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2012年2月13日 (月)

14年振りのVan Halen。私にとってはもっと久しぶりだがいいねぇ。

Van_halen "A Different Kind of Truth" Van Halen(Interscope)

Van Halenによる14年振りのスタジオ・アルバムである。話題はDavid Lee Rothの復帰ということになろうが,一体,長い沈黙の後,どのようになっているかが極めて興味深いところであった。

そもそもDavid Lee Rothがいた頃のVan Halenの作品である"1984"が私が最後に買った彼らのスタジオ作で,その後はベスト盤を購入したのと,Sammy Hagerがいた頃のライブ盤を500円という破格の安値だから買ったぐらいのものである。ベスト盤にはなんで"You Really Got Me"が入っとらんねん!とぶつぶつ言っていたのも懐かしいが,正直言って,私にとって縁深いバンドだったとは言えない。Eddie Van Halenのギターの技というのは凄いねぇというのはわかってはいたものの,Rothのヴォーカル(及びキャラ)の軽さがハード・ロックとしての魅力を感じさせないようにも思えていたのだ。"Jump"なんてのはその軽さがいい方に作用していたとは思うが,それはポップ過ぎてどうなのよって感じだったのである。少なくとも私にはそうだ。

しかし,このアルバムを一聴してみて,年月を経ていい具合にRothの声も枯れた結果,これがハード・ロックには昔よりもフィット感の強い声になっていることが感じられることには驚いた。まさに正調ハード・ロックって感じなのである。Eddie Van Halenのギターの切れも昔そのままだが,以前よりもギミックに頼らないフレージングを展開しているように聞こえるから不思議なものである。本作ではRothが全面的に作詞を担当,作曲はバンドとなっているが,こうした形態を取っていることにより,バンドとしてタイトな響きを持つようになっている要素かもしれない。

「どうせよくあるリユニオンでしょ」って感じで,あまり期待しないで聞いていた私だったのだが,予想以上に楽しめたアルバムである。予断を持って本作に臨んだことを素直に詫びたくなってしまった。いずれにしても,今の時代でも彼らの音楽が十分通用することを実証すると同時に,彼らの活動と同時代を過ごした私たちのような年代にも全面的にOKな作品として星★★★★。

尚,ベースをMark Anthonyではなく,Eddieの息子のWolfgangが務めていることに時代の流れを感じてしまうのは私が年寄りな証拠だな(苦笑)。でも結構善戦しているように聞こえるのは血のなせる技かねぇ...。

Personnel: David Lee Roth(vo), Eddie Van Halen(g, key, vo), Wolfgang Van Halen(b, vo), Alex Van Halen(ds, perc)

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コメント

こんばんは。
懐かしい〜

「ジャンプ」大好きでした。
イントロのところだけ キ-ボ-ドで弾けました(笑)
新譜が出たのですね。聴いてみたいです♪

マーリンさん,こんばんは。この新譜,なかなかいいですよ。Eddieがシンセをあまり弾いていないのがいいんです(爆)。

"Jump"はあれでいいんです(というか,私も好きです)が,やはりEddieはギターを弾きまくる方が私にとってはいいです。ハード・ロックだよねぇって感じが本作の評価をよくする一因だと思っています。まずは試聴なさってみて下さい。カッコいいですよ。

こんにちは。
このアルバム 新聞の本、CDアルバム ランキングで すでに トップ10入り(金沢タワレコ店ですが)してました。

試聴しなくちゃ♪

マーリンさん、おはようございます。返事が遅くなりました。現在、福岡におります。

売れてるんですねぇ。みんな懐かしいんじゃないかと思いますが、それだけではない魅力が本作にはあると思いますね。試聴、試聴(笑)。

こんにちは。
記事が出てから ずいぶん経ってしまいましたが 試聴してきました。
1曲目 タトゥ-を聴いて わぁ〜 懐かしい声〜♪
4曲目 チャイナ・タウン だったかな?? かっこいい〜
7曲目 アズ・イット? タイトル忘れたけど すごい すごい!

試聴しただけで ものすごくテンションがあがってしまいました(笑)
そのまま レジへ は出来ませんでしたが
(^_^;)

今月(3月)は 2枚 買っちゃったので…
でも 試聴だけでも ★5つでございます。
全曲聴いてしまった(笑) 店員さんも何も言わなかったし(^-^)
買わないで去って行ったので 後で睨まれてたかも…
それにしても かっこいいアルバムでした。

マーリンさん,こんにちは。

私は正直言って,このアルバムは全然期待しないで聞いたんですが,思いのほかよかったというのが実感です。こういう音楽ならずっと続けて欲しいなぁって思っています。

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