,まぁ,1,000円だから文句は言えない。私は十分満足した。そして,この選曲の妙というか,レパートリーにメリハリをつけて,非常にバランスのよい演奏ぶりだったのに感心していた私である。

願わくば,ライブハウスで見たかったトリオではあるが,Danny Grissettの実力を再認識させるには十分な出来の演奏であった。主催者の武蔵野文化事業団に感謝したくなる好ライブであった。会社から三鷹まで行くのは大変だったし,駅から10分以上歩くというのも暑いことこの上なかったが,文句を言っては罰が当たる(笑)。8/23には日本最終公演が静岡であるようだから,静岡のジャズ・ファンは観に行って絶対損はしないと保証しておこう。

それにしても,Danny Grissettはベージュのスーツに茶色の靴,そして靴下が赤といういで立ちが妙に様になっている。私がやったら,絶対ダメだろうなぁ(当たり前だ!)。

Live at 武蔵野市民文化会館小ホール on August 22, 2013

Personnel: Danny Grissett(p), Vicente Archer(b), E.J. Strickland(ds)

2013年8月22日 (木)

音楽シーズンの幕開けって感じでTedeschi Trucks BandとJohn Mayerの新譜が到着。今日はTTBから。

Madeupmind "Made Up Mind" Tedeschi Trucks Band (Sony Masterworks)

欧米の音楽シーズンの幕開けは9月なので,8月後半ぐらいから新譜のリリース・ラッシュが続くのはいつものことである。今年もこれから続々と新譜が届くことになっているが,その端緒として届いたのがTedeschi Trucks Bandのスタジオ第2作とJohn Mayerの新作である。どちらもアメリカン・ロック好きには不可欠,必聴のアルバムだと思うが,今日はTedeschi Trucks Bandについて書こう。

私はこのブログでも旦那のDerek Trucksについては相当贔屓にしてきたわけだが,やはりここでも彼の素晴らしいギターの腕を堪能できるということはまず言っておかねばならない。とにかくこのスライド,誰が聞いたって凄いってわかるだろうってぐらいうまい。いつもながらのことだが,本当に素晴らしいギタリストである。

そして,バンドはベースのOteil Burbridgeが脱退して,Allman Brothers Bandに軸足を移したしたようだが,そこはPino Paladino等を迎えて対応しており,特に大きな影響はない。Allman Brothers Bandと言えば,Derek Trucksはどうなるのだという話もあるが,ツアーには参加しているようだから,彼もTTBに専念しているというわけではないのだ。

それはさておき,ここで展開されている音楽は,これぞアメリカン・ロックという感じの音がしていて,この手の音楽が好きな私のようなリスナーはそれだけでOKって話もある。曲もよくできているし,バンドはタイト,そしてTrucksのギターは素晴らしいということで,何の文句もない。Susan Tedeschiだってちゃんとした仕事をしている。だが,そろそろ男声のバックでギターを弾くDerek Trucksが聞きたいと思い始めている自分がいるのも事実である。次はAllman Brothers BandのアルバムでのTrucksを聞いてみたいものである。

そうは言いつつ,タイトルの如き激しさを持つ"The Storm"からTedeschiとTrucksの二人だけで演じられる"Calling Out to You"のアルバム終盤を聞いていると,やっぱりこれはえぇわ~と思ってしまった私であった。結局,私はDerek Trucksの魅力に抗うことはできないということである。星★★★★☆。

Personnel: Derek Trucks(g), Susan Tedeschi(vo, g), Kofi Burbridge(p, key, org, fl), Tyler Greenwell(ds, perc), J.J. Johnson(ds, perc), Mike Mattison(vo), Mark Rivers(vo), Kebbi Williams(sax), Maurice Brown(tp), Saunders Sermons(tb), Pino Paladino(b), Dave Monsey(b), Bakithi Kumalo(b, perc), George Reiff(b), John Leventhal(g), Eric Krasno(g), Doyle Bramhall II(g), Jim Scott(clap)

2013年8月21日 (水)

追悼,Cedar Walton

Cedar_walton Cedar Waltonが亡くなったそうである。10月にはCotton Clubでのライブがアナウンスされていただけに,さすがにこの訃報には驚いた。

Cedar Waltonと言えば,何と言ってもJazz Messengersでの活躍が記憶に残るが,70年代以降のEastern Rebellionのアルバムを愛するリスナーを私は結構知っている。地味ではあるが,いい曲を書き,いい演奏をする人であった。

今日はBob Berg入りの"Eastern Rebellion 2"で彼を追悼することとしたい。

R.I.P.

2013年8月20日 (火)

「トゥ・ザ・ワンダー」:この映画が無茶苦茶混み合うのってのはどういうことだ?

