2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« FM:懐かしくもよく出来たコンピレーションである。 | トップページ | ここまでいくと笑える「ワイルドスピード EURO MISSION」 »

2013年7月17日 (水)

ネットを徘徊していて見つけたJoni Mitchellの素晴らしいライブ音源

Joni_mitchell_fez本日で私はまた年齢をひとつ重ねた。John Coltrane,あるいはBilly Holidayの命日と,私の誕生日が一緒というのは因果なものであるが,当然のことながら,私は彼らのような音楽的な才能に恵まれていないから聞く方に一生懸命なわけだ(笑)。

これまでの私の音楽鑑賞人生の中で,Joni Mithcellのライブを見ることができなかった(いや,本来はまだできていないと言うべきか...)ことは一大痛恨事である。83年の来日も見逃したし,94年の東大寺でのライブも見られなかった。彼女がライブ活動をほとんど行わない現状においては,今後も彼女のライブに接する機会はもうないと思うと,やはり無理してでも見に行かなければならなかった。だが,94年はさておき,83年はまだJoniの魅力に気がつく前だったということもあり,これは仕方がないかもしれないが,それでも残念は残念である。

そうした状況を補うためには,映像やら,様々な音源やらでそれをカバーするしかないので,彼女のライブDVDは結構保有している。そんな私がネットを徘徊していて出会ったのが本日紹介する音源である。この音源は1995年11月6日にNYCのThe FezというクラブにJoniがサプライズ出演した時の模様を収めたものだが,Brian Bladeだけをバックにしたとは思えないぐらい充実したサウンドである。95年11月と言えば,"Turbulent Indigo"リリースから約1年後というタイミングになるが,やはりそこからの曲が多いとは言え,彼女のレパートリーが満遍なく収められており,ファンにはたまらない音源である。

そもそもこの時のライブは当日の朝に本決まりになり,ラジオでの告知しか行われなかったらしいが,客席にはCarly Simon,Eric Andersen,Victoria Williams,Natalie MerchantやChrissie Hyndeもいたらしいから,一応彼らには事前に情報が流れていたのであろう。当日,あまりに強烈にやんやの喝采を浴びせるChrissie Hyndeに対し,Carly Simonが文句をつけ,二人の間で一触即発になったとかいう話(というより,Carlyはむっとして途中で帰ってしまったようだが...)もあるが,そんなことはどうでもいいと思わせるような歌唱,演奏の数々である。この音源はブートCDとしても世の中に出回っているが,そんなものを買わなくても,ダウンロードできてしまうのがブート音源のいいところである(爆)。

Joni_2 しかし,これはまじで最高である。この場にいられた200名ぐらいのオーディエンスに対し,私は強烈なジェラシーを感じざるをえないが,この時から20年近くの時間が経過しても,音楽としての感動は不変に違いない。それほど素晴らしい音源である。皆さんも見つけたらダウンロードしましょう(笑)。その一方で,時の経過はJoniの容姿にも間違いなく影響を及ぼしていることにはちょっとショックを受けている私である。それは不可避のことではあるが,Joni Mitchell.comに見られる彼女の近影を見ると,さすがに彼女も老けたと痛感させられる(ということは私は更なるオッサン化が進んでいるということだが...)が,それでも彼女が作り上げてきた音楽的な業績には何も変わるところはない。ライブも新作も無理かもしれないが,これからも少しでも音楽界に影響を及ぼし続けて欲しいと思わざるをえない。

« FM:懐かしくもよく出来たコンピレーションである。 | トップページ | ここまでいくと笑える「ワイルドスピード EURO MISSION」 »

Joni Mitchell」カテゴリの記事

SSW/フォーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/57795942

この記事へのトラックバック一覧です: ネットを徘徊していて見つけたJoni Mitchellの素晴らしいライブ音源:

« FM:懐かしくもよく出来たコンピレーションである。 | トップページ | ここまでいくと笑える「ワイルドスピード EURO MISSION」 »

Amazon検索

2018年おすすめ作

2017年おすすめ作