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2011年12月 3日 (土)

やっと通しで聞いたMiles Davis Bootleg Series。

Bootleg_series "Live in Europe, 1967: The Bootleg Series Vol.1" Miles Davis Quintet(Sony Legacy)

今年発売された発掘盤で最も注目されたアルバムは本作と言ってもいいように思うが,一方でブートを買っている人たちからは,何を今さらというような有名ブート盤をオフィシャルにリリースしたものに過ぎないという評価もある。未発表音源も2曲しかないしねぇ。確かにその通りである。

しかし,Milesのブートはロスト・クインテットものと70年代しか買わない私のような人間にとっては,全て未聴の音源だし,かつ黄金クインテットの演奏だから買わないわけがない。しかも円高の効果もあり,無茶苦茶安いし...。

だが,未見のDVDを入れて4枚組みとなると,なかなか通しで聞く機会に恵まれなかったのだが,やや長い移動時間の出張があったのでそこでCD3枚を続けて聞いた。お馴染みのレパートリーが続くのでどうなのかなぁと思っていたのだが,そこはこのメンツである。非常にレベルの高い演奏が続いて非常に楽しめる。特にWayne Shorterが露出度が高いというか,非常に印象に残る演奏を展開していて,Shorterファンの私としてはそれだけでも嬉しくなってしまう。

それにしても,このような演奏をブートレッグだけにしておくのはもったいないわけだが,ちょっとリリースのタイミングが遅すぎるだろうと揶揄されても仕方がない。だからと言ってこのリリースの価値が下がるわけではないが,ソニーにはもっと出し惜しみしないで出せと言いたくなってしまう。いずれにしても,これだけの演奏である。星★★★★★しかあるまい。

Recorded on October 28, 1967 at the Konigin Elizabethzaal, Antwerp, Belgium, on November 2, 1967 at the Tivoli Konsertsal, Copenhagen, Denmark and on November 6, 1967 at the Paris Jazz Festival, Salle Pleyel, Paris, France(データはCDのもの)

Personnel: Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(ds)

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コメント

日を追うごとにどんどん一体感が増してるのが良いですよね。
特にパリは出色。

逆にカールスルーヘはウォーキンとグリーンドルフィンストリートが黄金のクインテット史上最高レベルの演奏なのにカットされて悲しいです。
音質は最低レベルですが11月7日のライブはブートを見つけたら是非ご購入ください

お名前を頂いておりませんが,コメントありがとうございます。

私はブートもそこそこ買ってはいるものの,大したコレクターというわけではありませんので,う~むってところでしょうか。聞いてみたい気もしますが,それは地獄への第一歩になりかねませんよね。ともあれ,情報ありがとうございました。

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