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2012年9月23日 (日)

"Telefon":休日に見たDVD

Telefon 「テレフォン("Telefon")」 ('77,米,MGM)

監督:Don Siegel

出演:Charles Bronson, Lee Remick, Donald Pleasence, Tyne Daly

休日にDVDを借りてきて見た映画である。この映画はなかなかソフト化されなかったものだが,めでたくDVD化され,レンタル・ショップにも並んだというものである。私の期待はDon SiegelがCharles Bronsonを使ってどういう作品に仕立てるかの一点に集中していたと言ってもよい。

映画としては冷戦後の世界の中でのアクションということになるが,ちょいとお話には無理がある。同じ仕掛けの遠隔操作で,送り込まれたスパイが行動を起こしていくということに違和感があり,これがそもそも厳しいというところである。「カプリコン1」等を取ったPeter Hyamsと「タワーリング・インフェルノ」のような大作や「夜の大捜査線」を書いたStirling Silliphantの共同脚本だが,どうも締りがない。Stirling Silliphantって人は「夜の大捜査線」でオスカーを獲得しているが,作品の波が激しく,本当に有能なのかどうなのかわからなくなってしまうことがあるが,これなんかは完全に今イチ組である。

映画そのものも金が掛かっているのか掛かっていないのか全くわからないような映画だし,Bronsonはいつもよりも地味な感じ(というか,派手なドンパチやアクションが少ない)なのは悪くはないのだが,Lee Remickはミス・キャストだとしか思えない。彼女はクールな感じの美人であるが,こういう映画にフィットしているとはとても感じられないのである。もう少し下世話な感じの女優の方がこの手の映画には合うだろう。と言いつつ誰ってのが思いつかないところが私もかなりいい加減だが(苦笑)。

この映画で面白いのは懐かしやTyne Dalyではないかと思う。彼女は「ダーティ・ハリー3」でEastwoodの相棒の女刑事役を演じたことで,私の中では記憶に残るが,ここはコンピューター・オタクのようなCIAのエージェントを演じている。はっきり言ってどうってことない役なのだが,出番がここまで多いのは不思議な感じがしたが,この時代を感じさせるコンピューターの見せ方に苦笑する人は多いはずだ。だが,1977年の映画だからまぁそれも仕方ないかってところではあるが,このTyne Daly演じるキャラは何とも不思議である。

ということで,面白いのかどうなのかと言えば,そこそこってところだが,やっぱりストーリーには無理があるなぁって感じさせる脚本が致命的で星★★☆。

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