To_the_wonder 「トゥ・ザ・ワンダー("To the Wonder")」('12,米)

監督:Terence Malick

出演:Ben Affleck,Olga Kurylenko,Rachel McAdams,Javier Bardem

週末に見に行ったら,凄い客入りではないか。まずそのことにびっくりしたが,この映画,非常に難しい。そもそもTerence Malickの映画と言えば,前作「ツリー・オブ・ライフ」もなんだか訳のわからない映画だったが,非常に観念的なところがこの人の映画の特性だということになるのだろう。

前作に比べれば,CGでの訳のわからん映像がない分,私としては映画に集中できたが,それでもこれだけ単純な男女の愛と別れをなぜこのように描かなければならないのか,凡人の私には全く理解不能であった。しかもBen Affleckのセリフの少なさは一体何なのか。セリフの単語数に対するギャラで換算すれば,相当上に行くだろうと言いたくなるような感じなのである。「アルゴ」とこれだけ性格の違う映画に出演するAffleckの気持ちがよくわからないが,映画人としてのシンパシーなりリスペクトをMalickに感じているということなのかもしれない。

「ツリー・オブ・ライフ」でもそうだったが,映像はすこぶるつきの美しさである。太陽光をうまく活かして,自然の美しさを表現する能力については私は認めたいと思うが,だからと言って,これを映画として見た場合,どうなのよ?という疑問は最初から最後まで私から消えることはなかった。

映画は芸術か?あるいはエンタテインメントなのか?という議論はあるとしても,この映画の魅力は結局のところ映像美だけになってしまうのではないかという疑問が生じるわけなのだ。映像美に関しては文句のつけようはないとしても,それだけで2時間近い時間を持たせること自体に,どれほどの価値があるのかということが私にはよくわからない。映画の中に出てくる土壌汚染の問題の描き方も,一つのメタファーにしかならない程度の描き方であり,私にはMalickの頭の中は全く読めないままであった。そして,Javier Bardem演じる神父の苦悩の理由は結局よくわからないままなのは私の理解不足ゆえか。それとも,彼の女性への視線は何らかのメタファーだったのか。とにかく難し過ぎるのである。

「ツリー・オブ・ライフ」で懲りたと思っている私だったが,またこの人の映画を見に行っているのは我ながらスノッブの極みだが,お盆休みの最後だからという事情もあったにせよ,この映画がほとんど満席になってしまう日本の観客も相当スノッブだよなぁなんて思ってしまった(笑)。「ツリー・オブ・ライフ」ほど見ているのが苦痛ではなかったが,それでも映画には美しさだけでは表現できないところもあるということは私にとっては紛れもない事実である。 それでも私が最も感銘を受けた美しさはOlga Kurylenkoのそれだったのだが(爆)。星★★☆。

尚,ポスターにもあるように,劇中にモン・サン・ミシェルが出てくるが,映画のロケとは言え,あそこの聖堂や回廊に人がいないこと自体ありえないことである(笑)。でも綺麗に撮れていたことは間違いない。ただ,冒頭に出てくるだけなので,念のため。

2013年8月19日 (月)

アップが遅くなってしまったが,衰えを全く感じさせないGary Burtonの新作

Gary_burton_guided_tour "Guided Tour" The New Gary Burton Quartet(Mack Avenue)

リリースから何ヶ月も経過して新譜扱いするのも恐縮だが,それにしても,記事をアップするのに時間が掛かってしまったGary Burtonの新作である。彼らの前作が出た時も私は高く評価した(記事はこちら)が,今回も前作に勝るとも劣らずの出来を示しているのは立派である。

先日,Jeff Richmanのアルバムはいいメンツを揃えていながら出来がなっていないとこきおろしたばかりが,このアルバムは同じようにいいメンツを揃えて,しかも曲のクォリティが高く,演奏も優れているという点で,Richman作とは対照的な出来になっていると言ってもよい。もちろん,Richman作にしても,本作にしても,この手の音楽に興味がないリスナーにとっては,参加メンバーは「誰,それ?」ってことになるだろうが, フロントのBurton,Lageを支えるのがScott Colley,Antonio Sanchezでは期待値が高まるのが当然だというのは前作に関する記事でも書いた通りである。基本的に間違いないと思えるのである。

そして,前作でも感じられたコンテンポラリーな感覚はここでも維持されており,極めて若々しいサウンドなのが素晴らしい。Burtonは今年で古希を迎えているわけだが,とても70歳を過ぎた人の音楽とは思えない。その点がまず素晴らしいことである。これはBurtonが共演者から精気を吸い取って自分のものにしているとしか思えないが,それにしてもである。曲はバンド・メンバーのオリジナルに加えてFred Hersch,Michel Legrandの曲が加えられているが,本当に粒揃いである。これがRichman作との決定的な違いであり,本当に素晴らしい出来である。

