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2012年10月 5日 (金)

亡きGary MooreによるJimi Hendrix集

Gary_moore_blues_for_jimi "Blues for Jimi" Gary Moore(Eagle)

ロックをプレイするギタリストであれば(ロックに限った話ではないかもしれないが...),多かれ少なかれJimi Hendrixにはシンパシーを感じる部分があるはずである。よって,Jimi Hendrixのトリビュートと言えば,多くの豪華ミュージシャンが集まったり,単独でもいろんな人がやっている。ジャズ界ではFrancis Lockwoodの"Jimi's Colors"なんてのもあった。

しかし,今回は主役が亡きGary Mooreである。おぉっ,これは聞きたいと思うのが人情だろう。Gary Mooreが亡くなってもう1年半以上が経過したが,こうして生前の演奏,しかもジミヘンのカヴァーが聞けるってのはありがたい。この作品は,元々ジミヘンのモンタレーのライブDVD発売記念イベントでのものらしいのだが,それでGary Mooreが出てきてしまうところがある意味凄い。しかも後半ではジミヘンと共演したBilly CoxとMitch Mitchellまで出って来てしまうのだから驚きである。

そして演奏は,ジミヘンへのシンパシーを十分に感じさせながら,非常に激しい演奏が楽しめる。ここで聞けるのはGary Mooreの素晴らしいギターの技であり,こういう演奏を聞いていると本当に早逝が惜しまれると改めて思った私である。

そうは言ってもトリビュートはトリビュートに過ぎないわけだから,本家を上回れる訳はない。それは当然である。しかし,凡百のミュージシャンがやるのではなく,これはGary Mooreなのだ。その事実こそが重要だと思えばよいと思う。何せこの気合の入り方である。後期はブルーズを中心に演奏するようになっていたGary Mooreだが,ここでの演奏を十分にロックなアルバムとして楽しめるから心配ない。こういうのを聞くと,"Rockin' Every Night"や"Corridors of Power"のようなMooreのロック・アルバムをすぐにでも聞きたくなってしまうと思わせるに十分なアルバムである。星★★★★。

ちなみに映像版も出ているようだが,私はこの音だけで十分楽しんだ。ただ,"Voodoo Child"では歯で弾いているからそれだけはちょいと見てみたいなぁと思ってしまった(笑)。その映像は見ていないが,この時の"Purple Haze"の映像があったので貼り付けておこう。う~む,やっぱりロックだ。

Recorded Live at the London Hippodrome on October 25, 2007

Personnel: Gary Moore(g, vo), Dave Bronze(b), Darrin Mooney(ds), Billy Cox(b, vo), Mitch Mitchell(ds)

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