最近のトラックバック

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

2015年おすすめ作

2015年おすすめ作(本)

無料ブログはココログ

« 記事の更新がままならない中,Milesのフィルモア・ブートの話 | トップページ | 今日も記事を書けなかった。 »

2013年3月 2日 (土)

Roy Hargrove & the Rh Factor: Robert Glasper Experimentの源流はここだったのかもなぁ。

Roy_hargrove_at_blue_note_2 記事にするのが遅れたが,先日参戦したThe Rh Factorの観戦記である。今回もイタリア・ジャズの女神さまにお付き合い頂いてのライブであったが,完全なるファンクであった。Roy Hargroveと言えば,オーセンティックなジャズだってちゃんと演奏できるのは誰もがわかっているが,Hargroveがファンク?って感じるリスナーも多いはずである。だが,私は今回,ライブ参戦に先立って,Rh Factorのアルバムを聞いて予習していたのだが,これがかなりカッコよかったのである。食わず嫌いで大失敗だったという最たる事例だが,ライブにおいても,そのファンクぶりは変わらず,スイートなところはスイートにって感じで,非常に盛り上がったライブであった。

そもそも,昨今のライブ・ハウスがフルハウスになること自体珍しくなっているが,私が行った2/26の2ndセットはおそらくはフルハウス,しかも1stがずれ込んで開演が遅れるという珍しいパターンであった。それは1stも盛り上がったことの証左であろう。そして,2ndは演奏時間はアンコール込みで,何と約1時間45分に及ぶというもので,正直疲れたというのも実感だが,Hargrove以下,バンドのメンバーもノリノリで,面白いライブであった。感覚としては,Chuck Brownのライブを見た時にも匹敵する感じかなぁ。なんせ,Blue Noteのサイトに載っているセットリストによれば,2ndは16曲もやっている。突然"Actual Proof"もやっちゃうし...。

バンド・メンバーも実力十分で,弟のBrian Hargroveも何曲かソロを取っていたが,なかなかいけているのでびっくりしていた私である。加えてヴォーカルのRenee Neufvilleの声がこのバンドに非常にフィットしていて,しっくりきたのもよかった。歌もうまいし,大したものである。

このバンドを聞いていて思ったのは,Robert Glasper Experimentがやるよりもずっと前に,同じような取り組みをHargroveはしていたのだなぁということである。しかもレベルが高かった。本当に無知とは恐ろしいと思ったが,やっぱり黒人にはファンクの血が流れていると感じた一夜である。そもそもアルトを吹いていたBruce Williamsなんて,Count Basie Orchestraにも参加しているのだから,そういうものなのだと思う。

それにしても,Hargroveの衣装,ラップそしてダンス(?),どれも結構笑えた。私の体調がもう少しよければもっと私もノリノリになれたのだが,いかんせん疲労蓄積で100%楽しむというところまで行けなかったのは自業自得。それでも十分楽しめたのは誘って下さった女神さまのせい?ということで,ある意味心地よい疲労感が残ったライブであった。さぁ,次はTriabal Techじゃ~!

Roy Hargrove(tp, fl-h, key, vo), Bobby Sparks(key, org), Renee Neufville(vo, key), Keith Anderson(bs), Bruce Williams(as, fl), Brian Hargrove(key), Todd Parsnow(g), Lenny Stallworth(b), Jason "JT" Thomas(ds, vo)

« 記事の更新がままならない中,Milesのフィルモア・ブートの話 | トップページ | 今日も記事を書けなかった。 »

ジャズ(2013年の記事)」カテゴリの記事

ソウル/R&B」カテゴリの記事

ライブ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは〜
わぁ♪ いいなぁ〜
楽しそうです♪

ハンコックの曲もやったのですね。

閣下も踊らないと♪

また、欲しいCDができてしまった…

記事のアップありがとうございました、楽しみにしてましたw
お疲れの所お付き合い頂いてまたまた楽しかったですねー。
あのステージに8人いると迫力ありました。レネの歌声、10年経っても全く変わってなくて、感激でした。
でも全部ノッてると疲れましたが、2セット演奏してる彼らは凄いです。
では来月!!(*^-^)

Marlinさん,続けてこんにちは。

"Actual Proof"と書くだけでHancockとおわかりになるとはMarlinさんも立派なジャズ・ファンですね。もう「一肌脱ぐ」シリーズは打ち止めにしてよさそうです(笑)。

私は歳も歳なので,あまりライブでは大騒ぎしなくなりました。昔は相当でしたけどね(苦笑)。

rhodiaさん,こんにちは。旅先はいかがでしょうか?

こちらこそありがとうございました。セットリストを見ると,1stが12曲,2ndが16曲だったらしいですね。よくやるわ。

私の体調が今イチだったのが残念ですが,次回もよろしくどうぞ。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/56866977

この記事へのトラックバック一覧です: Roy Hargrove & the Rh Factor: Robert Glasper Experimentの源流はここだったのかもなぁ。:

« 記事の更新がままならない中,Milesのフィルモア・ブートの話 | トップページ | 今日も記事を書けなかった。 »

Amazon検索

2017年おすすめ作

2016年おすすめ作

2016年おすすめ作(本)