曲はバラエティに富んでいて,ブルージーな感覚もあれば,哀愁を感じさせる感覚も持ち合わせた曲もあり,全編に渡って飽きることがない。中でもLageが4曲を提供していて目立っているが,前作では演奏面での貢献が大きかったLageに関しては,今回は作曲面でのフィーチャー具合が大きくなっており,Burtonの彼に対する期待値が表れているように思える。そして,それに見事に応えたLageも立派である。Colley,Sanchezのオリジナルも魅力的。また,普段あまり曲を書かないBurtonも2曲書いているのが珍しい気もするが,いかにも彼らしい曲想なのが笑みを誘う。

いずれにしても,バンド名も前作と変わっておらずThe Gary Burton New Quartetのままであり,Burtonがこれを自身をリーダーとするパーマネントなレギュラー・グループとして運営する意欲満々であることを示しているようにも思える。そして,アルバムがこういう出来を示すのであれば,メンツもメンツだけに十分今後にも期待できることを確信させる充実の第2作である。星★★★★☆。

Personnel: Gary Burton(vib), Julian Lage(g), Scott Colley(b), Antonio Sanchez(ds)

2013年8月18日 (日)

Alan Hamptonのアルバム。これは好きだなぁ。

Alan_hampton "The Moving Sidewalk" Alan Hampton(自主制作盤)

先日のDerrick HodgeのアルバムにおけるAlan Hamptonの歌いっぷりが素晴らしかったのと,Gretchen Parlatoとの"Still"もよかったことを再認識したので,彼のアルバムを購入してみたが,これがよい。

Alan Hamptonの本業が何かと言われると,本人のWebサイトにはベーシストとしてのサイドマン生活からシンガー・ソングライターとしてのソロ・アーティスト生活に転じたというようなことが書いてあるから,現在は後者の活動をメインにしているようである。よくよく調べてみると,Gretchen Parlatoが来日した時にもベーシストとして同行したようである。これにはへぇ~ってなるが,"Still"の映像を見るとギターの腕もなかなかなので,多才な人なのだということがわかる。

この人の声は,本質的に私が好きなタイプの渋いSSWとは違って,どちらかと言うと繊細な感じのする声である。ちょっと思い起こすのがGilbert O'Sullivanあたりの声質であろうか。それを若干ハスキーにした感じであるが,爽やかなヴォイスと言ってもよいだろう。この人の書く曲と,その声が非常にマッチしていて心地よいのである。

このアルバムでもベース,ギター,ヴォーカルを掛け持ちしているが,いずれも侮れないところを聞かせていて気に入ってしまった。出自がジャズだからと言ってこのアルバムを聞いたら何じゃそりゃとなるだろうが,私の場合は完全に逆のパターンで,SSW的な才能を見込んでのものであるから,彼のベーシストとしての腕はここ以外では知らん(きっぱり)。しかし,本人としては,この手の音楽を主力としてやりたいと思っているのであろうということで,私としては是非この線で活動を続けて欲しいところである。ということで,彼への注目度が上がることを期待してちょっと甘いが星★★★★☆としてしまおう。

ちなみに,ここでピアノを弾いているPete RendeってLage LundのSmallsでのライブ盤でバックを務めたピアニストである。人脈っていろいろだってことだな。

このアルバムに入っている曲ではないが,YouTubeに映像があったので,彼の"Elevator Ride"という曲のミュージック・クリップをアップしておこう。

Personnel: Alan Hampton(vo, b, g), Pete Rende(p, key), Bill Campbell(ds, perc), Josh Mease(g, b), John Ellis(b-cl), Yusuke Yamamoto(fl), Dan Rieser(ds, perc), Oliver Manchon(vln), Marla Hansen(vla), Maria Jeffers(cello)

2013年8月17日 (土)

豪華メンツのJeff Richmanのアルバムだったが、正直期待はずれに終わった。

Jeff_richman "Big Wheel" Jeff Richman (Nefer)

Jeff Richmanと言えば、Tone Centerレーベルでの各種トリビュート・アルバムの取りまとめ役としての認識しかない私だが、今回は彼のリーダー作を買う気になったのはすべてはメンツゆえである。何と言ってもバックはJeff Lorber、Jimmy Haslip、Steve Gaddなのだ。これは気になるだろう。Jeff Lorberについてはほぼ半数の曲での参加だが、それ以外でもGeorge WhittyやAlan Pasquaがその代わりにプレイしているのだから、メンツ的には不満はないところである。

だが、このアルバム、正直言ってあまり面白くない。メンツからすればもう少しフュージョンの王道的な演奏が期待できるはずだが、ちょいと演奏がゆるいのである。スムーズ・ジャズとまでは言わずとも、ライト・フュージョン的な要素が強過ぎるという気もする。それにも増して決定的な難点はリーダーの書く曲が全く魅力に欠けるということであろう。メンツを揃えてそれなりの演奏を行っても、これでは音楽としての印象が薄い。Richmanがやたらにトリビュート・アルバムに参加しているのは、自分の作曲能力の乏しさを自覚して、他人の曲の魅力に依存しているからではないのかとさえ思えてしまう。

