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2012年7月22日 (日)

「ホタルノヒカリ」:映画界にとって何の得にもならないくだらなさ

Photo 「ホタルノヒカリ」('12,東宝)

監督:吉野洋

出演:綾瀬はるか,藤木直人,松雪泰子,手越祐也

これも先日の三連休に,家人に誘われて見に行った映画であるが,これが実にくだらない。こんなものは正直言って,映画とは認めたくないし,こんな作品を作っていること自体が,日本映画界の自殺行為だと言っておきたい。

私は本作の元ネタたるドラマも見たことがないし,原作の漫画についても一切の興味はない。よって,通常であれば,自分一人では絶対に見に行こうとは思わない。そして結局見に行った結果がこれでは...って感じである。

そもそもがイタリアの観光映画か?と言いたくなるようなものだが,海外旅行が一般的でなかった時代ならともかく,気楽にどこにでも行けるような時代に,今さらコロッセオでもなかろうし,スペイン広場でもなかろう。そして,ストーリーについても無理があるのであって,なぜ藤木直人が踊ってるんだという点についても,常人の理解を越えた展開である。

とにかく,シナリオは無茶苦茶,ストーリーはいい加減,そして一体何のためにこの映画を撮ったのかということも全く不明では評価のしようがない。話そのものは2時間ドラマで十分であり,こんなものに金を出した自分を呪いたくなった。

東宝は業績好調で大いに結構だが,こんなくだらない映画を作っている暇があるんだったら,もう少し低予算でも良心的な作品を作れと言いたい。繰り返す。こんな映画は映画として認められない。TVのスペシャル企画のドラマでももう少しまともな作品に出会えるはずであり,放送局とのタイアップに乗っただけの最低最悪,愚作中の愚作。一点たりとも優れた点が見出せないので無星(久々だ!)。全くの評価対象外の作品として,逆に記憶に残るわい。そういう映画であるから,金と時間に余裕のある方だけどうぞとしか言えん。と言っている割に,劇場が結構混んでいたことには絶望的な気分になってしまった私である。出るのは嘆息のみ。こんな映画で楽しめる人々の気が知れない。まぁ,「蓼食う虫も好き好き」としておこう。

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コメント

こんばんは。
干物女ホタルちゃん、ドラマは おもしろかったですよ。
続編のドラマは なんかいまいち。
なので、映画も似たようなストーリーかなぁ と。
これは レンタルでいい感じですね。
『海猿』ですら もういいや という感じです。でも、まだ『海猿』の方が観たいかなぁ。
『ホタルノヒカリ』は 若い子向きかも(笑)

Marlinさん,続けてこんばんは。正直言いますと,レンタルするのもバカげていると思います。これこそ時間と金の無駄にしかなりません。

うちの娘はこれも「海猿」も見たようですが,家人の手前,本作の感想をはっきりは聞けないですねぇ...。どう思ってんでしょうね。関心あるなぁ(笑)。

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