2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2017年おすすめ作

無料ブログはココログ

« 本日もお休みをいただきます | トップページ | 「ホタルノヒカリ」:映画界にとって何の得にもならないくだらなさ »

2012年7月21日 (土)

全盛期Led Zeppelinのもの凄さ

Led_zeppelinhow_the_west_was_won "How the West Was Won" Led Zeppelin(Atlantic)

昨日書きそこなった記事に再チャレンジ(?)である。私が洋楽に目覚めたきっかけの一つがDeep Purpleだったので,私の中ではハード・ロックと言えばPurpleになってしまうのである。その後,私はプログレ~ジャズへと関心が移行していき,Led Zeppelinについて本格的に聞いたのは実は随分と後になってからだった。恥をしのんで告白してしまえば,彼らの作品をアルバム単位で買ったのは,4枚組のボックス・セットが初めて,そしてそれはNYCに在住中の頃であるから,実は30歳前後のことであった。そんな歳になるまで,こうした音楽に対してほとんど無知であったことは,もはや手遅れって感じもしたが,それでもこのボックスは私のその後の愛聴盤の一つとなってしまったのである。それからは遅れを取り戻そうとするかのように,本当によく聞いた。

そんな中で,BBCセッションやらがリリースされ,そして2003年になって突如リリースされたのがこのライブ・アルバムであった。このアルバムを聞けば,録音された1972年という時期において,彼らがいかに高いクォリティのライブを展開していたかがよくわかる。まじで凄い。勢いはもちろん,演奏のレベルが無茶苦茶高いのである。彼ら4人が一体化してまさに驀進するって感じで,これを聞いて燃えないロック・ファンはいないのではないかと思える。私は通勤や移動の道すがらで一気にこのアルバムを聞いていたのだが,声が出そうになったり,足が動きだしそうになるのを抑えるのが大変であった(笑)。

それにしてもBonzoである。これほどパワフルなドラマーっていまだかつて聞いたことがないと言ってもよい。"Moby Dick"に聞かれる超ロング・ソロなんて,ほんまによくやるわって感じである。このプッシュなくして,Led Zeppelinは成り立っていなかったと言っては言い過ぎか。しかし,このパワーこそがバンドとしてのZeppelinの押し出しを強めていたとは言えるとは思う。超強力である。

本作もリリースから10年近くが経過したが,今聞いてもその凄さには何の変化もない。本当に素晴らしいライブである。星★★★★★。こういうのがあったから,結局10枚組のボックスも買ってしまったんだよなぁ。やっぱりアホである。

尚,このアルバムのタイトルを見て,映画好きなら微笑んでしまうだろうなぁと思った。映画「西部開拓史」の原題と一緒である。西海岸での演奏の模様を収めたことに引っ掛けたタイトルには大いに受けてしまった私である。

Recorded Live at LA Forum on June 25 and at Long Beach Arena on June 27, 1972

Personnel: John Bonham(ds, perc, vo), John Paul Jones(b, key, mandolin, vo), Jimmy Page(g, mandolin, vo),  Robert Plant(vo, hca)

« 本日もお休みをいただきます | トップページ | 「ホタルノヒカリ」:映画界にとって何の得にもならないくだらなさ »

ロック」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

昔、9500万人のポピュラーリクエスト(DJ小島正雄さん)で「胸いっぱいの愛を」を聴いて衝撃を受けました。まず、レッド・ツェッペリンを買いました。いや~参りました。初来日の大阪フェスティバル・ホールに行きました。チケットはB5サイズくらいあったと思います。その後、いろいろなコンサートに行きましたが、この時が最高でした。(^^

今晩は!洋楽に目覚めたきっかけがPurpleとありますがジョン・ロードが亡くなってしまいましたね!非常に残念です!

ブラウンさん,こんばんは。返信が遅くなりまして申し訳ありません。

フェスティバル・ホール行かれたんですか。羨ましいです。あれぐらいのキャパのホールで彼らを見られることの幸せって凄いですよねぇ。本当に羨ましいです。

takeotさん,こんばんは。返信が遅くなりました。Jon Lordが亡くなってしまったのは惜しいですが,彼はまぁそれでも現役が長かったですから。Bonzoは30代前半ですからねぇ。まぁ,長生きするような生活はしていなかったとしても,彼がもう少し年輪を重ねていたらどうなっていたのかと思うと,やはり早逝が惜しまれます。

まぁ,それもロックな生き方ではありますが...。

こんばんは。
Bonzo=ZEPP。同意です。
パワフルさ。同意です。
が、テクニカルも。
たとえば、"Good Times Bad Times"
がコピーできずに挫折したドラマー。
私の高校時代、いっぱいいました。

それと、展開力。
後期になっちゃいますが、
"Achilles Last Stand"、"Kashmir"、
"Somg Remains The Same" .....
バンドも凄いけど、やはり、Bonzoあってこそ。

Carmine Appice、Cozy Powell。
Keith Moonもだったかな。
Bonzoに敵わないから2バスになった。

私の中では、One of a kindです。
定年になったら、お墓参りに行きます。

Banetecさん,こんばんは。

Zeppは4人揃ってZeppではありますが,Bonzoの叩き出すグルーブがこのバンドの屋台骨であったということだと思います。無茶苦茶な量の酒を飲んだ上でのBonzoの死だったみたいですが,それもロックですよねぇ。彼の墓には捧げもののスティックが後を絶たないようです。もう何年も経っているのに凄いことですが,まぁ,それほどのドラマーだったということですよね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 全盛期Led Zeppelinのもの凄さ:

« 本日もお休みをいただきます | トップページ | 「ホタルノヒカリ」:映画界にとって何の得にもならないくだらなさ »

Amazon検索

2018年おすすめ作