そうは言ってもこれだけのメンツである。演奏としてはそれほどおかしなことにはならないが、やはり曲のつまらなさは致命的であった。だからこそ、本作を通してもカバー曲であるStevie Wonder作の"That Girl"と、Lowell George作というかLittle Featの"Long Distance Love"が曲としては魅力的に聞こえてしまう。ただ、それらの曲においても演奏が文句なしに素晴らしいかといえば、必ずしもそうでもないのが残念。

ということで強力なメンツが揃ってもダメなものはダメだったという典型事例。残念ながら私は本作を聞いても全く高揚感を得られなかった。星★★。なんだかなぁ...。ここはJeff Lorber Fusionの新作に期待しろってことだろうと思うことにしよう(笑)。

Personnel: Jeff Richman(g), Jeff Lorber(key, prog), Jimmy Haslip(b, prog), Steve Gadd(ds), George Whitty(key, prog), Alan Pasqua(p), Dean Taba(b)

2013年8月16日 (金)

Derrick Hodgeのアルバムはもう少しグルーブ度が高くてもよかったなぁ。それから,Mark Colenburgはやはりイモ。

Derrickhodgelivetoday "Live Today" Derrick Hodge(Blue Note)

Robert Glasper Experimentの番頭格,Derrick Hodgeのリーダー・アルバムがリリースされることは,私が行ったBillboard東京での彼らのライブでも予告されていたが,ようやくリリースである。

彼らのライブではドラマーのMark Colenbergを酷評した私だが(記事はこちら),本作のクレジットを見ると,またこいつの名前が出てきていやな予感が...。まぁ半分ぐらいはChris Daveが叩いているのだが,やっぱりこのMark Colenburgというドラマーが全然よくない。グルーブ感が継続しないのである。最悪なのが"Anthem in 7"である。こんなイモ・ドラマーに変拍子を叩かせてはいかんということが如実に表れている。私はこの1曲だけでこのアルバムへの評価が大いに下がったことは言っておかなければならない。いずれにしても,ColenburgとChris Daveの実力差が大き過ぎて,アルバムのクォリティにも大きなインパクトをもたらしてしまったのは,プロデューサーを兼ねるDerrick Hodgeの責任である。

全部が全部悪いとは言わない。比較的淡々としたグルーブが展開されるが,私としてはもう少し重めのファンクネスが欲しいというところである。ただ,曲のタイトルなどを見ていると,この人には結構宗教的なバックグラウンドの強さも感じさせる部分があるから,そういう部分も反映されているかもしれない。そう言えば"Doxology (I Remember)"なんて曲は完全にゴスペルである。そもそも"Doxology"って栄誦(えいしょう):神の栄光を賛美する礼拝の祈禱って意味らしいからやっぱりだなぁ。そうは言ってもリスナーなんて勝手なもので,もう少しブイブイ言わせるような強烈なグルーブを期待していたので,ちょっとそこは肩透かし気味である。

しかし,その一方で,大きな発見はヴォーカル曲のよさである。Commonをゲストに迎えたタイトル・トラックもよいが,私がより惹かれたのはAlan Hamptonというシンガー・ソングライターを迎えた"Holding onto You"である。Hamptonのギターとヴォーカルはまさにフォーク系シンガーのそれであるが,そこにDerrick Hodgeとストリングスが絡むというのがまさに不思議ながら絶妙だったのである。

ということで,このアルバムについては,正直言って玉石混交なところ気に入らないが,いいものが物凄くよいという点は見逃してはならない。だが,全体を通して言えば残念ながら星★★★だなぁ。ということで,今回の発見であるAlan Hamptonのアルバムを速攻で注文した私であった(笑)。そうしたら,YouTubeにAlan Hamptonをゲストに迎えてGretchen Parlatoの"Still"の映像があったので,こちらを貼り付けておこう。これは私も絶賛した"Lost and Found"(記事はこちら)収録曲だが,そこではAlan Hamptonには全く触れていない私(爆)。かつ,ここにもDerrick Hodgeが参加していたんだねぇ。ここでのAlan Hamptonも今更ながら相当いいわ。

Personnel:Derrick Hodge(b, key, perc), Common(vo), Alan Hampton(vo, g), Chris Dave(ds, perc), Mark Colenburg(ds, perc), James Payser(key), Aaron Parks(p, key), Travis Sayles(p, key, synth, org), Robert Glasper(p, el-p, perc), Casey Benjamin(vocoder), Jahi Sundance(turn table), Keyon Harrold(tp, fl-h), Marcus Strickland(ts, ss), Corey King(tb), The American String Quartet

2013年8月15日 (木)

