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2013年8月 1日 (木)

Culture Club:夏の懐メロ,並びにお知らせ

Culture_club "Kissing to Be Clever" Culture Club(Virgin)

懐メロである。Culture ClubはBoy Georgeの風貌もあって,一時期アイドル・バンドのような扱いさえ受けていたように思うが,失速するのも早かったところに時代の徒花的なものを感じてしまう。彼らの人気のピークは第2作の"Colour by Numbers"の頃だと思うが,あれはあれでポップで楽しめるアルバムだったとは思うのだが,私としてはこの1stアルバムの方がずっと好きである。私にとっては曲のクォリティはこっちの方が印象に残っているからである。

思えば,こういうサウンドって80年代の前半に流行っていたなぁなんて遠い目になってしまう私だが,同じ時期に出てきたのはKid Creole & the CoconutsとかBananaramaあたりだったか。正直言って,その頃私は大学生で,私の主たる関心事はジャズとアメリカン・ロック,それもど渋いSSW系の音楽だったから,この手の音楽を自ら買うということはあまりなかったのだが,この手の音楽好きの後輩がいたので,彼からレコードを借りてダビングしていたのであった。別に嫌いだと思ったことはないし,このアルバムなんか結構よく出来ているではないかと実は感心していたのがもう30年前である。あな,恐ろしや。

今聞いても,曲の魅力は落ちていないと思うし,シンセの音を除けばそんなに古臭いって感じもしない。ただ,Boy Georgeと聞くと,その色もの的な部分もあって,余計に斜に構えて昔の人だよねぇってことになってしまうわけだが,彼らの音楽を知らない今の若者がこれを聞いたらどう思うか非常に興味深い。Culture Clubの音楽をNew Waveだとは思わないが,そもそもNew Waveって何なのよって聞かれても答えられない私ではある(爆)。だが,ポップでディスコ的なフレイヴァーもあって,実に聞き易い。これを現在の楽器群で演奏すれば,十分いけるのではないかとさえ思ってしまう私である。

そうしたことを考えれば,Boy Georgeがドラッグで捕まったことがCulture Club失速の主要因であり,せっかくのバンドを崩壊させた彼の責任は重い。だが,活動を継続しても,どれだけ色もの以上の魅力を生み出せていたかは疑問もあるところである。まぁ,それでも一時期,アイコンのように語られたことがあるだけでも幸せなことだと思えばよいだろう。そうは言っても,このアルバムの出来については私はそう文句を言うつもりはない。そういう感じの佳作なのである。星★★★★。

Personnel: Boy George(vo), Michael Craig(b), Roy Hay(g, p, key, sitar), Jon Moss(ds, perc) with Keith Miller(synth), Phil Pickett(key, vo), Terry Bailey(tp), Nicky Payne(fl, hca, sax), Colon Campsie(vo), Dennis Spooner(vo), Helen Terry(vo)

と,ここまで書いて,皆さんにお知らせである。ちょっとした訳あって,暫く音楽や映画関係の記事の更新が滞る予定である。それはなぜかは追ってお知らせしたいが,私の生活パターンやライフ・スタイルを知る方には想像がついてしまうかもしれない(謎)。まぁ近々わかるってことで,少々お待ちを。

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コメント

こんばんは〜
懐かしいです♪
「カーマは気まぐれ」は このアルバムでしたっけ?
あの頃は、ラジオをつければ カルチャークラブがかかっていたなぁ(^-^)


Marlinさん、おはようございます(現地時間)。「カーマは気まぐれ」は2ndアルバムですね。日本ではあれが一番ヒットしたんでしょうね。いずれにしても懐かしいです。

それにしても時差ボケで体がだるいです。遊びで来てるのにふざけてますが...。

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