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2012年10月 3日 (水)

今日はBob Dylanについて書こうと思っていたのだが...

昨日ブログの記事のアップをほぼさぼるようなかたちになっていたので,今日こそは記事をアップしようと思っていた。そのターゲットはBob Dylanの新譜"Tempest"であり,少なくとも一日の移動の道すがらで3回は聴いたのだが,また今日も飲みすぎて記事を書けそうにない私である。

だが,そんな私でも,本作は派手さは全くないとしても,とても71歳の老人が作る音楽ではないことは間違いのない事実だと言い切る自信がある。レベルが高過ぎるのである。21世紀になってからのDylanのアルバムは,決してロックではないかもしれないが,それぞれに味わいの深いものであるとともに,私はもはや文学だとさえ言いたくなるほどの感覚がある。だからこそ,その詞に込められた意味を把握するためには何度でもアルバムを聞く必要があることは仕方がないが,本作もまじで滋味に富みながら,言葉の意味を確かめたくなるような作品であることは間違いがない。

記事はまた改めて明日以降アップするつもりだが,とにかくBob Dylan,71歳,恐るべき老人である。Leonard Cohenは新作アルバムを聞いてもうよいよいではないかと感じたが,Dylanは完全現役である。一体この人,何を食って生きているのやら...と別の次元での関心を抱いた私である(笑)。

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