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2012年8月23日 (木)

やっぱりSanbornはこのあたりのレパートリーがいいねぇ。

Dms "Tokyo Jazz Festival 2011" DMS(Bootleg)

ブート音源(ソースはFM放送)による昨年の「東京Jazz」時のオールスター・バンド,DMSのライブである。George Duke,Marcus Miller,David Sanbornの頭文字を取っただけであるが,ここにも含まれているインタビューによれば,この3人の共演はそれまでなかったということらしい。しかし,SanbornとMarcusは名コンビと言ってよいし,Dukeの音楽にも同質性が認められるから,悪いわけはない。とういうことで,レパートリーは,リーダー級が3人も揃っているので,それぞれのネタを満遍なく散りばめたって感じである。

しかし,私がこの音源を聞いていて,ここで取り上げられているSanbornの曲がアルバム"Straight to the Heart"の収録曲が中心になり,そこに"A Change of Heart"に入っている"Chicago Song"と"Double Vison"から"Maputo"と,「あの頃」の曲に集中していることから,やはりSanbornは当時が最高だったのよねぇとついつい思ってしまうわけだ。私もこのブログでSanbornのアルバムは取り上げたことがあるが,真っ先に取り上げたのが"A Change of Heart"であり,そしてSanbornの最高作を"Straight to the Heart"だと書いたこととも呼応しているように感じてしまうのである。

ということで,冒頭は"Run for Cover"からだが,ちょっと聞いたところではSanbornが高音が出ないようにも聞こえるのだが,徐々に調子を上げてくるので安心してしまった。昨今のSanbornはソウル色が結構強くなっていて,「あの頃」のカッコよさとは違う世界の音楽になっているようにも思えるが,「東京Jazz」のようなお祭りにおいてはやはりこれらの曲が映えるということであろう。

アンコールにおけるDukeとMarcusが主導するブラコンあるいはGo-Goのようなノリには若干ついていけないところもあるが,それもジャズ・フェス特有のお祭り感ということで大目に見よう。それでも,これだけの人たちの演奏なので安心して聞ける。これでバックのメンツがもう少し強力ならというのはないものねだりのような気もするが,十分健闘はしているので,特に文句はない。

世の中には"Double Vision"の再演を望む声も多いように感じるが,手っ取り早くやるならば,FourplayにSanbornが客演してリメイクするというのがいいかもしれない。と言ってもSanbornがそうした企画に乗るかどうかは微妙だが,松田聖子とも共演してしまうFourplayであるから,その可能性もないわけではあるまい。しかし,Nathan EastとMarcus Millerの個性の違いを考えると,やっぱり難しいかなぁ...?Gaddもいないしなぁ。ってことで,話が脱線したが,やっぱりSanbornはあの頃が全盛期でしたということがはっきりしたブート音源。ちなみに本音源は某所でダウンロード可能なので,為念。

Recorded Live at 東京国際フォーラム ホールA on September 4, 2011

Personnel: George Duke(p, key, vo), Marcus Miller(b, b-cl, vo), David Sanborn(as, vo), Federico Gonzalez Pena(key), Louis Cato(ds)

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ジャズ(2012年の記事)」カテゴリの記事

コメント

EVAです、おはようございます。
Sanborn好きな私はどうしてこう言うアルバムが公式に発表されないのか残念です。
>"Double Vison"
LP時代の↑を初め結構持っていますがSanborn節と言えるあのトーンは好きです。
沢山あるのでパターンが一緒に聴こえる時もありますがそれは続けて聴かなければ良いだけと割切っています。(爆)
いつの日かアルバムで出て来ることを楽しみにします。

こんにちは。
わたしも Sanborn好きです♪

でも アルバムは一枚も持っていません...

どれがいいのか わからない...

昔、カセットテープに録音したのが少しだけあるのですが タイトルが分からないのと そのうち買おうと思いつつ今日まで(^_^;)

でも 最近はダウンロードタイプしか出てないのですね。
ご紹介のものも CDは出ていないんだ。残念(-_-)

EVAさん,こんばんは。確かにこのメンツなら,アルバムを作ってもいいと思いますねぇ。しかし,SanbornにはClaptonとやったLegendsの前科が...(笑)。契約もあって,大変なのかもしれませんが,もったいないように思えるのも事実ですね。

私としてはWarner時代の初期の作品はちょっと古臭さを感じさせますが,"As We Speak"あたりからは今でもOKって感じになってますね。大したもんです。

Marlinさん,こんばんは。記事にも書きましたが,私の一番のお薦めは"Straight to the Heart"です。いいですよ~。

それでも悩まれるのであれば,最近Rhinoから出たベスト盤(2枚組)がお手頃でいいかもしれません。結構安いですよ。

EVAです、おはようございます。
先程早速"Straight to the Heart"を見たらLP(中古)が格安でありましたのでポチっとしてしまいました。
昔のソフトでも相当取りこぼしているようです。
有難うございました。
これライヴ盤なのですね。彼のアルバムでは初めてです。
今から到着が楽しみです。

EVAさん,こんばんは。"Straight to the Heart"はスタジオ・ライブ形式だと思いますが,非常にクォリティの高い演奏が楽しめるはずです。ご期待頂いていいと思っております。

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