ウルグアイ戦を見て思ったこと。

完敗である。2点は取ったものの,4点の取られ方が悪過ぎる。結局,現在の日本のディフェンスの弱点は裏を取られると,全く対応できないことである。1本のロング・パスから危ないシーンを作られ過ぎである。オーストラリアのハイ・ボール攻撃に苦労していたのと同じような感覚と言えばいいかもしれない。そして,あの吉田のクリアは何なんだ?あそこは大きく蹴り出すのが当り前である。伊野波と交代になったのは当然の凡ミスである。あんなことをやっていては来年のW杯でベスト16も到底望めまい。

まぁ,今回の試合は,メンバーのコンディショニングに無理があったという気もするが,やはり海外組の動きに切れがなかったのは致し方ない部分もあろう。また,ウルグアイにとっては南米最終予選に向けての調整という意味もあるが,日本側のモチベーションはどうだったろうか?試合日程に無理がある中で,あれだけ動きまわる岡崎は立派だったが...。

それにしても,ウルグアイ・ディフェンスのボールへの寄せ,あのプレスは凄い圧力である。しかもボールを奪おうと虎視眈々と狙っている。ああした姿勢を日本が示すべきだった。

2013年8月13日 (火)

私にとってはSSWの究極と言っていいかもしれないTim Hardin

Tim_hardin "Bird on a Wire" Tim Hardin(Columbia)

以前からこのブログでも,私の音楽人生において,アメリカン・ロック,特にシンガー・ソングライター系の音楽に私が相当傾倒してきたということは書いている。もちろん,いろいろなSSWがいて,いろいろな音楽を聞いてみれば,好き嫌いがわかれるのは当然なのだが,私が一聴してまいってしまったアルバムの一枚がこれである。

何がいいって,声も伴奏も最高なのである。特にLeonad Cohen作のタイトル・トラックを聞けば,この音楽の深さを理解して頂けるはずである。誤解を恐れずに言えば,これは子供にはわからない世界である。ある程度の人生経験を重ねた人間にこそ,訴求するサウンドと言えばいいだろうか。

LPで言えばA面ラストに収められた"Soft Summer Breeze"からB面2曲目の"Georgia on My Mind"に至る3曲に感じられるソウル的な感覚が,その他の曲と結構テイストの違いを感じさせると言われればその通りだが,それなど大した瑕疵には感じられないぐらい,私はこのアルバムに惚れ込んでいるのである。そして,そうした感覚を覚えさせる"Hoboin'"と"Georgia on My Mind"がJoe Zawinulのアレンジによるものであることを知ると更に驚きが増すが,そうは言っても,私がこのアルバムはLPで保有していれば,間違いなくA面ばかりを聞いていたであろうこと確実であっただろうということは間違いないところである。

なぜ,私がこのアルバムにこれほど惹かれるのかということは冒頭のタイトル・トラックを聞いて頂ければわかると思う。私は渋いSSWが好きだが,これこそ私にとっての究極の渋さである。極めて内省的な響きに満ちた作品とも言えるが,とにかくまずはタイトル・トラックである。これを聞いてダメなら,この手の音楽における私の趣味との親和性はないと言い切ってしまおう(笑)。

そして,以下のクレジットを見て頂ければ,どうしてこのようなメンツが集まるのか?と思いたくなるような面々である。だが,私の耳ではどこにOregon組が入っているのかはよくわかっていないが(爆)。ということで,私にとってはこのアルバムこそTim Hardinの最高傑作であり,SSW系の音楽の中でも最も好きなアルバムの一つである。当然星★★★★★。

Personnel: Tim Hardin(vo, g), Warren Bernhardt(key), Joe Zawinul(key), Bill Chelf(key), Parl Hornsby(key), Joe Rudd(g), Sam Brown(g), Ralph Towner(g), Monte Dunn(g), Ed Freeman(g), Tony Levin(b), Robert Popwell(b, perc), Glen Moore(b), Miroslav Vitous(b), Robbie Rothstein(b), Al Mouzon(ds), Bill Stewart(ds), Steve Haas(ds), Natoga(perc), REalph McDonald(perc), Mike Mainieri(vib), Colin Walcott(vib), Richeard Bock(cello), George Ricci(cello), Margaret Roth(harp), Bill Keith(pedal steel), The Canby Singers(vo), with horns and strings

2013年8月12日 (月)

久々の音楽ネタ:猛暑の時にはこういう音楽をってことで,Bruce Cockburnの「雪の世界」

Bruce_cockburnhigh_winds_white_sky "High Winds White Sky" Bruce Cockburn(Columbia)

日本に帰ってきたら,一時期の涼しさはどこへやらって感じで,猛暑がぶり返していたではないか。イタリアも暑かったが,湿度はだいぶ違ったし,日差しはあちらの方が強かったように思える。結局は暑さの質が違うということになるが,この日本の暑さは湿気ゆえに非常に堪える。こういう時は涼しげな音楽を聞くに限るということで,本日はBruce Cockburnである。

