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2013年6月19日 (水)

ロックと呼ぶのはやや抵抗ありだが,Tangerine Dreamである。

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"Rubycon" Tangerine Dream (Virgin)

ボックス・セットの一枚として買って以来もう一年以上が経つが,相当気まぐれでないとTangerine Dreamの音楽は聞かないなぁなんて思っている。だったらなんでこれを聞いてるんだと言われれば,返答に窮する私である。結局は出張の移動中の気まぐれでしかない(笑)。

だが,聞きだすと彼らの音楽は麻薬的な魅力に満ちている。やめられなくなってしまうのである。私は彼らの音楽は決してニュー・エイジではないと書いたことがあるが,その感覚は今回も変わらない。これはもっとテンションの高い音楽である。ニュー・エイジというとリラクゼーションとかヒーリングってことになろうが,Tangerine Dreamの音楽にはそうした要素は希薄であり,むしろ緊張感に満ちているからである。

こうした音楽が今の時代にどうフィットするのかよくわからないし,それこそ40年近く前にリリースされた時にどのように受け入れられたのかもよくわからない。少なくとも1975年当時の私なら絶対聞いていない。その頃ならすでにプログレに走りつつある私だったはずだが,当時なら「何でこれがプログレやねんっ!」と毒づいていたはずである。

しかし,私も年齢を重ねて音楽への許容力が増したのか,今や全く抵抗感なしである。というよりも,むしろ快感すら覚えるというのは,我ながら笑ってしまう。時の経過と共に,音楽の嗜好が完全に変化したわけではないが,それでもこういう音楽もいいと思えるようになったのは,まぁ悪いことではないし,そう思わせるに十分ないい演奏だと思う。これも歴史の一コマってことで星★★★★★。

Personnel: Christopher Franke(synth, org, gong), Edgar Froese(synth, g, gong), Peter Baumann(el-p, org, synth)

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コメント

こんばんは。
またまた登場させて頂き有難うございます。
しかし、このシリーズとこまで行くのでしょうか。その先を考えると怖くなります。
また、宜しくお願い致します。

マスター,こんばんは。Sahib Shihabもいいですが,Art FarmerにもCliff Jordanにも違ったよさがあって,非常にいいコンピレーションでした。

ご紹介ありがとうございました。では来週,よろしくお願いします(謎)。

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