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2011年12月25日 (日)

これもぎりぎりになってアップのKindred the Family Soul

Kindredthefamilysoullovehasnorecess "Love Has No Recession" Kindred the Family Soul(Shanachie)

これも随分前に入手していたのだが,アップするのに無茶苦茶時間が掛かってしまったアルバムである。しかし,これがコンベンショナルなソウル・ミュージックのようでいて,現代的なフレイバーを感じさせるナイスなアルバムなのだ。このFatin DantzlerとAja Graydonからなる夫婦デュオを見出したのはこのブログでも新作を取り上げたJill Scottらしいのだが,そのJill Scottよりはるかにいい出来なのは皮肉だ。

このアルバムはRaheem Devaughn,Snoop Dogg,更にはChuck Brownまで含む多彩なゲストを迎えて,ソウル・ミュージックのいいとこ取りをしているようにも感じられるが,スパイスのようにコンテンポラリーな響きを感じさせるところが,単なるコンベンショナル・ソウルとは違う。しかし,そうしたコンベンショナルなソウル・ミュージックを好むリスナーさえも納得させるディープな感覚は失っていないところがしびれる。

正直言って,聞くまではどういうタイプの音楽か不安だったのだが,これは完全に買って正解の優れたソウル・アルバムであった。

またまたミュージシャンは多岐に渡るのでPersonnelは省略するが,ソウル好きなら買っても決して損はしないアルバム。星★★★★☆。しかし,Shanachieというレーベルは私が買った作品ははずれがなくて,好感度高いなぁ。こういうのをレーベル・パワーって言うな。

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