そもそもこのアルバムはブラックホーク99選に入っている名作として有名であるが,ジャケからしても涼しげである。そして,基本弾き語りで,伴奏は最小限に抑えられていて,サウンド的にも暑苦しさゼロと言ってよい。

Bruce Cockburnという人はそもそもが地味な人であるが,ギターの腕も確かだし,声も魅力的であり,これぞシンガー・ソングライターって感じがする。音楽についてもどこがどうってことはないのだが,どうしても離れることができない音楽の魅力を発散しているように思える。これが個人の音楽的嗜好とのフィット感だと言えばまさにその通りである。そういう音楽だからこそブラックホーク99選なわけだと言ってもよいが,それにしてもこれは渋い。

本来は冬に聞くべきアルバムだって話もあるが,これを聞いて涼しい気分になるのも悪くない。このブログへのヴィジターの皆さんは彼の音楽はあまりお聞きになったことがないだろうから,YouTubeから冒頭の"Happy Good Morning Blues"を拝借して貼り付けてしまおう。う~む,やっぱりいいわぁ。ギターうまいしねぇ。尚,クレジットにはないが,アルバム中で聞かれるピアノもCockburnが弾いているんだろうと思う。

Personnel: Bruce Cockburn((vo, g, dulcimer),  Eugene Martynec(g), Eric Nagler(mandolin, banjo), Michael Crayton(perc), John Wyre(perc)

2013年8月11日 (日)

旅行中に見た映画

今回は欧州便での旅だったので、映画を見る時間はたっぷりあったのだが、帰りは夜行便なのでそんなに見られないかなぁと思っていた。しかし、結果的には往路2本、復路3本というものだった。帰路は座席の座り心地(寝心地)が悪く、映画を見るしかなかったということもあって、眠れないがゆえに映画を見ていたというのが本音である。

今回の機内エンタテインメントはセレクションがイマイチだったなぁって感が強い。まぁ、7月にマレーシアに出張した時の映画と結構かぶっていたのも要因だし、既に劇場で見たものも多かったこともあるのだが、見ようと思っていた「オブリビオン」が吹替というのが痛かった。私は基本的に吹替では映画を見ない人間なので、今回もパスである。

ということで詳しくは改めてのご報告とするが、見たのは次の5本。「42 〜世界を変えた男〜」、「ベルリンファイル」、「Cold War」、「モテキ」、そして「The Incredible Burt Wonderstone」と全く脈略なしかつ結構地味なチョイスであった。どれが一番いいかって聞かれると正直困るのも事実。「モテキ」の長澤まさみは可愛かったが(爆)。

2013年8月10日 (土)

The Party Is Over...

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ついにヴァケーションが終わってしまった。帰国もフランクフルト経由だったのだが,トランジットの時間を利用して,フランクフルトの街もちらっと散策してきた。私はフランクフルトは仕事で何回も行っているので,今回はこれまで内部までは行っていない大聖堂訪問が私にとっては最重要課題であった。本来ならば,ドイツ料理を楽しみに行きたいところだったのだが,空港からの市内に向かう電車がトラブルでなかなか来ない。結局,遅いランチを取ったのが14:45過ぎでは,夕食にドイツ料理を楽しむなどという気にはならず,18時過ぎには空港に向かったのであった。

現在,フランクフルトの街は旧市街の再構築プロジェクトやら,川沿いの金融ディストリクトの建設やらで,工事ラッシュで,正直言って街並みの景観を悪化させているのが残念だったが,それでもマイン川沿いは散歩するには本当に気持ちよいところである。上の写真は以前私がフランクフルトに訪問した際に撮影したもので,まだ整然とした感じがあるので,こちらをアップしておくが,相変わらず古い建物と新しい建物が混じりあった街であった。大聖堂の帰りに目に付いたのが下のEnoの写真を使ったイベント告知である。こんなイベントが本当に大聖堂の隣みたいなところで開催されているのだから,やっぱり面白い街である。

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尚,旅そのものは楽しかったのだが,国民性ゆえなのか何なのかよくわからない不快な事象も指摘しておきたい。まず,世界で最も人口の多い国からの旅行者は,列を組成するというセンスに欠ける人間が多くて辟易とさせられた。横からの割り込みをしても当たり前のような顔をしているので,私が敢えて"Can't you see everybody else is in a queue like this?"と文句を言ったら,"Keep your mouth shut."などと逆ギレされたのは全くもって不愉快である。私がもう少し若ければ"Shut the F**k up, Asshole!"と言い返しただろうが,正直危うく中指が突き立ちそうになったわ(爆)。その国の人々全てがそうだとは言わないが,そうした経験は1回や2回ではない。特にひどかったのがローマの空港での軍団であったが,どういう教育を受けているのやら...。

