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2012年3月27日 (火)

Chuck Leavellのブルーズ・アルバムなんだけど...

Chuck_leavell "Back to the Woods" Chuck Leavell(Evergreen Arts)

Chuck Leavellと言えば,Allman Brothersか,はたまたSea Levelか,更にはStonesやEric Claptonのゲスト・プレイヤーかと,まぁロックの王道を歩みつつも,本人はかなり渋いって感じの人になるだろう。そのLeavellがブルーズの先達にトリビュートしたアルバムとなれば,このジャケであるから渋い演奏(それもド渋なやつ)を期待した私である。

昨今は私の直感買いが功を奏して,当たりのアルバムが多かったのだが,結論から言ってしまえば,これははずれである。Keith RichardsやJohn Mayer,更にはCandi Statonらが参加して盛り上げてもダメなものはダメだ。

このアルバムの決定的な欠点は,リーダーであるLeavellの軽さと言ってもよいかもしれない。彼のヴォーカルも軽ければ,ピアノも軽く,ブルーズの持つディープな響きというものに決定的に欠けているようにしか思えないのである。だから私にはこのアルバムをどうしても高く評価することができないし,聞いていてがっくり感ばかりが強くなっていったのだ。

機会を改めて,更に何度か繰り返し聞けば,このアルバムの味わいが増していく可能性が絶無とは言わない。しかし,一聴して得てしまったこのどうしようもないネガティブな印象をぬぐうことは決して容易ではないはずである。Chuck Leavellの名誉のためにはもう少し聞き込む必要もあるだろうが,そうした気力がわかないぐらい,聞いていてのがっくり感が強かった私である。

世の中,百発百中なんてことはないのだから,購入したアルバムに凡作が交じるのは仕方がないとしても,ちょっとこれには期待を裏切られたという感覚が強い。ということで,星★★。ジャケは昨年のGregg Allmanのアルバムと同じぐらい渋いのに,Allmanのアルバムとのギャップは大き過ぎた。まぁ,これも勉強である。

Personnel: Chuck Leavell(vo, p, org), Chris Enghauser(b), Louis Romanos(ds), Danny Barnes(g, vo), Keith Richards(g), John Mayer(g), Candi Staton(vo), Col. Bruce Hampton(vo), David Blackmon(vo), Randall Bramblett(vo), Davis Causey(g), Tom Ryan(bs), Neal Fountain(g, b)

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