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2011年11月25日 (金)

Ralph Townerファン必聴のイタリア映画のサントラ盤

Un_altra_vita "Un' Altra Vita" Original Soundtrack Composed by Ralph Towner (CAM)

いつも書いているように,私はRalph Townerの結構なファンである。だからと言って,コレクターを目指そうというつもりはないのだが,それでもついつい買ってしまうのがファンとしての性である。そんな私が,Ralph TownerのWebサイトに掲載されている彼のディスコグラフィで,どうしても気になっていたのがこのアルバムである。しかし,国内で見つけるのは難しそうだということもあり,それならば,CAMレーベルの本国,イタリアのサイトでゲットしたものである。このサイトには実は結構世話になっているが,今回も楽勝で入手できたことは誠にありがたい。

そうは言ってもサウンドトラックである。映画の内容は全くわからないので何とも言えないが,特定のテーマのバリエーションが何回も出てくるのは仕方がないと考えれば,このアルバムはRalph Townerのファンにはこたえられない作品だと言えるのではないか。Townerのオリジナル曲をギターとピアノ,キーボードで美しく紡いでいくという表現がぴったりの音なのだ。クレジットだけ見ると,Townerはキーボードと書いているので,珍しやギター演奏なしかと思わせるが,ちゃんとギターも6弦,12弦ともに弾いている。このあたりがラテン系の大らかさというか,いい加減さと言うべきか(笑)。

それはさておき,演奏はまさにTownerらしいのだが,面白かったのがピアノ・トリオで演奏される"Lonely Crowd"という曲。何ともBill Evans的に響くのである。こうしたところにTownerにも与えるBill Evansの影響を感じ取ってしまった私である。この曲だけがショップで掛かっていたら,相当多くの人が反応するだろうなぁと思って,一人で受けてしまった私である。

いずれにしても,映画音楽とは言え,Townerのオリジナルで固めていて,これだけファンが期待する音を出しているのだから,やはりこれはTownerファンなら必聴だと言っていいと思う。イタリアから取り寄せただけの甲斐は間違いなくあったというもの。あまりに嬉しくなってしまったので,稀少度込みで星★★★★☆としてしまおう。

Personnel: Ralph Towner(g, p, key), Fabrizio Sferra(ds), Massimo Moriconi(b)

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