そして,帰国後の成田エクスプレスでは,大統領がワイルドな姿をアピールする国からやってきた軍団が,車内でナチュラル・ハイの大騒ぎモードだったのには辟易とさせられた。私を含めてほかの乗客は我慢強く対応したが,彼らには「郷に入らば郷に従う」というセンスがないようである。いい歳こいたオッサンがアホみたいに騒ぐ姿は本当にみっともない。「人のふり見て我がふり直せ」でもいいのだが,ちょっとあれにはまいった。日本という国が理解されていないのだなと思った瞬間である。

彼らのような一部のろくでなしのせいで,その国への見方が変わってしまうということは偏見につながりかねないが,旅行中には不愉快な思いはほとんどしていなかっただけに,最後の最後で残念なことが発生したのは画竜点睛を欠いた感じである。

そうは言っても総じて楽しい旅であったから,まぁいいか(笑)。

2013年8月 8日 (木)

「ローマの休日」も間もなく終了...。

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ついに我々のイタリア滞在も今日が最後である。こちらの時間の明日にはローマを去り、フランクフルト経由で帰国である。旅をしているといつも思うが、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。

今回の旅に関して言えば、約30年前のローマ訪問時にいかに私が何も見ていなかったかがはっきりした。だが、今回、積年の課題だったヴァチカン訪問も果たしたし、「最後の審判」にはマジで感動した私である。システィナ礼拝堂で20分ぐらい見上げていただろう。まさに人類の宝とはこれのことである。撮影不可だったので別の絵をアップするが、これだって十分素晴らしいものであった。

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2013年8月 6日 (火)

中年音楽狂 in Capri

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いよいよ旅も終盤である。昨日ローマに着いて、今日は朝からCapriへ出掛けてきた。朝7時にホテルを出て、帰り着いたのが23時という強烈なものだった。Capriと言えば Blue Grotto (Grotta Azzurra)ってことで我々も行ってきたが、洞窟内にいたのは2分ぐらいではないか。私は写真の撮影に失敗したので、画像は娘から拝借したもの。

それにしてもなぜここまでこの島の周りの海は紺碧なのか。この海の色を見るだけでも来る価値はあったが、高台のAna Capriからの眺めも素晴らしかった。気温38℃はきつかったが(笑)。

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中年音楽狂 in Rome

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ついに今回の旅行も最終目的地のローマ入りである。私が人生で唯一イタリアを訪れたのは1985年2-3月のことだったのでおよそ30年振りの再訪である。ただその時は一泊だけだったので非常に慌ただしかった記憶しかない。

それから幾星霜、私も海外経験は豊富になったが、イタリアだけは本当に縁がなかった。今回は娘のリクエストもあり、今回の旅行を企画したのだが、娘も喜んでいるようで何よりである。

ということで今日はローマの夕景である。食事を終えて帰る道すがら撮ったポポロ広場。

ちなみに本日チェックインしたらこんなものが部屋に。出張でいろんなところに行ってもこれはないなぁ。新婚旅行でオーストラリアに行って以来かもなぁ(笑)。

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2013年8月 5日 (月)

結局Duomoも騒がしかった。

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フィレンツェを去る前にDuomoで祈りを捧げようと思ったが、ここも観光地化が著しく、フラッシュたかれまくりで全然落ち着かなかった。ただ、天井画は立派なもので、一見の価値はある。私が求める宗教的な厳かさは、ローマに移動後のサン・ピエトロ大聖堂に期待することにしよう。

中年音楽狂 in Pisa

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フィレンツェから半日観光ってことで、Pisaまで出掛けてきた。距離的にはフィレンツェから100km程度ってところだろう。車で1時間強で現地に到着である。

Pisaと言えば斜塔に決まってるわけだが、今回は時間的に斜塔に登ることはなかったが、まぁ自由の女神に登るのと大差はなかろうということで、それは問題にしないことにしよう(笑)。斜塔は確かに傾いてるねぇってのは写真の手前に写っているトーチのようなものと比較してもらえばよい。ヘェ〜って感じである。

斜塔は斜塔でいいのだが、大聖堂、教会好きの私としては、斜塔の手前の大聖堂が味わい深かったのだが、観光客がノイジーで、大聖堂の雰囲気をぶち壊していたのはちょっとなぁって感じである。もう少し厳かな雰囲気を求めたかったが、まぁ仕方あるまい。京都、奈良の寺社でも修学旅行生が騒がしいのと同じである。ただ、写真を見てもらえば、ここがかなり立派な聖堂であることはわかって頂けるはずだ。現地時間で明日の午後にはローマへ移動してしまうので、明日の朝はフィレンツェのDuomoにて祈りを捧げてこよう。

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2013年8月 4日 (日)

中年音楽狂 in Florence(続)

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この鐘楼に登らないとDuomoは見下ろせない。階段414段はおっさんには厳しかった。何事も経験だが、マジで立ちくらみがした(爆)。

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中年音楽狂 in Florence

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ヴェネツィアを出て、フィレンツェに移動したのだが、これがまた輪をかけて暑い。最高気温は39℃とは半端ではない。

そんな中、ウフィツィ美術館でまたも疲労困憊。完全に暑さで体力を消耗した感じである。我が家のこれまでのヴァケーションはリゾート滞在型だったこともあって、いつもとパターンが違うってこともあるが、なかなか大変である。まぁ遊びなんだから文句を言ってはいけないが...。

ってことで、今日はヴェッキア橋から撮ったフィレンツェの夕景をアップしておこう。と言ってもまだこの段階で気温は35℃はあったはずだが(笑)。

2013年8月 3日 (土)

たそがれのヴェニス?

