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2011年12月 9日 (金)

Winwoodの歌とClaptonのギターに感動した夜

Ec_sw1 まさに大幅に期待値を上回るものを見せてもらったと言うべきである。武道館におけるEric ClaptonとSteve Winwoodのライブには正直感動すら覚えてしまった私だが,彼らは本当のプロだと思った。

ロックのライブにしては異様に平均年齢が高く,2階席とは言え,アンコールまで一度も立たずに済んでしまったと言うのも珍しいが,そもそもが私が平均的年齢ではないかと思えるほどだったのだから笑える。しかし,そうした結構年齢層の高い聴衆のほとんどが帰途につく際には私と同じような感慨を覚えていたのではないだろうか。それぐらい素晴らしいライブであったと思う。

私はこれまでも何度かClaptonのライブは見ているので,実のところのお目当てはSteve Winwoodの方だった。彼の歌が非常に素晴らしかったのがまず嬉しかったのだが,Claptonの歌に対する負担が減ることによって,彼のギターへの集中力が高まり,技が冴えるという相乗効果を生みだしていたように思う。よって,ライブを通じて素晴らしいギターを聞かせていたのだが,アンコール前の"Voodoo Chile"でそれがピークに達したのである。まさに鬼神と言いたくなるような強烈なギター・ソロはまさに白眉だったと言える出来であった。私がこれまでライブで接したClaptonのソロよりも優れたものだったと言っては言い過ぎか。しかし,私は座席で思わずのけぞってしまうぐらいの強烈な演奏であった。

バック・バンドではSteve Gaddがシャープなドラミングを聞かせており,二人をよく盛り立てる一方,Chris Staintonのピアノ・ソロはアイディア不足(というか完全なワンパターン)でいただけない部分もあったが,そんなことはどうでもよくなるぐらい,主役の二人が素晴らしかったと言える。

アコースティックでやった"Wonderful Tonight"もよかった。"Gimme Some Lovin'"のWinwoodのヴォーカルも最高だった。Claptonがギターの"While You See a Chance"も味わい深かった。とにかく全編を通じて素晴らしいミュージシャンによる素晴らしい演奏に触れられた2時間であった。

このメンツでもう1回というのは難しいかもしれないが,本当にいいライブであった。

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コメント

おはようございます!
武道館行かれたんですね!こちらは、一昨日雑誌大人のロックを購入して今回のコンサートのことを再確認したところです!本には横浜アリーナでのレポートが出ておりました。その中でも、ワンダフルトゥナイトが良かったと出ておりましたが、札幌ではやっておりません!そうだったんだと思ったら、その代わり札幌ではレイラ(アコースティックバージョン)を演奏しました!
とそれを見てまあ良いか!と思った次第です(^^;
.Georgia on My Mindも良かったなあ!コンサートって良いですね!

閣下、わたしもいきましたよ。2回。。
横浜もよかったですが、武道館(先週)は、、もっとよかったです。

Voodoo Chileはわたしものけぞるって、いうか、失神寸前。
武道館は、位置は横だったんですが、顔の表情、全体(足の使い方)はよーく見えて興奮しまくりました。ライブ中、何度叫んだか。。

今回、全体にアドリブ部分が多彩な感じで、、
まぁ、うまいのはわかってても、頭の中でまぁ、、こんなモンだろう、とたかがくくってた自分が恥ずかしい。。ギターよかったなぁ。。ほんと。
仰るように歌が少なくて、っていうのもありますが、、
基本、ギターは彼だけでその分演奏の自由度が高かったのもあると思います。
ええモン見せて、、いや、聴かせてもらいました。
あっちに書けないのが、、残念。。(笑)

takeotさん,こんばんは。いや,本当に素晴らしいライブでした。

"Layla"をやったのは札幌だけみたいですよ。それはそれで羨ましいですねぇ。"Georgia"もよかったですねぇ。本当にWinwoodはソウルフルなシンガーだと思いました。

この記憶を大事にしたいと思います。

名前は秘密さん,こんばんは。バレバレでっせ。

2回行かれたんですか。それは羨ましいなぁ。「基本、ギターは彼だけでその分演奏の自由度が高かったのもあると思います。」ってのはその通りですね。それにしてもあの編成であの演奏ってのは本当に凄いことだと思います。

