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2013年1月 7日 (月)

Herbie Hancock Dance Singles:仕事に復帰を控えてグルーミーな私にはこの程度の軽さが必要ね(笑)。

Dance_singles "Dance Singles" Herbie Hancock (CBS Sony)

長い休みも遂に終わり。いよいよ仕事に復帰を控えた私だが,気分は全然臨戦態勢になっていない。ということで,頭はモヤモヤ,気分はグルーミーなまるで日曜夜の「サザエさん」を見ている小学生のようだが,こういう時には気軽に聞ける音楽に限るということで,中古で拾ってきたHerbie Hancockのダンス・チューン的なシングルを集成したコンピレーション・アルバムである。

冒頭こそ"Rock It"で,Hip Hop的なノリも示すが,その後はブラコン路線と言ってもよい曲が並んでいて,これは軽い。シングル・エディットなので,肝腎のHerbieのソロがカットされていたりして,ジャズ的な観点で捉えれば,そりゃいくらなんでも...って声が上がっても仕方なかろう。しかし,Herbieの全方位的な音楽性を考えれば,こういうのもありかなぁなんて思いつつ,気楽にノッてりゃいいじゃんというところである。

それにしても,本作に収められているアルバム群というのはジャズ・フィールドからはかなりの確率で無視されるもので,私も"Future Shock"と"Sunlight"を除けば,ちゃんと聞いたことがないから,今,こうしてコンピレーションで聞いてみると,「へぇ~,こんなことまでやってたのねぇ」となってしまうような音源も多々あって,思わず苦笑してしまう部分もある。だが,前述の通り,堅苦しい雰囲気で聞くようなものではないので,これはこれでいいだろうという感じである。一番笑ってしまったのが"Sound System"に収録されていたらしい"Hard Rock"(笑)である。これこそ,"Rock It"の二匹目のドジョウ狙いも露骨なナンバーである。さすがにここまでいくとやり過ぎだろうと思いつつ,あまりの露骨さ加減に実は受けていた私であった。

というようなこともあり,ここでの演奏がジャズ・ミュージシャンとしてのHerbie Hancockの魅力を示すものだとは思わないが,妙な懐かしさを感じさせるところもあって,結構楽しんでしまった私である。ということで,採点するような音楽ではないということで,ここはあくまでも気楽に聞き流した私である。Herbieの本当のグルーブを楽しむなら「洪水」を聞いた方がいいに決まっているが,まぁ,これも私の気まぐれってことで。

参加ミュージシャンが多いので,パーソネルも省略という完全手抜きモードだが,その程度の対応で十分なアルバムである(笑)。これで仕事をする気になるかというと大いに疑問だが,まぁ軽く行きましょう(爆)。

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コメント

二日連続で琴線(笑)。
CDでのEPコンピは二つあって、両方とも好きですね。今聴いても古ぼけないグルーヴ感大好き。
違うほうのコンピですがTBしました。

kenさん,こんばんは。TBありがとうございます。

kenさんがアップされているアルバム,いい選曲ですねぇ。これよりいいかもなんて思ってしまいました。いや,グルーブという点を考えれば間違いなくいいですね。そっちも欲しい(笑)。

ということで,追ってこちらからもTBさせて頂きます。

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 1970年代のハービー・ハンコックはMan Childからフュージョン路線(昔はクロスオーバーだったね)と云われる。はじめはジャズを頭で聴くから、そんなハービーのアルバムを触りもしなかった。そのよさを感じたのは随分後で、ニューポート・ジャズ・フェスティバルのライ...... [続きを読む]

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