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今回の旅行先はイタリアなのだが、最初の訪問地がヴェニスである。ジャズ・ファンにとってはヴェニスと言えばMJQの「たそがれのヴェニス」ってことになるのだろうが、如何せんこちらは日が長い上に日差しも強く、たそがれたイメージの写真を撮影することは難しかった。そんな中で唯一かろうじてたそがれっぽく撮れたのがこれ。でも実際は日差しはまだジリジリしてたのだが、雰囲気ってことで(笑)。

2013年8月 2日 (金)

中年音楽狂 in Venice

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私は仕事でいろんなところに行っているが、イタリアは仕事で来るチャンスはない(当然だ)。

ってことでイタリアに来たのは約30年振り。ヴェネツィアは初めてだが、いいところである。また来たいねぇ。

目的地に向けてトランジット中。

現在、目的地に向けてフランクフルトでトランジット中である。フライトまであと4時間もある...。出張ならラウンジを使えるキャリアを使うところだがそうもいかないのは仕方ない(つまり出張ではない)。

ということで目的地は追って明らかにすることにしよう。

2013年8月 1日 (木)

Culture Club:夏の懐メロ,並びにお知らせ

Culture_club "Kissing to Be Clever" Culture Club(Virgin)

懐メロである。Culture ClubはBoy Georgeの風貌もあって,一時期アイドル・バンドのような扱いさえ受けていたように思うが,失速するのも早かったところに時代の徒花的なものを感じてしまう。彼らの人気のピークは第2作の"Colour by Numbers"の頃だと思うが,あれはあれでポップで楽しめるアルバムだったとは思うのだが,私としてはこの1stアルバムの方がずっと好きである。私にとっては曲のクォリティはこっちの方が印象に残っているからである。

思えば,こういうサウンドって80年代の前半に流行っていたなぁなんて遠い目になってしまう私だが,同じ時期に出てきたのはKid Creole & the CoconutsとかBananaramaあたりだったか。正直言って,その頃私は大学生で,私の主たる関心事はジャズとアメリカン・ロック,それもど渋いSSW系の音楽だったから,この手の音楽を自ら買うということはあまりなかったのだが,この手の音楽好きの後輩がいたので,彼からレコードを借りてダビングしていたのであった。別に嫌いだと思ったことはないし,このアルバムなんか結構よく出来ているではないかと実は感心していたのがもう30年前である。あな,恐ろしや。

今聞いても,曲の魅力は落ちていないと思うし,シンセの音を除けばそんなに古臭いって感じもしない。ただ,Boy Georgeと聞くと,その色もの的な部分もあって,余計に斜に構えて昔の人だよねぇってことになってしまうわけだが,彼らの音楽を知らない今の若者がこれを聞いたらどう思うか非常に興味深い。Culture Clubの音楽をNew Waveだとは思わないが,そもそもNew Waveって何なのよって聞かれても答えられない私ではある(爆)。だが,ポップでディスコ的なフレイヴァーもあって,実に聞き易い。これを現在の楽器群で演奏すれば,十分いけるのではないかとさえ思ってしまう私である。

そうしたことを考えれば,Boy Georgeがドラッグで捕まったことがCulture Club失速の主要因であり,せっかくのバンドを崩壊させた彼の責任は重い。だが,活動を継続しても,どれだけ色もの以上の魅力を生み出せていたかは疑問もあるところである。まぁ,それでも一時期,アイコンのように語られたことがあるだけでも幸せなことだと思えばよいだろう。そうは言っても,このアルバムの出来については私はそう文句を言うつもりはない。そういう感じの佳作なのである。星★★★★。

Personnel: Boy George(vo), Michael Craig(b), Roy Hay(g, p, key, sitar), Jon Moss(ds, perc) with Keith Miller(synth), Phil Pickett(key, vo), Terry Bailey(tp), Nicky Payne(fl, hca, sax), Colon Campsie(vo), Dennis Spooner(vo), Helen Terry(vo)

と,ここまで書いて,皆さんにお知らせである。ちょっとした訳あって,暫く音楽や映画関係の記事の更新が滞る予定である。それはなぜかは追ってお知らせしたいが,私の生活パターンやライフ・スタイルを知る方には想像がついてしまうかもしれない(謎)。まぁ近々わかるってことで,少々お待ちを。

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