プロの中のプロ。チケット代もちっとも高いと思いませんでした。本当に幸せな2時間でした。

Toshiyaさん、こんにちは。

エリック・クラプトンの演奏を御覧になったのですね。確か私でも知っている彼の有名な曲があったはず。。と思って、ビデオ検索したら、Tears in Heavenでした。こちらのテレビ番組で、若者の歌合戦で良く選曲される曲にもなっています。

ビデオを見ていたら、主人が、「エリック・クラプトン?」と聞くので、「そうだよ。何年か前に、イスラム教に改宗したじゃない」、とちょっと知ったかぶりの私。「えっ?イスラム教に改宗したんだ。知らなかった。。」と主人。他のビデオを観て行く中で、「このMorning has brokenも有名じゃない?」と少し自慢する私。「それは、キャット・スティーブンだよ!彼が、イスラム教だよ。」と確信した主人。結局、私の自慢は、ただの勘違いということになりました(苦笑)。でも、キャット・スティーブンの髭がなければ、エリック・クラプトンとソックリのような気がしますが。。

記事にされているSteve Winwoodも、ビデオで覗いて見ました。この方が、お目当てだったのですね。たまたま観たビデオが、「バレリー」と言う曲で、主人と一緒に観たのですが、すごく歌が上手いですね!声も良いです!曲は、全く知らないと思っていたのですが、途中の盛り上がりを聞いた瞬間、知っていました!あっ、この男性が歌っていたんだ。。とビックリしました。主人も、調度、昨日。車の中で彼の曲を聞いたと話していました。

御覧になられたバンドは、エリック・クラプトン氏の率いるバンド仲間なのでしょうか。
ビデオでも、皆さんギターを弾いている人が多かったです。

これから仕事なので、また、後でゆっくりビデオを覗いて観たいと思います。
ご紹介有難う御座いました。

Laieさん,こんばんは。返信の順序が前後しましてすみません。

今回のバンドは基本Claptonのバンドと言ってもいいですが,ベースはWinwoodとも付き合いの深いWillie Weeksでした。

しかし,そうなんですよ。Winwoodのヴォーカリストとしての実力は素晴らしいと思うんですが,今回も本当に歌がうまいなぁと思っていました。

余談ですが,Cat Stevensネタは笑えました。通常はありえません(笑)。

Toshiyaさん、こんにちは。

今、記事の中で取り上げられている曲("Voodoo Chile"
"Wonderful Tonight""Gimme Some Lovin'""While You See a Chance"をビデオで観てみました。

Steve Winwood氏は、かなりのモルチアーチストですね。ビデオを観て思ったのは、舞台に設置されているキーボードやオルガンって、左寄り端が多いように思ってたのですが、舞台中央のオルガンも、中々良いなあ。。と思いました。

"Voodoo Chile"は、ブルース?でしょうか。男性的なメロディーとリズムで、中々渋い!感じでした。歌の歌詞と歌詞の合間の落ち着いた感じもイイです♪

"Wonderful Tonight""は、何処かで聞いたことがありました。
Winwood氏の曲でしたか。。"Valerie"同様、今回の記事のお陰で、アーチストと曲名が、一致しました(笑)。

ご紹介有難う御座いました。

Laieさん,こんばんは。

"Wonderful Tonight"はClaptonの持ち歌です。"Slowhand"というアルバムで最初に歌われましたが,その後,色々なライブの機会でも歌われています。歌詞を見て(聞いて)いると,赤面したくなるようなところもありますが,つい口ずさんでしまうっていう曲ですね。

"Gimme Some Lovin'"はSpencer Davis Groupのをご覧になったのか,Winwoodがリーダーのバンドかわかりませんが,いい曲ですよねぇ。また,"While You See a Chance"は"Arc of a Diver"というアルバムに入っていますが,そのアルバムは全ての楽器をWinwoodがこなしています。凄いミュージシャンなんですよ,彼は。これからもお楽しみ下さい。

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