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2013年7月21日 (日)

Ben Wattで涼む

Ben_watt_2 "Summer into Winter" Ben Watt with Robert Wyatt(Cherry Red)

このブログにはあまり記事をアップしていないのだが,私はEverything But the Girlの相当なファンである。Tracy ThornとBen Watt夫妻のバンドなんだから,そりゃ好きで当たり前だという感じだ。彼らがEBTGとして活動する前にリリースされたBen Wattのアルバムでは何と言っても"North Marine Drive"ってことになるだろうが,本作はそれに先立ってリリースされたEP(オリジナルは12インチのミニ・アルバム)である。現在は,"North Marine Drive"のボートラとして収録されていて,手に入りやすくなっている音源だが,私が保有しているのはCD版のEPである。

正直なところ,私は"North Marine Drive"も結構好きだが,どっちが好きかと問われれば,こっちだと言うと思う。思わず甘酸っぱい思いがこみ上げるようなこの音楽を聞いていれば,50歳を過ぎたオヤジでも胸キュン(死語!)になってしまうのである。かつ,この涼やかな感じというのは暑い日が続く夏にはちょうどよい清涼剤のような効果がある。"North Marine Drive"もボサノバ的な響きを持つネオアコ・ミュージックだったわけだが,私がこのアルバムに惹かれるのはボサノバ・テイストがむしろ希薄だからかもしれない。ボサノバはブラジルの人たちに勝てるわけはないのだという思いが私の中にはあるからだと思うが,Ben Wattのヘタウマな歌も,私はこちらの曲群の方がずっとしっくりくるのである。

まぁ,Robert Wyattが入っているのは冒頭の"Walter & John"と最後の"A Girl in Winter"だけだと思うが,この二人がどういう経緯で共演に至ったかは全く謎だが,この時,Ben Wattはまだティーンエイジャーである。それにしては書く曲が素晴らし過ぎやしないかとついつい思ってしまう私である。いずれにしてもわずか15分余りの音源だが,その15分余りに関しては涼しげな気分に浸れるナイスなEPである。久しぶりに聞いたが,これはいいねぇ。星★★★★★。

Recorded in December 1981

Personnel: Ben Watt(vo, g, p), Robert Wyatt(p, vo)

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